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創立 100 周年
新たな歴史を一緒に創ろう!
新発田中央高校は、今年創立 100 周年を迎える歴史と伝統のある私立高校です。建学の精
神は『勤労節倹』、目指す生徒像は「社会に通用し、地域に必要とされる、自立した生徒」
です。授業、部活動、行事、キャリア教育など、あらゆる活動をとおして、社会で必要とな
る資質を身につけます。また、創立 100 周年を機に、今年度はトイレの洋式化、来年度は電
子黒板の設置など、施設設備についても整備を進めていきます。
新発田中央高校は、100 年の歴史と伝統を礎に、さらなる進化の道を歩み始めます。あな
たも、新発田中央高校で新たな歴史を一緒に創っていきましょう!
これから始まる新たな 100 年に向け、以下の将来構想を策定しました。
新発田中央高校 『将来構想の基本方針』
(1)建学の精神を中心に据えた教育を行います。
建学の精神『勤労節倹』の具現化として、キャリア教育を中心に据えた教育を行い、
社会に貢献できる人材の育成を目指します。授業、部活動、学校行事などあらゆる教育
活動をとおして、一人ひとりの社会的・職業的な自立に向け、必要な基盤となる能力や
態度を育てます。
(2)全ての生徒にとって安心・安全な学校を目指します。
全ての生徒を一人の人間として尊重し、一人ひとりを大事にする教育を行います。全
ての生徒の居場所がある学級、全ての生徒の学力向上を保証する授業、自己有用感や達
成感を得られる活動などを通して、全ての生徒にとって安心・安全な学校を目指します。
(3)多様な生徒や社会の変化に対応した教育を行います。
多様な生徒の学力を向上させ、進路希望を実現す
るために、アクティブ・ラーニング型授業やICT
を活用した授業の研修・実践を進め、これからの時
代に求められる「生きる力」の育成を目指します。
(4)地域の期待に応えられる学校を目指します。
地域の期待や要望を把握し、それに応える努力を
していくとともに、地域密着型の活動や地域貢献に
も積極的に取り組みます。
校舎に掲げた創立 100 周年キャッチフレーズ
生きる力を育てる「キャリア教育授業」
「キャリア教育授業」では、高校卒業後の行き先を考えるだけでなく、自分自身を見つめ、ど
んな人生を歩みたいかを真剣に考えます。自己理解を深める活動、社会人や大学生との交流など、
様々な活動をとおして自ら進路を選択する力、社会の中で自分の役割を果たしながら自分らしく
生きていく力を養います。イベント型授業は1学年を対象に年3
回行います。
第1回 かっこいい大人と出会おう(7 月)
世の中でイキイキと仕事をしている社会人の話を聞くこと
で自分の可能性を感じ、様々な価値観にふれ視野を広げるとと
もに、頑張ること、目標に向かって歩むことの大切さを学びま
す。
第2回 学生(大学生、専門学校生)との交流を通じて自分を知ろう(10 月)
大学や専門学校で何を学び、どのように生活しているのか
また、高校時代の悩みや今の進路を選んだ理由などを聞くこ
とにより、自分自身や現在の生活を見つめ直し、今後の学校
生活や生き方を考えるきっかけにします。
第3回 未来の自分を表現しよう(11 月)
マップによる自己紹介文の作成や未来の自分を表現するこ
とで、将来のありたい姿を明確にしていきます。それを実現
するためのアクションプランを立て、日常生活(勉強、部活
動など)や進路選択に生かしていきます。
パソコンで学ぶ対話型アニメーション教材「すらら」
「すらら」とは、小学校高学年から高校生までの国語・数学・英
語の3教科を、インターネットを通じてパソコンで学べる「対話型
アニメーション教材」です。今年度から進学希望者の基礎学力向上
を目的として導入しました。県内高校では初めてです。
ポイント1 「学力診断テスト」による効率的な学び直し
「学力診断テスト」により、中学範囲で自分が理解できていな
