情報コーナー体験活動指導者向けの基礎講座に参加してみませんか県立南薩少年自然の家体験活動の指導に役に立ちます子どもたちの体験活動の大切さが重視されているなか，南少年自然の家では体験活動の教育的意義を深めるために２つの基礎講座を計画しました。 ■効果的な体験活動基礎講座集団宿泊学習などにおける野外活動･創作活動の体験や，体験活動に関する意義や演習を通して，体験活動の教育的意義の理解を深めましょう。 ● 日時平成２８年７月２５日（月）９：３０～１４：２５ ● 対象者県内教職員，行政職員，市町村職員，保育士など２０人 ● 場所県立南少年自然の家 ● 内容〈晴天時活動〉・カヌーと自然散策，サイクリングと干潟観察，ニュースポーツと室内レクリエーション，ラリー系ゲーム，野外炊飯と工夫料理法から選択〈雨天時活動〉・竹ばしと竹とんぼ，コルクコースターとどんぐりストラップ，サンドグラスとサンドアート，焼き板とスーパー竹とんぼ，電熱ペンアートとペーパークラフトから選択 ■教師のための天体望遠鏡実技基礎講座天体望遠鏡に関する講義とペルセウス座流星群や夏の星座観望演習を通して，自然体験活動の教育的意義の理解を深めましょう。 ● 日時平成２８年８月１２日（金）１７：４５～２１：００（20:10～21:00は県民を対象とした「ペルセウス座流星群と夏の星空観望会」と同時開催となります。） ● 対象者県内教職員１５人程度 ● 場所県立南少年自然の家 ● 内容講義「天体望遠鏡とその操作について」演習「天体望遠鏡の準備と基本操作」演習「流星群と星座の自由観望会」 ※ 曇天･雨天時は映像資料による夏の星空学習【天体望遠鏡の基本操作】【星座の自由観望】【万之瀬川でカヌー】 H27参加者感想から ○ 体験をさせっぱなしではなく，明確なねらいを持ち，事前・事後も大切にして体験活動を仕組んでいくことの重要性を再認識した。 ○ 子供たちの実態から宿泊学習のプログラムにつなげて組み立てると，より活動の目標が明確になると理解できた。 H27参加者感想から ○ 学校にある天体望遠鏡の操作方法を教えてもらい，大変助かった。 ○ 初めての者でも，わかりやすく，質問もしやすかった。 ○ 実際に天体望遠鏡に触れることができて，大変勉強になった。