星祭り

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星祭り☆
七夕の雨は催涙雨。
きらめく雨粒は彦星と織姫の 2 人の涙。
涙に溢れた天の川にカササギの橋渡しで 2 人は出会う。
彦星の輝きは秋の実りを豊かに。
織姫の輝きは機織りと針仕事の上達を。
雨の星祭り。
一夜の恋物語に願いを込めて・・・。
テーブルコーディネート
The Table“ALICE”研究会
大和田マヤ
原島恵里香
元広 尚美
監修:竹内
七夕の節句
七夕は7月 7 日の夜という意味でシチセキ
とも読む。日本では古く「棚機つ女」の伝説、
水神様を迎える儀式があった。また、お盆の乞巧奠
前に穢れを洗い清める禊の行事。広く行われて
きた事には、仏壇、硯、髪、牛や馬を洗うなど
があった。麦の収穫から収穫祭の意味も持つ。
奈良時代、中国から星伝説が伝わると牽牛と織女に
同情し、宮中で星合わせの宴が行われるようになる。
芸の上達を願う中国古来の乞巧奠の風習を平安貴族が
取り入れ梶の葉に和歌や願いを書き、風雅な行事となった。
日本古来のシチセキと結びついたのが現在の七夕である。
宮中行事を伝承する冷泉家で行われる古式ゆかしい
薫
乞巧奠のお供えものは、瓜、茄子、桃、梨(有りの実)、
空豆、蒸し鮑、鯛、米、酒を 2 組ずつ。
五色の糸、秋の七草(旧暦では秋の行事)、五色の絹、梶の葉を
備え、蹴鞠に始まり雅楽や歌会が奉納される。
七夕 7 種の飾り:紙衣・巾着・投網・屑籠・千羽鶴・短冊・吹き流し