平成28年度茨城県職員(福祉職)採用選考案内 茨城県 【職務経験者採用】 平 成 28 年 7 月 14 日 茨城県人事委員会 茨城県総務部人事課 福祉職を採用するための茨城県職員採用選考(大学卒業程度)を次のとおり行います。 ■ 第1次選考日 平成28年9月18日(日) ■ 受 付 期 間 【郵送の場合】 平成28年7月14日(木)~8月17日(水)(消印有効) 【持参の場合】 平成28年7月14日(木)~8月17日(水)(土・日・祝を除く午後5時まで) 1 職種,採用予定人員及び採用時の勤務場所等 職 種 福 祉 採用予定人員 2名程度 採用時の勤務場所及び主な職務内容 福祉相談センター,児童相談所(土浦・筑西)又は茨城 学園等において,児童福祉に関する相談援助,自立支援, 生活支援等の業務に従事します。 ※1 採用予定人員については,変更になる場合があります。 ※2 「採用時の勤務場所及び主な職務内容」については,あくまでも採用時のものを記載しています。そ の後の人事異動により,上記勤務場所以外の知事部局等の本庁又は出先機関での業務に従事していただ く場合があります。 2 受験資格 次の(1),(2)のいずれにも該当する人が受験できます。 (1) 昭和47年4月2日以降に生まれた人 (2) 社会福祉法第19条の社会福祉主事の任用資格を有し,次のいずれかに該当する人 ア 学校教育法による大学を卒業(これと同等の資格があると人事委員会が認める場合を含む。)後,社会 福祉施設等(※1)における職務経験(※2)を7年以上(平成28年6月末現在)有する人 イ 学校教育法による短期大学又は専修学校を卒業(これと同等の資格があると人事委員会が認める場合を 含む。)後,社会福祉施設等における職務経験を9年以上(平成28年6月末現在)有する人 ウ 学校教育法による高等学校を卒業(これと同等の資格があると人事委員会が認める場合を含む。)後, 社会福祉施設等における職務経験を11年以上(平成28年6月末現在)有する人 エ 社会福祉施設等における職務経験を14年以上(平成28年6月末現在)有する人 1 ※1 社会福祉施設等とは,社会福祉法第2条第2項に規定する第一種社会福祉事業及び同条第3項に規 定する第二種社会福祉事業(6ページ参照)を行う施設並びに児童福祉法第12条に規定する児童相談 所を言います。 ※2 職務経験は,1週間当たりの所定労働時間が30時間以上の勤務で就業した期間とし,職務経験が複 数の場合は,通算することができます。ただし,同一期間内に複数の職務に従事した場合は,いずれ か一方のみの職務経験のみ通算することとします。なお,最終合格決定後,職務経験期間の確認のた め,職歴証明書等を提出していただきます。(必要な職務経験の期間を満たしていない場合は採用さ れません。) ◇上記の資格に該当する人であっても,次のア~オのいずれかに該当する人は,受験できません。 ア 日本の国籍を有しない人 イ 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む。) ウ 禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人 エ 茨城県において懲戒免職の処分を受け,その処分の日から2年を経過しない人 オ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し, 又はこれに加入した人 3 選考の日時及び会場 区 分 日 時 会 場 平成28年9月18日(日) 開 第1次選考 場 午前8時10分頃 茨城県水戸合同庁舎 説明開始 午前8時45分 水戸市柵町1-3-1 適性検査 午前9時00分 電話 029(225)2803 論文考査 午前11時00分 専門考査 午後0時50分 終了予定 午後2時50分 平成28年10月16日(日) 第2次選考 口述考査(時間未定) ※受験票は発行しませんので,当日,受付で氏名を申し出てください。 ※第2次選考の時間については,第1次選考合格者のみに通知します。 4 選考の方法及び内容 項 目 方 法 内 容 筆記試験とし,公務員として必要な専門的知識,能力等 第 1 次 について大学で履修した程度の問題を出題します。 専門考査 択一式 (9月18日実施) (2時間) 【出題分野】 社会福祉概論(社会保障及び介護を含む。),社会学概 選 考 30題出題し,全問必須解答。 論,心理学概論 論文考査 記述式 (9月18日実施) (1時間) 文章による表現力,課題に対する理解力等をみます。 2 第 口述考査 2 (10月16日実施) 職務経歴等に基づく人物についての評定を行うものと 個別面接 し,個別面接を実施します。 