住居表示の概要について

住居表示の概要について
○ 住所を分かりやすく付け直すことです。
現在の住所は土地の地番で表されていましたが、住居表示は建物の出入口を基準にして、建物に
番号を付けていきます。
○ 住居表示を実施するとたいへん便利。
住居表示を実施すると住所が整然と並ぶため地図で探しやすくなり、配達や知人の初めての訪問
の時など大変便利になります。
○ 住居表示による住所の表しかた。
(旧住所)石巻市○○字○○123番地4 ☟
(新住所)石巻市○○一丁目3番2号 ・・・ 町名
・ ○○(一)丁目
・・・ 街区符号(道路に囲まれたエリアを街区といいます。)
・ ○(3)番
・・・ 住居番号(建物への出入口〔門口〕を基準に付けた番号です。)
・ ○(2)号
※ 住居表示のしくみ(例 ○○一丁目3番2号の場合) 町 名
街区符号
住居番号
8
○○四丁目
○○三丁目
○○二丁目
拡
大
4
8
3
7
2
10
1
6
5
拡 4
大
11
12
13
7
5
6
9
○○一丁目
9
建物
3
2
14
15
16
17
1
出入口
幹線道路、河川などを境にして町名を
付けます。
道路に囲まれた区域(街区)に番号を
付けます。
10m間隔で番号を付け、どの番号
から出入りしているかで住居番号が
決定します。