い箇所を明らかにし、一人ひとりにクリアすべき課題がプログラミングされ、それを克服すれ
ば、基礎学力が定着します。
ポイント2 分かりやすく、集中して取り組める授業
カリスマ講師の授業をアニメーション化し、先生役のキャラクターが分かりやすく解説しま
す。分からないところは繰り返し聞けるので、自分のペースで
着実に理解をしながら進められます。
ポイント3 難易度調整も弱点判定もできる演習ドリル
「難易度コントロールシステム」により、個々のレベルに合
った演習問題が出題されます。間違えた理由を自動的に判定し
ピンポイントで復習できるので、弱点を確実に克服できます。
男子バレーボール部、女子バスケットボール部 県総体ベスト8
部活動は、運動部が 10、文化部(同好会を含む)が9あり、全校の約3分の2の生徒が加
入しています。多くの生徒が部活動と勉強を両立させ、希望する進路に進んでいます。
◆春季大会の主な成績(地区大会:団体3位、個人ベスト 16 以上、県大会:ベスト 16 以上)
部 活 動 名
地区大会
県大会、その他
陸 上 競 技 部 女子やり投げ 7位
ハ ゙ レ ー ホ ゙ ー ル 部 男子 2位
男子ベスト8
バスケットボール部 女子 3位
女子ベスト8
ソ フ ト テ ニ ス 部
卓
球
男子個人 2位・3位・ベスト 16(2ペア)
女子個人 ベスト8
3名が中部日本大会出場権を獲得
部
バドミントン部
男子ダブルス ベスト 16
女子シングルスベスト 16、ダブルスベスト 16
サ ッ カ ー 部 3位
柔
道
部 男子 60 ㎏級 ベスト8
剣
道
部 男子個人 ベスト 16(2人)
卒業生の進路状況 (平成 27 年度卒業生)
<主な進路先>
■国公立大学 新潟大 琉球大 新潟県立大 長岡造形大
専門
学校
28%
進学
未定
2%
コース
■私 立 大 学 新潟医療福祉大 新潟経営大 新潟工科大
新潟国際情報大 新潟青陵大 新潟産業大
大学・
短大
70%
新潟薬科大 新潟リハビリテーション大 長岡大
桜美林大 神奈川大 金沢医科大 群馬医療福祉大
工学院大 国学院大 国士舘大 駒沢大 実践女子大 淑徳大 専修大 大東文化大
拓殖大 帝京大 東海大 東洋大 独協大 法政大 武蔵野大 立正大 他
■短 期 大 学 市立大月短大 新潟青陵大短大部 日本歯科大新潟短大 新潟工業短大 他
■専 門 学 校 大原医療秘書専門学校 大原簿記公務員専門学校
県厚生連佐渡看護専門学校 県立新潟テクノスクール
国際調理製菓専門学校 国際メディカル専門学校
就職
22%
新潟医療技術専門学校 新潟看護医療専門学校
新潟こども医療専門学校 新潟情報専門学校
新潟職業能力開発短期大学校 新潟デザイン専門学校
新潟ビジネス専門学校 群馬自動車大学校 他
■就
未定
1%
大学・
短大
25%
専門
学校
52%
総合
コース
職 ㈱イシカワ ㈱イノウエ ㈱大堀商会 ㈱亀田製菓 ㈱栗山米菓 佐藤食品㈱
しばたパッカーズ㈱ 昌栄ライフ㈱ タンレイ工業㈱ ニイブロ㈱ 日東アリマン㈱
日本ケミコン㈱ ㈱ひらせいホームセンター 北興化学㈱ 水澤化学工業㈱ 他
多彩な行事で充実した学校生活
4/7 入学式(誓いの言葉)
4/8 生徒会対面式(部活動紹介)
4/19 学年行事(1・2学年:野外炊さん)
4/21 インターネットモラル講話
~1学期の行事より~
4/27 交通安全講話
4/15 クラブ激励会
4/19 学年行事(3学年:スポーツ大会)
5/10 前期生徒総会・体育祭チーム分け抽選
「創立 100 周年記念体育祭」
ユニフォーム左袖に 100 周年マーク
6 月 15 日(水)1学期最大の行事「体育祭」が開催されました。全員が左袖に 100
周年マークをつけたユニフォームを着用し、
『 Summer Story ~仲間と団結し一人ひと
りが輝く体育祭~ 』のスローガンのもと、学年縦割り6チームで優勝を競いました。
女子 80m走
真実のかご
女子タイヤうばい
綱引き
二人三脚リレー
チームパフォーマンス
