開催案内

アグロ・イノベーション 2016
・開催趣旨
日々の生活に欠かすことの出来ない青果物を安定供給するためには、新しい設備の普及とそれに基づく
体系的な農業生産、効率的で歩留まり率の高い加工・流通体系の整備など、各段階における課題解決はもと
より、それらをつなぐサフライチェーンの効率化が求められている。
生産現場では、高度環境制御機器の導入による安定的な生産力向上やブランド化、マーケットインの視点
を持った消費者に求められる青果物の生産、他方で、生産だけではなく、加工・流通・販売にまで生産現場
が主体的に参加する、生産現場を起点とする 6次産業化など、新しいビジネスが展開されつつある。
流通・加工分野では歩留まり率の高い流通技術はもちろん、適正価格で消費者の求める品質の青果物を
提供すること、安全・安心を担保する情報を含めた流通システムの構築、さらに流通・加工だけではなく
次産業化など新しい動きがみられる。
生産にも、流通・加工が主体的に参加する、流通・加工を起点とする 6
P
P (環太平洋戦略的経済連携協定)に対応すべく、近年では国内流通に留まらず、海外に販路を
また、 T
広げる青果物関係事業者が急増し、海外へのバリューチェーン拡大が課題となり始めている。さらには、
生産拠点を海外に求める生産者・企業も現れ、今までになかった多くの課題が山積している。
このように、生産分野と流通・加工分野・販売分野から各課題の解決を図り、さらに各々分野の垣根を
超える技術・システム・関連サービスを一堂に集め、青果物に関する事業者のイノベーションの一助となり
「農業ビジネス」の進展を促すことを目的に、本展を開催する
・会
期: 2016年 12月 14日(水)∼ 12月 16日(金)
10:00 ∼ 17:00
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・会
場:東京ビ、ッグサイト西展示棟
・
主
催:一般社団法人日本能率協会
圃
企画主体:アグロ・イノベーション実行委員会
田
後
田
展示予定規模: 150社/ 250ブース(予定)
圃
来場登録者数: 12
, 000名(予定※同時開催展含)
援:関係省庁に申請予定(農林水産省、経済産業省、日本貿易振興機構(ジェトロ))
2
・
・
・
展示構成
称:生産ゾーン
内
容:施設園芸生産技術をはじめとして、圃場における生産技術を展示するゾーン
展示内容:施設園芸生産技術、露地栽培生産技術、米穀生産技術、種子・種苗、肥料・農薬
・名
・
・
・名
称:流通ゾーン
内
容:収穫後から販売までの製品・サービス・情報が一堂に集結するゾーン
展示内容:物流技術・サービス、包装・パック技術、加工技術・加工サービス
・
・
φ
名
称:農業 ICT・スマートアグリゾーン
内
容:農業生産ならびに農産物流通・加工・販売過程における情報化技術を集約したゾーン
展示内容:情報機器、認識システム、ソフトウェア、センサー、その他関連技術
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・
・
名
称: 6次産業化提案ゾーン
内
容:食品加工1
鯨苦や厨房機器等 6次化の提案
展示内容:野菜・果実加工機器、冷蔵・冷凍機器、冷却機器、包装機器・資材、プラント・工場設備、
衛生・工場設備
・
・
・
・
・名
称:畜産ゾーン
内
容:畜産農家、企業への提案
展示内容:養豚・養鶏、放畜、酪農関連機器・資材・技術
・名
称:販売ゾーン
内
容:青果物の販売をサポートする機器・サービスを展示するゾーン
展示内容:青果売場づくり提案、 P
O
Pデザイン、チラシデザイン、 W EBサイト構築支援、マネキン
派遣、直売所支援・コンサルティング、販売ツール提案、
・
・
名
称:植物工場ゾーン
φ 内
容:人工光型、太陽光併用型の植物工場に関連する技術・ 1
締号・製品・サービスを展示
展示内容:植物工場本体、植物工場用設備(栽培ベッド、照明、溶液、ポンプ、パイプ、作業補助製
品・機器、ロボット、環境制御関連製品、種苗、サービス等)
・
・
・名
称:アグロジ(農業×物流)
内
容:青果物の物流に関する技術を展示
展示内容:物流機器、物流ソリューション、物流サービス
・
・
・
名
称:農地向け自然エネルギーゾーン
内
容:生産現場におけるエネルギーに関する提案を集中展示するコーナー
展示内容:倉リエネ・省エネ機器、太陽光・太陽熱・地熱・風力利用システム、 L
E
D・有機 E
L照明
暖房器・冷房装置、ヒートポンフシステム、ハイブリッド冷房機、その他
・
・
・
名
内
称:展示即売コーナー
容:「ツライ」を「ラク」にする製品、オシャレで強い作業着や消耗品などを展示・即売するコ
ーナー
展示内容:収穫用はさみ、仮払い機・替え刃、害獣忌避器・剤、草抜き器、作業台車・イス、腰ベル
ト、作業靴、作業着などの周辺用品
・
・
・
名
称:農業参入受入自治体コーナー
内
容:新規参入を受け入れる自治体の情報発信コーナー
展示内容:農業参入可能区域を有する地方自治体、新規就農を受け入れている地方自治体
3
・
来場対象:農業経営者、農業生産法人、農業生産団体、農業団体、小売、外食・中食、市場・卸、商社、
食品加工業者、研究機関、官庁・地方自治体・団体、大学・教育機関関係者等
国
展示会入場登録料: 3
,000円(消費税込み、招待状持参者及びインターネット事前登録者は無料)
<同時開催>
圃
名
称:アグリビ、ジネス創出フェア 2016 (
予
定
)
問主
催:農林水産省
園 会 期 : 2016年 12月 14日(水)∼ 12月 16日(金) 10:00∼ 17:00
園
出展対象:農林水産・食品産業分野における研究成果の実用化・産業化を指向し、最新で質の高い技術
シーズや研究成果を有する大学、地方公共団体、独立行政法人等の研究機関、技術研究組合
及抑汗究会等の非営利団体
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