簡易公募型プロポーザル方式に係る手続開始の公示

簡易公募型プロポーザル方式に係る手続開始の公示
(建築のためのサービスその他の技術的サービス(建設工事を除く))
次のとおり技術提案書の提出を招請します。
なお、本業務は「業務成績の評価における全国評価の試行」の業務である。
平成28年
7月
5日(火)
支出負担行為担当官
関東地方整備局長
大西
亘
1.業務概要
(1)業務名
ITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務
(電子入札対象案件)
(2)業務内容
本 業 務 は 、I T を 活 用 し た 特 殊 車 両 通 行 許 可 事 務 の 効 率 化 を 図 る た
め 、特 殊 車 両 通 行 許 可 の 迅 速 化 を 目 的 と し た 電 子 デ ー タ を 活 用 し た 自
動 審 査 シ ス テ ム の 強 化 、現 地 取 締 り 時 に お け る 効 率 的 な 許 可 証 情 報 確
認を目的とした許可証の電子化及び利用者への有効的な道路情報提
供 を 目 的 と し た 道 路 情 報 便 覧 の 情 報 利 活 用 に つ い て 、検 討 を 行 う も の
である。
本業務は、提出資料等を電子入札システムで行う対象業務である。
な お 、電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り が た い も の は 、発 注 者 の 承 諾 を 得 た 場
合に限り紙入札方式に代えることができる。
(3)履 行 期 間
履行期間は、以下のとおり予定している。
平成28年10月(上旬)から平成29年2月(下旬)まで
2.参加資格
(1)技術提案書の提出者
1)基本的要件
ア)単体企業
a)予 算 決 算 及 び 会 計 令( 昭 和 2 2 年 勅 令 第 1 6 5 号 )第 7 0 条 及 び 第 7 1 条 の 規
定に該当しない者であること。
b)関 東 地 方 整 備 局( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く 。)に お け る 平 成 2 7・2 8 年 度 土 木 関
係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 に 係 る 一 般 競 争( 指 名 競 争 )参 加 資 格 の 認 定 を 受 け
ていること。
( 会 社 更 生 法( 平 成 1 4 年 法 律 第 1 5 4 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て
が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法( 平 成 1 1 年 法 律 第 2 2 5 号 )に 基 づ き 再 生
手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 に つ い て は 、手 続 開 始 の 決 定 後 、関 東 地 方
整 備 局 長 が 別 に 定 め る 手 続 き に 基 づ く 一 般 競 争( 指 名 競 争 )入 札 参 加 資 格 の 再
認定を受けていること。)
c)関 東 地 方 整 備 局 長 か ら 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 に 関 し 指 名 停 止 を 受 け て い
る期間中でないこと。
d)警 察 当 局 か ら 、暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 者 又 は こ れ に 準 ず る も の と
し て 、国 土 交 通 省 公 共 事 業 等 か ら の 排 除 要 請 が あ り 、当 該 状 態 が 継 続 し て い る
者でないこと。
e)会 社 更 生 法( 平 成 1 4 年 法 律 第 1 5 4 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な
さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法( 平 成 1 1 年 法 律 第 2 2 5 号 )に 基 づ き 再 生 手 続
開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者( b )の 再 認 定 を 受 け た 者 を 除 く 。)で な い こ
と。
イ)設計共同体
ア )単 体 企 業 に 掲 げ る 条 件 を 満 た し て い る 者 に よ り 構 成 さ れ る 設 計 共 同 体 で あ っ
て、「競争参加者の資格に関する公示」(平成28年7月5日付け関東地方整備
局長)に示すところにより、関東地方整備局長からITを活用した特殊車両通行
許可事務の効率化検討業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格の認定を
受けているものであること。
2) 技術提案書を提出しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資本関
係又は人的関係がある者のすべてが設計共同体の代表者以外の構成員である場合を
除 く 。)。( 業 務 説 明 書 参 照 )
3.技術提案書の提出者を選定するための基準
(1)参加表明者の経験及び能力
(2)配 置 予 定 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力 、 手 持 ち 業 務 の 状 況
(3)当 該 業 務 の 実 施 体 制 ( 再 委 託 又 は 技 術 協 力 の 予 定 を 含 む 。 )
4.技術提案書を特定するための評価基準
(1)配 置 予 定 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力
継続教育取組実績、同種又は類似業務の実績、担当した業務の業務成績、優良表彰
(2)業 務 の 実 施 方 針 、 実 施 フ ロ ー 、 工 程 計 画 そ の 他