男子リレー
競技中の応援
アメリカ・ハワード大学留学生との交流会
6 月 8 日(水)米国ワシントン州ハワード大学から敬和学園大学への留学生 8 名が本校を訪れ
3年生と交流しました。生徒達は英語で自己紹介をしたり、質問をしたり、校内を案内したりし
ながら交流を深めました。生の英語にふれる貴重な体験となりました。
<生徒の感想より>
・言語が違うので不安だったけど、話してみると不安なことは何一つなくて楽しかったです。
・最初は「HELLO」しか言えないかと思っていたけど、回数を重ねると慣れてきて、会話をするの
が楽しくなりました。
・今日の活動を経験して、私も英語が好きなのでも
っと勉強して色々な方とたくさんしゃべれるよ
うになりたいと思いました。
「中央高校に入学してよかった」
85%の生徒、91%の保護者が
昨年度実施した学校評価アンケートの集計結果の一部を紹介します。表中の「AB計」は各質問に
対して「A:よく当てはまる」または「B:やや当てはまる」と答えた人の割合(%)です。
多くの生徒が前向きに充実した学校生活を送っている様子、「進路対策・進路指導が充実している」
「部活動が活発である」「行事が充実している」「先生方が一生懸命である」など中央高校の魅力が
わかります。また、多くの生徒・保護者が「中央高校に入学してよかった」と回答しています。
<生徒アンケート>(回収率 97.9%)
№
質
問
項
目
AB計
1
真剣かつ意欲的に授業に臨んでいる。
90.4
2
進路について真剣に考え、その実現に向けて努力している。
76.7
3
あいさつや時間厳守など、きちんとした生活を心がけている。
91.8
4
正しい制服・髪型など、身だしなみに気をつけている。
91.8
5
部活動や行事などに積極的に取り組んでいる。
87.1
6
分かりやすい授業が多い。
71.8
7
進路対策(進学講座・小論文指導など)が充実している。
72.7
8
進路指導(情報提供・個別面談・適切なアドバイスなど)が充実している。
77.7
9
部活動が活発である。
83.7
10
体育祭・中央祭など行事が充実している。
85.4
11
施設・設備が充実している。
61.9
12
掃除がきちんと行われ、よい学習環境が整っている。
82.0
13
あいさつ・時間厳守・服装・身だしなみなど、基本的な生活習慣が身に付くよう指導してくれる先生が多い。
93.0
14
親身になって相談にのってくれる先生が多い。
83.9
15
何事にも一生懸命な先生が多い。
86.2
16
新発田中央高校に入学してよかったと思っている。
85.1
<保護者アンケート>(回収率 74.2%)
№
質
問
項
目
AB計
1
学校は学力向上に向けて積極的に取り組んでいる。
87.6
2
進路対策(進学講座・小論文指導など)が充実している。
79.4
3
進路指導(情報提供・個別面談・適切なアドバイスなど)が充実している。
86.5
4
あいさつや時間厳守など、基本的な生活習慣の定着に力を入れている。
89.8
5
服装・髪型等、身だしなみの指導に力を入れている。
87.6
6
部活動が活発である。
91.4
7
体育祭・中央祭など行事が充実している。
91.8
8
施設・設備が充実しており、よい学習環境が整っている。
81.6
9
子供の悩みや相談に親身になって応じてくれる教師が多い。
80.0
10
何事にも一生懸命な教師が多い。
80.3
11
子供は充実した学校生活を送っている。
92.0
12
保護者として、子供が新発田中央高校へ入学してよかったと思っている。
90.7
<自由記述欄より>
○:保護者 ●:生徒
○キャリア教育や先生方のご指導のおかげで、進みたい大学を見つけ、将来の夢や目標に向けて頑張
ることができました。「子供はひょんな事で突然変われるもの。可能性を信じて育てていきましょ
う」という先生の言葉が現実となり、大変感謝しております。
○一人の人間としてとても大切にそして親身に対応していただいた3年間でした。この3年間があれ
