【別紙様式5-2】 教育局 後志教育局 小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業実施報告書 (教育局用) 1 今年度の研究指定校の活動内容の成果と課題を記載してください。 [成果] ・地域の関係団体との連携体制を構築することができた。 ・地域との連携について、委員それぞれの立場から意見やアイデアを聞くことができたことから、今後の研究に 当たって、当初計画を改善できるとともに、目標設定や小中高の連携を深めることの重要性について理解が深 まった。 [課題] ・各研究指定校におけるキャリア教育の取組をつなぐものについて、具体的な取組や時期などを調整する必要が ある。 ・今後、地域未来づくり会議を定期的に開催し、取組内容について具体的に報告することにより、委員のアドバ イスを取り入れ、児童生徒の地域への興味・関心をさらに高める取組にする必要がある。 2 1の成果のなかで、もっとも評価できるものを記載してください。 ・本研究指定事業を推進するに当たり、各学校における目標設定が大切であることについて理解できた。 ・これまでの各研究指定校の取組をつなぐことが重要であることについて、地域未来づくり会議で共有できたこ とにより、研究指定校が取り組むべきことについて明確になった。 3 1の課題を解決させ、各取組を円滑に進めるためには、教育局として、具体的にどのよう な支援・方策等を実践するか(実践すべきか)記載してください。 ・これまでの各研究指定校の取組をつなぐことについて、指導助言、資料等を提供することにより、各研究指定 校の取組がスムーズに進むようにする。 4 地域未来づくり会議に関する次の点について記載してください。 (1) 開催の成果 ・各委員の立場から様々な意見が出され、研究の推進に有効であることが実感できた。 (2) 課題 ・来年度以降は、定期的に会議を開催し具体的な実践について報告し、指導助言を受けることにより、関係者 及び団体等との連携を密にすることが大切である。 (3) 委員からの意見 ・寿都町においては、既に小中高それぞれにおいてキャリア教育が進んでおり、今後は、各校の取組をどのよ うにつなぐかが大切である。つなぐ上では、目標設定が重要となる。 ・寿都高校には、黒松内町や島牧村からも生徒が入学していることから、寿都町だけではなく、黒松内町や島 牧村についても考慮すべきである。
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