３ 教職員のライフステージに 応じた研修体系 区分 ステージⅠ（教職基礎形成期） 初任者 教職２年目～５年目 教育センターでは、教職員のライフステージ（採用から退職までのキャリアプラン）に応じ、より計画的に研修できるよう、 下表のように研修の体系化を図っています。全過程を４ステージに分けて、その時期にふさわしい研修を位置付けています。 ステージⅡ（教職資質向上期） ステージⅢ（教職資質充実期） ステージⅣ（教職資質発展・円熟期） 教育センターでは、教職員のライフステージ（採用から退職までのキャリアプラン）に応じ、より計画的に研修できるよう、 １０年経験者 下表のように研修の体系化を図っています。全過程を４ステージに分けて、その時期にふさわしい研修を位置付けています。 教職１１年目～２０年目 教職２１年目以上 教職６年目～９年目 研 修 の 目 教職への 自覚 と使命 感をも ち、教職員集団の一員としての 役割を理解し、行動する力を養 う。 教科等を中核に、教育実践に かかわる基礎的・基本的な知識･ 技能の定着を図る。 教職員集団の一員としての役 割を果たし、学校運営の一翼を担 う力を養う。 自己の教育実践を振り返り、教 科等の指導、生徒指導、学級経営 等についての実践的指導力の向 上を図る。 教 科 等 研 研 新採任・経年研修 十年次研修 六年次研修 四年次研修 三年次研修 二年次研修 修 新採研修 経年研修 （主任・主事等） 教育活動全般において教職員に対する指 導力を発揮し、円滑な学校運営の中心的な役 割を担う資質能力を養う。 教育活動推進のためにリーダーシ ップを発揮し、活力ある学校運営に 資する校務の企画・実践を行うとと もに、後輩への指導・支援ができる 資質能力を養う。 的 【専門研修】 【基本研修】 （実践リーダー） 教科等の指導や生徒指導等においてさら なる指導力を発揮するとともに、実践リーダ ーとして他の教職員に指導助言を行うなど、 教育活動の中核を担う資質能力を養う。 専門性の向上と得意分野の伸長を 目指し、教科等の指導、生徒指導等 の実践的指導力を一層高めるととも に、後輩への指導・支援ができる資 質能力を養う。 （管理職） 学校の内部環境及び学校を取り巻く外部 環境を的確に把握・分析し、学校経営ビジョ ンのもと、特色ある学校経営を行う資質能力 を養う。 修 （ 教科等研修Ａ ・ 教科等研修Ｂ ） 教 科 等 関 連 研 修 （ 教育相談、情報教育、課題別、特別支援教育 ） 学 校 力 向 上 研 修 職 務 別 研 修 管理職研修 体 主任・主事等研修 新採任・新担当研修 系 自主研修 訪 木 問 曜 型 ミ 研 ニ 修 教 室 北 九 州 実 践 教 師 塾 派遣研修等 県 外 派 遣 研 修 海外派遣研修 中 央 研 修 長期派遣研修（大学院、附属学校等） 中央研修（管理職） 在外教育施設（日本人学校等）派遣 青 年 海 外 協 力 隊 等 在外教育施設（日本人学校等）派遣（管理職） ※ 図中の破線矢印は目安です。
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