次 選 適性検査 考 (9月18日実施) 通常の職務遂行に必要な適性の有無等を検査します。 資格調査 5 受験資格の有無等について調査します。 ※1 第1次選考における論文考査の評定は,専門考査基準を満たした人のみ行います。 ※2 論文を白紙で提出した場合は不合格となります。 ※3 第2次選考の適性検査は,第1次選考日に実施します。 合格者の発表 (1)第1次選考合格発表:平成28年10月6日(木)午前10時(予定) (2) 最終合格発表:平成28年11月4日(金)午前10時(予定) 茨城県人事委員会のホームページ及び茨城県人事委員会事務局に合格者の受験番号を掲示するほか,全て の考査科目を受験した受験者全員に合否の結果を通知します。 6 採用予定年月日 平成29年4月1日以降を予定しています。 7 受験手続 (1) 受験申込(郵送又は持参による方法のみ) 次の書類に所要事項を記入し,茨城県総務部人事課に郵送するか又は持参してください。 (1)履歴書 (2)職務経歴書 (3)社会福祉主事任用資格を取得していることを証明する書類(以下のいずれかひとつ) ・社会福祉主事任用資格取得証明書 申込方法 ・卒業(修了)証明書及び成績証明書 ・社会福祉士免許又は精神保健福祉士免許の写し なお,郵送で申し込む際は,申込みの封筒の表に「選考申込」と朱書きし,必ず郵便局の窓 口で「簡易書留」の手続をとってください。 申 込 先 茨城県総務部人事課 〒310-8555 水戸市笠原町 978 番6 【郵送の場合】平成 28 年7月 14 日(木)~8月 17 日(水)(消印有効) 受付期間 【持参の場合】平成 28 年7月 14 日(木)~8月 17 日(水) 直接持参の場合は,土曜日,日曜日及び国民の祝日は受付けできません。また,受付時間は 午前8時 30 分から午後5時までとなります。 (2) 選考当日持参するもの ①HBの鉛筆 ②消しゴム ③鉛筆削り ④黒色のボールペン 3 ⑤昼食 8 給与,勤務時間,休暇制度 (1) 給与は,職員の給与に関する条例・規則により支給されます。採用前の経歴により異なりますが,例え ば,大学又は短大を卒業後,30歳で採用された場合の給与月額は,以下のとおりです。 (平成28年4月1日現在) 大学卒(実務経験7年) 給与月額 ・ 短大卒(実務経験9年) 241,395円 234,885円 上記金額は,それぞれに示した経験年数を有し,学歴区分に属する学校を卒業した場合の額です(職 務の級が2級の場合の給料(基本給)と地域手当5.0%の合計額)。 (2) ・ 勤務する課所によっては,給料の調整額として一定の額が上記給与月額に加算されることがあります。 ・ このほか,扶養手当,住居手当,通勤手当,時間外勤務手当,期末・勤勉手当等が支給されます。 ・ なお,これらの額は,条例改正等により変更されることがあります。 勤務時間は,原則として午前8時30分から午後5時15分までです。完全週休2日制を導入していますので, 原則として土曜日・日曜日は休みです。ただし,一部の勤務場所では,変則勤務を行っている部署もありま す。 (3) 年次有給休暇は,1年につき20日間(ただし,4月採用の場合は,採用年のみ15日)で,年休の未使用日 数は20日を限度に翌年に繰り越すことができます(年間最大40日)。5日間の夏季休暇があります。このほ か,育児休業,特別休暇(結婚・忌引等)等があります。 9 その他 (1) この選考についての問い合わせ先等 (職務内容及び受験資格については,茨城県総務部人事課へお問い合わせください。) ○茨城県人事委員会事務局 〒310-8555 水戸市笠原町978番6 電話 029-301-5549 Eメールアドレス 茨城県庁内 FAX 029-301-5559 [email protected] ○茨城県総務部人事課 〒310-8555 水戸市笠原町978番6 電話 029-301-2278 Eメールアドレス ※ 茨城県庁内 FAX 029-301-2289 [email protected] 茨城県人事委員会ホームページ(http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/jinjiiin/)又は茨城県総務 部人事課ホームページ(http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/somu/jinji/)でも,この選考について の情報を提供するとともに,提出書類(様式)をダウンロードできますので,ご利用ください。 