業務の理解度、実施手順及び工程計画の妥当性、その他代替案や重要事項の指摘
(3)特 定 テ ー マ に 関 す る 技 術 提 案
5.手続等
(1) 担 当 部 局
〒 3 3 0 -9 7 2 4
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1
さいたま新都心合同庁舎2号館17階
国土交通省関東地方整備局総務部契約課工事契約調整係
TEL
048-601-3151(代)
FAX
048-600-1370
(2) 説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所 及 び 方 法
1 ) 説 明 書 を 電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 交 付 す る 。交 付 期 間 は 平 成 2 8 年 7 月 5 日( 火 )
から平成28年8月18日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、9
時00分から17時00分まで(最終日は16時まで)。
2)や む を 得 な い 事 由 に よ り 、 上 記 交 付 方 法 に よ る 入 手 が で き な い 入 札 参 加 希 望 者 に
対しては、記録媒体(CD-R等)を(1)に持参又は郵送することにより電子
データを交付するので、上記(1)にその旨連絡すること。持参による場合は、
(1)に記録媒体を持参すること。郵送による場合は、(1)に記録媒体、返信
用 の 封 筒( 切 手 を 貼 付 )、入 札 参 加 希 望 者 の 連 絡 先 が 分 か る も の を 同 封 す る こ と 。
受付期間は、平成28年7月5日(火)から平成28年8月18日(木)までの
土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、9時15分から18時00分までとする。
(3) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 、 提 出 場 所 及 び 提 出 方 法
提 出 期 限:平 成 2 8 年 7 月 2 0 日( 水 )1 6 時 0 0 分 。た だ し 、紙 入 札 方 式 に よ る 場
合は同日の18時00分
提出場所:紙入札方式による場合は上記(1)に同じ。
提 出 方 法:電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 提 出 す る こ と 。た だ し 、紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は
持 参 又 は 郵 送( 書 留 郵 便 等 の 配 達 の 記 録 が 残 る も の に 限 る 。)、若 し く は
電送又は電子メールによる。
(4)技 術 提 案 書 の 提 出 期 限 、 提 出 場 所 及 び 提 出 方 法
提 出 期 限:平 成 2 8 年 8 月 1 8 日( 木 )1 6 時 0 0 分 。た だ し 、紙 入 札 方 式 に よ る 場
合は同日の18時00分
提出場所:紙入札方式による場合は上記(1)に同じ。
提 出 方 法:電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 提 出 す る こ と 。た だ し 、紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は
持 参 又 は 郵 送( 書 留 郵 便 等 の 配 達 の 記 録 が 残 る も の に 限 る 。)、若 し く は
電送又は電子メールによる。
6.その他
(1)手 続 に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨
(2)契 約 保 証 金
日本語及び日本国通貨に限る。
免除。
(3)契 約 書 作 成 の 要 否
要。
(4)当 該 業 務 に 直 接 関 連 す る 他 の 設 計 業 務 の 委 託 契 約 を 当 該 業 務 の 委 託 契 約 の 相 手 方
との随意契約により締結する予定の有無
(5)関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口
無
5.(1)に同じ。
(6)2 . ( 1 ) 1 ) ア ) b ) に 掲 げ る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い
な い 者 も 5 .( 3 )に よ り 参 加 表 明 書 を 提 出 す る こ と が で き る が 、そ の 者 が 技 術 提 案
書 の 提 出 者 と し て 選 定 さ れ た 場 合 で あ っ て も 、 技 術 提 案 書 を 提 出 す る た め に は 、技 術
提案書の提出の時において、当該資格の認定を受けていなければならない。
また、2.(1)1)イ)に掲げる設計共同体としての資格の認定を受けていない
も の は 、技 術 提 案 書 の 提 出 の 時 に お い て 、当 該 資 格 の 認 定 を 受 け て い な け れ ば な ら な
い。
た だ し 、「 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 に お け る 共 同 設 計 方 式 の 取 扱 い に つ い て( 平
成 1 0 年 1 2 月 1 0 日 )付 け 建 設 省 厚 契 発 第 5 4 号 、建 設 省 技 調 発 第 2 3 6 号 、建 設
省 営 建 発 第 6 5 号 」の 7 の 設 計 共 同 体 の 構 成 員 の 一 部 が 指 名 停 止 を 受 け た 場 合 の 取 扱
いにおける申請期限の特例については、技術提案書の提出期限の日とする。
(7)詳 細 は 説 明 書 に よ る 。
競争参加者の資格に関する公示
ITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務に係る設計共同体としての