ば、どんなことでも頑張れると思います。
○進学を目指すコースもあり、部活動で活躍できる環境もあり、先生方の指導も熱心で、良い高校生
活を送れました。中3の高校説明会での「中央高校は先生方が誇りです」の言葉通りでした。
○先生方の生徒に対する心遣いや声掛けが行き届いていると感じ、安心して通わせる事が出来ました。
部活動や進路指導では熱心にご指導頂き感謝しております。中央高校で本当に良かったと思います。
●生徒一人ひとりにしっかりと対応してくれます。進路についても真剣に相談にのってくれます。
●その気になって勉強すれば、いろんな大学に進学することができます。
●行事や部活動なども楽しめて、充実した学校生活を送ることができました。
学費負担 大幅軽減
~就学支援金・学費軽減制度等について~
国の就学支援金及び県の学費軽減補助制度により、学費負担が大幅に軽減されています。
■授業料年額 314,400 円
※年収
※年収は標準家庭(夫婦と子供2人)における目安
国・県による支援
保護者負担
約 350 万円未満
314,400 円
0円
約 590 万円未満
178,200 円
136,200 円
約 910 万円未満
118,800 円
195,600 円
0円
314,400 円
上記以外
◎さらに、以下の学費支援制度があります。対象は、市町村民税非課税または均等割のみの
世帯(年収約 250 万円未満)です。
■施設設備費等年額 62,400 円、入学金 140,000 円
施設設備費等
県による支援
入学金
保護者負担
※負担困難世帯
62,400 円
0円
生活保護世帯
33,300 円
29,100 円
23,300 円
39,100 円
上記以外の非課税・均等割のみ世帯
県による支援 保護者負担
48,700 円
91,300 円
※負担困難世帯:一定の支出を賄える収入がなく、一定の預貯金等の資産もない世帯
■奨学給付金(家族構成により以下の金額を給付)
生活保護世帯
52,600 円
第1子の高校生がいる世帯
67,200 円
23 歳未満の扶養されている兄・姉がいて、第2子以降の高校生がいる世帯
138,000 円
◎この他、新潟県奨学金(月額 30,000 円貸与、返還義務あり)
、本校独自の就学奨励金(年
額 60,000 円支給、返還義務なし)などの奨学金制度もあります。
第1回
7月30日(土) 9:00~11:50 (受付 8:30~)
☆学校紹介
☆校舎見学
☆部活動見学・体験
☆『すらら』体験
☆質問コーナー
ひゃくぶん
い っ け ん
部活動見学は自由にできます。体験できる部活動は
野球部、男女ソフトテニス部、男女バレーボール部、男女バドミントン部、
男女バスケットボール部、陸上競技部、卓球部、サッカー部、剣道部、
吹奏楽部、ボランティア部、華道部、書道部、被服部、文芸部、
コンピュータ部、軽音楽同好会 です。
し
「百聞は一見に如かず」です。自分の目で、耳で、肌で
中央高校の良さを感じてみてください。
◆参加希望者は、下の参加申込書に必要事項を記入し、担任の先生に提出してください。
保護者の方もぜひご参加ください。
◆新発田駅・佐々木駅と学校間に、無料送迎バスを運行します。利用希望者は、参加申込
書に○をつけてください。
(新発田駅発 8:30、佐々木駅発 8:45、学校発佐々木駅行 11:55、新発田駅行 12:00)
◆参加者は、筆記用具、内履き、外履きを入れる袋、部活動体験をする人は体育着等必要
なものを、
「すらら」体験をする人はイヤホンまたはヘッドホンを持参してください。
新発田中央高等学校オープンスクール参加申込書
生徒氏名
・送迎バスを利用(
・部活動体験を希望(
参加者(
します ・ しません )→(
します ・ しません
・
『すらら』体験を希望(
本人 ・
新発田駅 ・ 佐々木駅
)→(
します ・ しません
)
※ 部活動と『すらら』の両方を体験することができます。
保護者 )
)部
)