参考資料 4 選出人数の変更による運営規模の変化

参考資料 4
選出人数の変更による運営規模の変化
我々は学園祭実行委員会と違い、春季スポーツ・デーの開催日程の都合上、新歓を行う日
程的余裕がありません。新入生が選出された翌週から、新入生を交えた全体ミーティング
が始まります。よって、選出を行う段階で運営に最低限必要な人数を確保できなければ、
当イベントの規模縮小や廃止は容易に起こりうるものと考えます。以下に示すのは、選出
人数が変更になった際の実際の運営規模を予測したものです。
また、正式種目をいくつか廃止にするシミュレーションも含まれていますが、大学側から
依頼されて運営している種目なので、我々の判断だけ廃止に出来るものではありません。
○各学類・専門学群から 1 名以上
最低 25 名が選出された場合
春:ドッジボール、バスケットボール、ハンドボール、テニスを運営。ソフトボール、ソ
フトバレーボールを廃止。(*2330 名に影響)広報の写真撮影廃止、スポーツ・デー本部の
補助機関である総合案内所の運営不可。学生委員会企画の全廃止による当日参加可能種目
の激減。(*3750 名に影響) 当日装飾(案内看板等)の廃止。
秋:サッカー、ソフトテニス、バレー、バドミントンを運営、キックベース、駅伝を廃止。
(*876 名に影響) 広報の写真撮影廃止、スポーツ・デー本部の補助機関である総合案内所
の運営不可。学生委員会企画の全廃止による当日参加可能種目の激減。(*1518 名に影響)
当日装飾(案内看板等)の廃止。
*数値は過去 5 年間の平均値、下一桁繰り上げ
春秋合計で 8,474 名に影響が出る。過去 5 年間の平均参加者数は 12,612 名なので
約 1 万 3 千人規模のイベントから 4,000 人規模のイベントに規模縮小されてしまうことが
予測される。
○各学類・専門学群から 4 名以上
最低 100 名が選出された場合
春:正式種目をすべて運営。広報活動、総合案内所の運営は通常どおり行う。学生委員会
企画の全廃止。(*3750 名に影響)
秋:正式種目をすべて運営。広報活動、総合案内所の運営は通常どおり行う。学生委員会
企画の一部のみ運営。(*約 1000 名に影響)
*数値は過去 5 年間の平均
4,750 名に影響。過去 5 年間の平均参加者数は 12,612 名なので
7,800 人規模のイベントに規模縮小することが予測される。