競争参加者の資格(以下「設計共同体としての資格」という。)を得ようとする者の
申請方法等について、次のとおり公示します。
平成28年7月5日
関東地方整備局長 大西 亘
1 業務概要
(1) 業務名 ITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務
(2) 業務内容 ・計画準備
・電子データを活用した自動審査システムの強化検討
・許可証の電子化検討
・道路情報便覧の情報利活用検討
・報告書作成
(3) 履行期間 履行期間は、以下のとおり予定している。
平成28年10月(上旬)から平成29年2月(下旬)まで
2 申請の時期
平成28年7月5日から平成28年7月20日まで(土曜日、日曜日及び祝日を
除く。)。
なお、平成28年7月21日以降当該業務に係る技術提案書の提出の時まで(土
曜日、日曜日及び祝日を除く。)においても、随時、申請を受け付けるが、当該提
出の時までに審査が終了せず、技術提案書を提出できないことがある。
3 申請の方法
(1) 申請書の入手方法
「競争参加資格審査申請書(建設コンサルタント業務等)」(以下「申請書」
という。)は、平成28年7月5日から関東地方整備局総務部契約課(埼玉県
さいたま市中央区新都心2-1さいたま新都心合同庁舎2号館 17 階)において
設計共同体としての資格を得ようとする者に交付する。
(2) 申請書の提出方法
申請者は、申請書にITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務
設計共同体協定書(4(4)の条件を満たすものに限る。)の写しを添付し、持参
又は郵送(書留郵便に限る。)により提出すること。提出場所は(1)に示す申請
書の交付場所に同じ。
(3) 申請書等の作成に用いる言語
申請書及び添付書類は、日本語で作成すること。
4 設計共同体としての資格及びその審査
次に掲げる条件を満たさない設計共同体については、設計共同体としての資格が
ないと認定する。それ以外の設計共同体については、「競争参加者の資格に関する
公示」(平成 28 年 3 月 31 日付け国土交通省大臣官房地方課長、国土交通省大臣官
房官庁営繕部管理課長。以下「平成 28 年 3 月 31 日付け公示」という。)6(測量
・建設コンサルタント等業務)の(1)から(4)までに掲げる項目について総合点数を
付与して設計共同体としての資格があると認定する。
(1) 組合せ
構成員の組合せは、次の条件に該当する者の組合せとするものとする。
① 予算決算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165 号)第 70 条及び第 71 条の規定
に該当しない者であること。
② 関東地方整備局(港湾空港関係を除く。)における平成 27・28 年度土木関
係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受
けていること。
③ 関東地方整備局長から地方支分部局所掌の建設コンサルタント業務等に関
し指名停止等を受けていないこと。
④ 平成 28 年 3 月 31 日付け公示5(測量・建設コンサルタント等業務)の①
から⑤までに該当しない者であること。
(2) 業務形態
① 構成員の分担業務が、業務の内容により、ITを活用した特殊車両通行許
可事務の効率化検討業務設計共同体協定書において明らかであること。
② 一の分担業務を複数の企業が共同して実施することがないことが、ITを
活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務設計共同体協定書において
明らかであること。
③ 1(2)の業務内容に掲げる各分担業務をそれぞれ優れた技術を有する構成員
に分担し、ITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討業務設計共同
体協定書第8条第1項に明示すること。
(3) 代表者要件
構成員において決定された代表者が、ITを活用した特殊車両通行許可事務
の効率化検討業務設計共同体協定書において明らかであること。
(4) 設計共同体の協定書
設計共同体の協定書が、「建設コンサルタント業務等における共同設計方式
の取扱いについて」(平成 10 年 12 月 10 日付け建設省厚契発第 54 号、建設省技
調発第 236 号、建設省営建発第 65 号)の別紙1に示された「○○設計共同体協
定書」によるものであること。
5 一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていない者を構成員に含む設計共同
体の取扱い
4(1)②の認定を受けていない者を構成員に含む設計共同体も2及び3により申
請をすることができる。この場合において、設計共同体としての資格が認定される
ためには、4(1)②の認定を受けていない構成員が4(1)②の認定を受けることが必
要である。また、この場合において、4(1)②の認定を受けていない構成員が、当
該業務に係る技術提案書の提出の時までに4(1)②の認定を受けていないときは、
設計共同体としての資格がないと認定する。
6 資格審査結果の通知
「競争参加資格認定通知書」により通知する。
7 資格の有効期間
6の設計共同体としての資格の有効期間は、設計共同体としての資格の認定の日
から当該業務が完了する日までとする。ただし、当該業務に係る契約の相手方以外
の者にあっては、当該業務に係る契約が締結される日までとする。
8 その他
(1) 設計共同体の名称は、「ITを活用した特殊車両通行許可事務の効率化検討
業務△△・××設計共同体」とする。
(2) 当該業務に係る特定手続に参加するためには、技術提案書の提出の時におい
て、設計共同体としての資格の認定を受け、かつ、当該業務の「 簡易公募型プ
ロポーザル方式に係る手続開始の公示(建築のためのサービスその他の技術的
サービス(建設工事を除く))」(平成28年7月5日付け支出負担行為担当官
関東地方整備局長)に示すところにより技術提案書の提出者として選定され
ていなければならない。