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2016 年度
褒賞申請書
事業名称
山陰道早期開通を目指して〜今この地域に高速が必要な理由~
カテゴリー
地域政経活性化(地域経済活性化
部門)
申請LOM
中国地区島根ブロック一般社団法人江津青年会議所
LOM番号
573
理事長名
宇都宮将
担当者名
今城崇
担当携帯番号
09098549357
事務局
〒番号 695-0016
事務局住所
島根県江津市嘉久志町 2306-4
事務局 TEL
0855521481
本事業の参加者
会員数
36 名
関係者数
名
一般参加者数
200 名
LOM人数
60 名
担当 e-Mail
[email protected]
事務局FAX
0855521405
事業背景
島根県西部にとって、山陰自動車道は、地域経済の活性化のために必要不可欠
(400 文字以内)
なインフラであるにもかかわらず、公共事業に対するイメージの悪さと相まって、
業界の利権の温床になっているといった謝った理解や、自分の暮らしが便利にな
るといった理解にとどまり、本当の必要性が理解されていない。また、地域のた
めになるだけではなく、山陰道の整備などの公共事業が日本経済に及ぼす影響に
ついて十分に理解されていないのが現状です。山陰道の早期開通の必要性を広域
的な地域住民の共通理解として持ち、広域的な地域の住民一丸となって、国に訴
えていくための素地を欠いている。
事業目的
(400 文字以内)
山陰道の必要性、正当性について理解していただくこと。地域経済にとって、
公共事業の持つ意味を理解していただくこと。
・公共事業と日本経済の関係につい
て正確に理解していただき、日本全体にとっても、山陰自動車道が必要であるこ
とを理解していただくこと。
事業概要
(400 文字以内)
第一部では、安倍内閣の国土強靱化計画の理論的支柱ともいうべき藤井聡先生
に、「山陰自動車道の早期開通」をテーマにご講演いただきました。講演により、
公共交通を支えるインフラの整備が地域経済に与える影響を参加者の皆様にご理
解していただけるとともに、その正当性についても理解していただきました。
第二部では、具体的に「今、この地域に」
、山陰道が必要な理由について共感して
いただくために行うためのものです。コーディネーターとして、山陰中央新報よ
り、高尾雅裕氏(山陰中央新報社論説副委員長) 、アドバイザーとして、藤井
先生、地域の青年経済人代表として平下理事長、高速道路の専門家として国土交
通省国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所所長の松本治男様、江津市建
設業協会の代表として原諭様、地域経済の代表としてテゴネットの横田学様に参
加していただきました。
開催時期
2015 年 10 月 10 日 16 時より 18 時 20 分まで
開催場所
江津市総合市民センター大ホール
事業区分
新規
公益性の有無
事業総予算
有
予算額:570000 円
決算額:529583 円
協力団体
共
催:ここをクリックしてテキストを入力してください。
(400 文字以内)
協
賛:ここをクリックしてテキストを入力してください。
後
援:国土交通省、島根県、江津市、山陰中央新報社
その他:ここをクリックしてテキストを入力してください。
事業対象者
浜田経済圏域(浜田市及び江津市)に住み暮らす人々(約8万人)
具体的な活動内容や
まず、LOM の3月例会において、地域経済の現状の分析を地域構造分析という手
ステップ
法によって行い、山陰道が地域に与えるプラスの効果、マイナスの効果を分析し
(400 文字以内)
ました。山陰道のマイナス効果を最小限に抑え、プラスの効果を最大限に高める
ため、山陰道が建設された後、山陰道に直結する道の駅であるサンピコごうつに
おいて地域の魅力を集結させ広める事業である「山陰自動車道祭」を行いました。
また、経済の面から山陰道の必要性を訴えるために、島根県の高速道路の県民総
決起集会に参加させていただきました。加えて、各種団体の協力によって運動の
輪を広げ、また、山陰道建設の必要性・正当性を理解していただくため、国土交
通省、町造りをしている NPO、山陰中央新報社、江津市建設業協会にパネルディ
スカッショにご協力をいただき、島根県からは補助金をいただきました。
目的の達成度
(400 文字以内)
地域住民の方を含め 200 名へ対して、山陰道の必要性、正当性に対する理解が
深まりました。講演を聴くまで地域住民は、88%が山陰自動車道が必要である
と考えていました。これに対して、講演を受けた方では、97%が山陰自動車道
が必要であると考えるに至っています。また、講演を聴くまでは、ほとんど全て
方が自分の利便性のために山陰自動車道が必要であると考えておりました。地域
経済のことを理由としてあげる方は5%にも満たない数字でした。これに対して、
講演を受けた方では参加者の約84%が、地域経済のために山陰自動車道が必要
であるという認識に至りました。また、日本経済のために山陰自動車道が必要で
あるという回答は、講演をうけるまでは0でした。これに対して、約30%のか
たが日本経済のためにも高速道路が必要であるという認識に至りました。
地域社会への影響
目的の達成度に記載したとおりでありますが、さらに、この講演会の概要、パ
(400 文字以内)
ネルディスカッションの内容は、直近の山陰中央新報の第 1 面のコラム「明窓」
に取り上げられると共に、この講演会の内容、パネルディスカッションの内容は、
平成27年11月3日付けの山陰中央新報の全面をつかった記事として掲載され
紹介をされました。このことにより、島根県内の 25 万世帯に、この事業の内容を
お伝えできたことから、広域の住民の方に、山陰道の必要性をより理解していた
だけたと思います。
LOMへの影響
(400 文字以内)
3月例会において、地域経済の見地から山陰道の必要性を訴える例会を開催さ
せていただき、必要性についての理解が広がる中、本事業により、その理解が深
まりました。また、本事業には、国土交通省、島根県、江津市、江津市建設業協
会、山陰中央新報社、NPO 法人、南日本海ネットワークとの調整などが必要とな
ります、委員会メンバーのポジティブチェンジにつながったと思います。
地区・ブロックへの
島根県内の各 LOM へも参加を呼びかけ、ご参加をいただきました。加えて、
影響
南日本海ネットワーク(長門、萩、益田、浜田、江津の各 LOM により構成)の
(400 文字以内)
事業として行われたましたので、萩石見空港の利用促進という交通インフラの利
用促進を契機として作られた南日本海ネットワーク内の広域の各 LOM における
山陰道の必要性、正当性についての理解が広がりました。
事業継続性の有無と
期間
有、今年度も、山陰道建設促進についての委員会が設置され、活動をしておりま
す。
(400 文字以内)
その他
添付資料
ここをクリックしてテキストを入力してください。
(事業風景の写真、新聞記事、参加者や協賛者から寄せられた感想文など)
PDF資料2MB、5 ペ
*PDF資料は、必須項目となります。別途作成し、本褒賞申請書と一緒に電子メー
ージ以内(プレゼンテ
ルにてご提出お願いします。
ーション用資料)
山陰自動車道祭(2015.9.23)
2
県民総決起集会(2015.9.26)
事業当日の様子
山陰中央新報での報道