参加資格審査要綱 (※以下、資格審査が必要な方のみ)(PDF文書)

委託訓練の委託契約に係る競争入札参加資格の審査要綱
(目的)
第 1条
こ の 要 綱 は 、 地 方 自治 法 施 行 令 ( 昭 和 2 2 年政 令 第 1 6 号 ) 第1 6 7条 の 5第 1 項
及び 第 1 6 7 条 の 1 1 第 2項 の 規 定 に よ り 県 が 調 達す る 委 託 訓 練 の 委託 契 約に つ いて の 一
般競 争 入 札 及 び 指 名 競 争 入札 に 参 加 す る 者 に 必 要 な資 格 要 件 並 び に 申請 時 期及 び 方法 等 に
ついて定めるものとする。
(役務等の種類)
第 2条
委 託 訓 練 の 委 託 契 約に 係 る 一 般 競 争 入 札 及 び指 名 競 争 入 札 に より 発 注す る 委託 訓 練
の種類は次のとおりとする。
(1)
離職者等委託訓練
知識等習得コース
(2)
離職者等委託訓練
実践的人材育成コース
(3)
委託訓練活用型デュアルシステム
(4)
障害者委託訓練
知識・技能習得訓練コース
(一般競争入札及び指名競争入札参加者の資格)
第3条
委託訓練の委託契約に係る一般競争入札及び指名競争入札に参加する資格(以下「 資
格」という。)は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 地 方 自 治 法 施 行 令 (昭 和 2 2 年 政 令 第 1 6号 ) 第 16 7 条の 4 (同 令 第1 6 7条 の
11において準用する場合も含む。)の規定に該当しない者であること。
(2) 会 社 更 生 法 ( 平 成1 4 年 法 律 第 1 54 号 )に 基 づ く更 生 手続 開 始の 申 立て 又 は民 事 再
生 ( 平 成 1 1 年 法 律第 2 2 5 号 ) に 基 づ く 民事 再 生 手 続 開始 の 申立 て がな さ れて い る
者(手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。
(3) 秋 田 県 暴 力 団 排 除条 例 ( 平 成 2 3 年秋 田 県条 例 第 29 号 )第 6 条に 規 定す る 暴力 団 員
又は暴力団と密接な関係を有する者に該当しないこと。
(4) 国 税 及 び 秋 田 県 税の 滞 納 が な い 者 であ る こと 及 び 社会 保 険に 加 入し 、 かつ 社 会保 険 料
に滞納がない者(適用除外事業所を除く。)であること。
(5) 職 業 訓 練 と 同 等 の カリ キ ュ ラ ム に よ る 教 育訓 練 を 1年 以 上実 施 し、 入 校・ 修 了実 績 を
有する者であること。
(6) 県からの受注業務に関して、指名停止の措置を受けていないこと。
(7) 営業に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていること。
(8) その他県が別に定める条件を満たす者であること。
(資格審査申請書の提出時期及び方法)
第 4条
資 格 審 査 の 申 請 は 、知 事 が 別 に 指 定 し た 期 間内 に 、 秋 田 県 委 託訓 練 委託 契 約競 争 入
札 参 加 資 格 審 査 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 ) 及 び 添 付 書 類 ( 以 下 「 申 請 書 類 」 と い う 。) を 提 出
しなければならない。
た だ し 、 知 事 が 必 要 と 認め た と き は 、 別 途 、 指 定し た 日 ま で に 申 請書 類 を提 出 し、 資 格
審査を受けることができる。
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資 格 審 査 の 申 請 は 、 知 事が 別 に 指 定 し た 提 出 先 に、 当 該 提 出 先 の 指示 に より 作 成し た 申
請書類を、郵送にて申請するものとする。
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(競争入札参加資格者の決定及び登録)
第 5条
知 事 は 、 資 格 審 査 を行 い 、 競 争 入 札 に 参 加 する 資 格 を 有 す る 者( 以 下「 資 格者 」 と
い う 。) を 決 定 し た と き は 、 競 争 入 札 参 加 資 格 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 2 号 ) に よ り 通 知 す る
とともに、競争入札資格者名簿(様式第3号)に登録するものとする。
(資格の有効期間及び当該期間の更新手続)
第6条
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資 格 の 有 効 期 間 は 、 競争 入札参 加資 格決 定通 知日 か ら 翌 年の 3 月 末 日 ま で と す る 。
資 格 は 前 項 に 指 定 す る 年度 に 実 施 さ れ る 第 2 条 に定 め る 契 約 に 係 るも の であ る ため 、
有効期間の更新は行わない。
(資格者の決定の取り消し)
第7条
資格者が次のいずれかに該当することとなったときは、資格を取り消すものとする。
また 、 知 事 は 資 格 者 の 決 定を 取 り 消 し た と き は 、 競争 入 札 参 加 資 格 取消 通 知書 ( 様式 第 4
号)をもって通知するととともに、競争入札資格者名簿から削除するものとする。
(1) 資格者が、虚偽の申請又は不正な方法により資格審査を受けたとき。
(2) 第 3 条 に 規 定 す る 一般 競 争 入 札 及 び 指 名 競争 入 札 の参 加 者の 資 格要 件 を欠 い たと き 。
(3) 資 格 に 係 る 営 業 に 関し 法 令 の 規 定 に よ る 許可 、 免 許、 登 録等 を 要す る 場合 に おい て
当該許可、免許、登録等を取り消されたとき。
(申請の記載事項の変更)
第 8条
資 格 者 は 、 申 請 書 類の 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じた と き は 、 速 や かに 競 争入 札 参加 資 格
審査申請書記載事項変更届(様式第5号)を知事に届出なければならない。
(事業の休止又は廃止の届出)
第 9条
資 格 者 が 事 業 を 休 止又 は 廃 止 し よ う と す る とき は 、 速 や か に 事業 休 止( 廃 止) 届
(様式第6号)を知事に届出なければならない。
(企画提案競技における参加資格の審査)
第 10条
委 託 訓練 の 委 託 契 約 に つ い て企 画 提 案 競 技 に よ り実 施 する 場 合に お いて は 、委 託 訓
練の種類を別に定めるほか、第3条から第9条までの規定を準用する。
附
則
この要綱は、平成27年2月25日から施行する。
附
則
この要綱は、平成28年2月3日から施行する。
附
則
(施行期日等)
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この要綱は、平成28年7月15日から施行する。
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改正後 の委 託訓練 の委 託契 約に係 る競 争入札 参加 資格 の審査 要綱 の規定 は、平 成28年7 月
15日以後の申請から適用し、同日前に行われた申請については、なお従前の例による。
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