4 (2) 選考会場案内 茨城県水戸合同庁舎(水戸市柵町1-3-1) 5 (第一種社会福祉事業) 1 生活保護法(昭和25年法律第144号)に規定する救護施設,更生施設その他生計困難者を無料又は低額な料金で入所させて生活の扶 助を行うことを目的とする施設を経営する事業及び生計困難者に対して助葬を行う事業 2 児童福祉法(昭和22年法律第164号)に規定する乳児院,母子生活支援施設,児童養護施設,障害児入所施設,情緒障害児短期治療 施設又は児童自立支援施設を経営する事業 3 老人福祉法(昭和38年法律第133号)に規定する養護老人ホーム,特別養護老人ホーム又は軽費老人ホームを経営する事業 4 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)に規定する障害者支援施設を経営する事業 5 売春防止法(昭和31年法律第118号)に規定する婦人保護施設を経営する事業 6 授産施設を経営する事業及び生計困難者に対して無利子又は低利で資金を融通する事業 (第二種社会福祉事業) 1 生計困難者に対して,その住居で衣食その他日常の生活必需品若しくはこれに要する金銭を与え,又は生活に関する相談に応ずる 事業 2 生活困窮者自立支援法(平成 25 年法律第 105 号)に規定する認定生活困窮者就労訓練事業 3 児童福祉法に規定する障害児通所支援事業,障害児相談支援事業,児童自立生活援助事業,放課後児童健全育成事業,子育て短期 支援事業,乳児家庭全戸訪問事業,養育支援訪問事業,地域子育て支援拠点事業,一時預かり事業,小規模住居型児童養育事業,小 規模保育事業,病児保育事業又は子育て援助活動支援事業,同法に規定する助産施設,保育所,児童厚生施設又は児童家庭支援セン ターを経営する事業及び児童の福祉の増進について相談に応ずる事業 4 就学前の子どもに関する教育,保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成 18 年法律第 77 号)に規定する幼保連携型認定こ ども園を経営する事業 5 母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和 39 年法律第 129 号)に規定する母子家庭日常生活支援事業,父子家庭日常生活支援事業又は 寡婦日常生活支援事業及び同法に規定する母子・父子福祉施設を経営する事業 6 老人福祉法に規定する老人居宅介護等事業,老人デイサービス事業,老人短期入所事業,小規模多機能型居宅介護事業,認知症対 応型老人共同生活援助事業又は複合型サービス福祉事業及び同法に規定する老人デイサービスセンター,老人短期入所施設,老人福 祉センター又は老人介護支援センターを経営する事業 7 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する障害福祉サービス事業,一般相談支援事業,特定相談支 援事業又は移動支援事業及び同法に規定する地域活動支援センター又は福祉ホームを経営する事業 8 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)に規定する身体障害者生活訓練等事業,手話通訳事業又は介助犬訓練事業若しくは聴 導犬訓練事業,同法に規定する身体障害者福祉センター,補装具製作施設,盲導犬訓練施設又は視聴覚障害者情報提供施設を経営す る事業及び身体障害者の更生相談に応ずる事業 9 知的障害者福祉法(昭和 35 年法律第 37 号)に規定する知的障害者の更生相談に応ずる事業 10 生計困難者のために,無料又は低額な料金で,簡易住宅を貸し付け,又は宿泊所その他の施設を利用させる事業 11 生計困難者のために,無料又は低額な料金で診療を行う事業 12 生計困難者に対して,無料又は低額な費用で介護保険法(平成 9 年法律第 123 号)に規定する介護老人保健施設を利用させる事業 13 隣保事業(隣保館等の施設を設け,無料又は低額な料金でこれを利用させることその他その近隣地域における住民の生活の改善及 び向上を図るための各種の事業を行うものをいう。) 14 福祉サービス利用援助事業(精神上の理由により日常生活を営むのに支障がある者に対して,無料又は低額な料金で,福祉サービ ス(前項各号及び前各号の事業において提供されるものに限る。以下この号において同じ。)の利用に関し相談に応じ,及び助言を 行い,並びに福祉サービスの提供を受けるために必要な手続又は福祉サービスの利用に要する費用の支払に関する便宜を供与するこ とその他の福祉サービスの適切な利用のための一連の援助を一体的に行う事業をいう。) 15 前項各号及び前各号の事業に関する連絡又は助成を行う事業 6
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