平成28年度相談支援従事者専門コース別研修 「当事者の声を聴く」実施要綱 1 目的 地域の障害者等の意向に基づく地域生活を実現するために必要な保健、医療、福祉、就労、 教育などのサービスの総合的かつ適切な利用支援等の援助技術を習得すること及び困難事 例に対する支援方法について助言を受けるなど、日常の相談支援業務の検証を行うことによ り相談支援に従事する者の資質の向上を図ることを目的とする。 2 実施主体 青森県 3 日程 平成28年8月23日(火)~24日(水) 1日目 9:50~16:00 2日目10:00~15:10 4 会場 青森県庁西棟8階大会議室(青森市長島1-1-1) 5 内容 別添カリキュラムのとおりとする。 6 定員 35名 7 研修対象者 (1)指定相談支援事業所において、相談支援専門員として相談支援事業に従事している者で あって、相談支援従事者現任研修修了者 (2)指定相談支援事業所において、相談支援専門員として相談支援事業に従事している者 (3)市町村で障害者相談支援事業を担当する者等 ※ 定員を超過する申込みがあった場合は、事業所内で推薦順位の高い者を優先します。 8 受講申込み 別紙1「受講申込書」に必要事項を記入の上、障害福祉課あてに郵送すること。 9 申込締切日 平成28年8月5日(金)必着 10 修了証書 研修の全日程を修了した者には、修了証書を交付する。 11 経費 (1)資料代として800円を徴収する(納入方法については受講決定時に通知する)。 (2)旅費及び滞在費は受講者側の負担とする。 12 その他 受講者には、受講決定を通知します。なお、申込者が定員を超えた場合は、主催者側で 調整した上で受講の可否を決定することとなります。 13 申込先・問合せ先 青森県健康福祉部障害福祉課 〒030-8570 青森市長島1丁目1-1 電 話:017-734-9309(社会参加推進グループ) FAX:017-734-8092 【講 師】大正大学 人間学部社会福祉学科 教授 沖倉 智美 氏 【当事者】1 名 ※研修プログラムについては若干変更となる場合がありますので、ご了承ください。 日程・時間 研 修 内 容 日程・時間 研 修 内 容 9:30~ 受付 9:30~ 9:50~ 開講式・オリエンテーション 10:00~12:00 演習「当事者の声を聴く」 一 日 10:00~11:00 講義「当事者の声を聴く」 沖倉 智美氏 目 11:00~12:30 受付 二 Ⅲ 日 当事者の想いを整理する 目 12:00~13:00 昼食休憩 13:00~14:00 演習「当事者の声を聴く」 演習「当事者の声を聴く」Ⅰ ・受講者の自己紹介 Ⅳ ・受講者が当事者に質問し、 当事者の想いを紹介する 当事者の声を集める 12:30~13:30 昼食休憩 13:30~16:00 演習「当事者の声を聴く」Ⅱ グループ発表 14:00~15:00 講義「計画作成を視野に入 れて」 ・集めた当事者の声をマッピ 沖倉 智美氏 15:00~15:10 閉講式・アンケート記入 ングする 【講師について(概略)】 大学卒業後、ソーシャルワーカーとして社会福祉協議会・福祉公社に勤務。その後、教員生活の傍ら 知的障害をもつ人たちの本人活動の実践及び研究を行う。 全日本手をつなぐ育成会本人活動推進委員会委員長、日本社会福祉士会ケアマネジメント委員会(障 害者班)委員、東久留米市福祉オンブズの会副会長、杉並区自立支援協議会会長、2012 年度より東 京都自立支援協議会会長、2014 年度より相談支援従事者指導者養成研修検討委員会コア委員、2016 年度より相談支援の質の向上に向けた検討会構成員等を務めている。
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