提案書評価基準

(別紙)
(表1)
提案書評価基準
評価項目
提
案 業務遂行にかかる内容
者
の
能
力
委託業務を遂行するのに適切な人
・
員体制となっているか。
実
施
体
日本国政府または政府機関が実施す
制
る海外インフラ輸出に関する戦略・政
・
策立案に関連した業務または海外イン
経
フラに関する事業可能性(FS)調査に
験
かかる委託業務を受託実績が豊富
等
配点
評価
(A~E)
評価の換算式
評価点
30
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
10
20
か。
3-(1)横浜発都市ソリューションの仮説
フィリピン国のセブ市以外の提案
都市の都市課題を的確に把握し
て、導入都市を選定しているか。
提
案
内
容
都市課題に応じた的確な都市ソ
に
リューションの仮説立案ができてい
関
るか。
す
る
項
目 3-(2)横浜市内企業の技術・製品等の
調査による企業リストの作成
企業情報の収集方法は妥当で、
工夫があるか。
作
業
工
程
等
30
10
20
10
10
現地協議の行程及び横浜市内中小企
業の活用について
30
仮説検証のための現地調査・協議
について、効率的な実施方法が計
画され、訪問都市数が十分か。
20
業務全般において横浜市中小企
業振興基本条例の趣旨を踏まえた
横浜市内中小企業の活用が計画
されているか。
10
総合評価
100
1
評価方法
(1 ) 各 評 価 項 目 に つ い て 、 表 2 「 評 価 の 視 点 」 を 参 照 し 、 次 の よ う に 評 価 を 行 う 。
ア 「提案者の能力・実施体制・経験等」及び「作業工程等」にかかる項目は、3項
目とし、それぞれA、C、Eの3段階評価を行う。
イ 「 提 案 内 容 に 関 す る 項 目 」に か か る 評 価 項 目 は 、5 項 目 と し 、そ れ ぞ れ A ,B ,C ,
D,Eの5段階評価を行う。
ウ
提案内容は、それぞれの配点に、換算した評価(A=5/5、B=4/5、C=
3 / 5 、 D = 2 / 5 、 E = 1 / 5 と す る 。) を 乗 じ て 算 出 す る 。
表1における「提案者の能力・実施体制・経験等」の各評価項目は、項目内容に応じ
て 、 10 点 ま た は 20 点 と し 、 計 30 点 の 配 点 と す る 。
表1における「提案内容に関する項目」及び「作業工程等」の各評価項目は、項目内
容 に 応 じ て 10 点 ま た は 20 点 と し 、 計 70 点 の 配 点 と す る 。
(2 )評 価 委 員 の 評 価 の 平 均 点 数 (100 点 満 点 )の 3 / 5 以 上 (60 点 )を 合 格 点 と し 、 平 均 点
の高い方から順に特定する。
(3 )採 点 が 同 点 の 場 合 は 、 評 価 項 目 の う ち 、「 3 -(1 )横 浜 発 都 市 ソ リ ュ ー シ ョ ン の 仮 説 」
に関する評価の平均点が高い提案をプロポーザルの上位者とする。これも同点の場合
は 、「 現 地 協 議 の 行 程 及 び 横 浜 市 内 中 小 企 業 の 活 用 に つ い て 」 に 関 す る 評 価 の 平 均 点
が高い方の提案をプロポーザルの上位者とする。
表2
評価の視点
評価項目
評価
評価の着目点
A
委託業務を遂行する
のに適切な人員体制
となっているか。
提案者
の能
力・実
施体
制・経
緯等
業務遂行に
かかる内容
3-(1)横 浜
発都市ソリ
ューション
の仮説
提案内
容に関
優れて適
切な人員
体制にな
っている
B
C
D
E
適切な人
員体制
人員体制
が適切で
ない
本業務と
類似性が
高いと評
価できる
受託実績
がある
( 6 ~ 14
件)
本業務と
類似性が
高いと評
価できる
受託実績
が最低限
ある(5
件)
日本国政府または政
府機関が実施する海
外インフラ輸出に関
する戦略・政策立案
に関連した業務また
は海外インフラに関
す る 事 業 可 能 性 (FS)
調査にかかる委託業
務を受託実績が豊富
か。
本業務と
の類似性
が高いと
評価でき
る受託実
績が豊富
(15 件)
フィリピン国のセブ
市以外の提案都市の
都市課題を的確に把
握して、導入都市を
選定しているか。
的確に把
握して、導
入都市を
選定して
いる
都市課題に応じた的
確な都市ソリューシ
ョンの仮説立案がで
きているか。
的確な立
案ができ 的確な立 どちらと あまり立
立案でき
ており、立 案ができ もいえな 案できて
ていない
案数が豊 ている
い
いない
富である
企業情報の収集方法
は妥当で、工夫があ
るか。
妥当で工
どちらと
妥当であ
あまり妥 妥当でな
夫がみら
もいえな
る
当でない
い
れる
い
する項
概ね的確
どちらと あまり把
に把握し
把握でき
もいえな 握できて
て、選定し
ていない
い
いない
ている
目
3-(2)横 浜
市内企業の
技術・製品
等の調査に
よる企業リ
ストの作成
評価項目
評価
評価の着目点
A
仮説検証のための現
地調査・協議につい
て、効率的な実施方
法が計画され、訪問
都市数が十分か。
B
C
D
E
効率的な
実施方法
が計画さ
れ、訪問都
市数が多
い。
どちらと
もいえな
い
訪問都市
数が少な
い。
提案者が
横浜市内
中小企業
である。
提案者は
横浜市内
中小企業
ではない
が、業務の
一部に横
浜市内中
小企業の
活用が計
画されて
いる。
提案者が
横浜市内
中小企業
ではなく、
業務に横
浜市内中
小企業の
活用が計
画されて
いない。
現地協議の
作業
工程等
行程及び横
浜市内中小
企業の活用
について
業務全般において横
浜市中小企業振興基
本条例の趣旨を踏ま
えた横浜市内中小企
業の活用が計画され
ているか。