松本市ゆめひろば庄内複合施設 指定管理者募集要項 平 成 28年 7月 松 本 目 市 次 1 公募の趣旨・目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 特記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3 施設の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2∼4 4 施設の設置目的及び管理運営方針・・・・・・・・・・・ 4 5 業務の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 6 指定期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 7 管理の基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 8 管理運営に要する経費・・・・・・・・・・・・・・・・ 6∼7 9 応募資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7∼9 10 応募方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ∼ 11 11 指定管理者の候補の選定・・・・・・・・・・・・・・・ 11∼ 12 12 協定の締結・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 13 モニタリング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 14 指定管理者の指定の取消しに関する事項・・・・・・・・ 12∼ 13 15 損害賠償・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13∼ 14 16 市と指定管理者の責任分担・・・・・・・・・・・・・・ 14 17 備品等の帰属・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 18 その他留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 19 問合せ先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 【別紙】 ・別紙1 松本市ゆめひろば庄内複合施設の管理運営に関する仕様書 ・別紙2 松本市ゆめひろば庄内複合施設の指定管理者の指定申請に係る申立書 ・別紙3 共同体応募構成届出書 ・別紙4 松本市ゆめひろば庄内複合施設指定管理者募集要項等に関する質問書 ・別紙5 松本市ゆめひろば庄内複合施設設指定管理者選定審査項目 ・別紙6 松本市ゆめひろば庄内複合施設のモニタリングに関する要領 ・別紙7 松本市ゆめひろば庄内体育施設の管理に係るリスク分担表 1 1 公募の趣旨・目的 松本市では、ゆめひろば庄内複合施設の一体的管理運営を効果的かつ効率的に行うた め、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244号の2第3項及び松本市公の施設 の指定管理者の指定手続等に関する条例(平成15年条例第46号、以下「手続条例」 と い う 。)第 3 条 及 び 松 本 市 体 育 施 設 の 設 置 管 理 等 に 関 す る 条 例( 昭 和 3 9 年 条 例 第 4 4 号 )第 2 条 の 2 の 規 定 に よ り 、施 設 の 管 理 運 営 業 務 を 行 う 指 定 管 理 者 の 募 集 を 行 い ま す 。 2 特記事項 ⑴ ゆめひろば庄内複合施設のうち、次の施設は指定管理業務の対象となりません。 ア 庄内地区公民館 イ 庄内体育館 ⑵ 現 在 の 管 理 運 営 に 従 事 す る 職 員 で 、今 後 も 継 続 し て 勤 務 を 希 望 す る 職 員 に つ い て は 、 事業の安定性及び継続性などを図る観点から、なるべく継続雇用をお願いします。 ⑶ 本施設は、災害時の指定緊急避難場所及び指定避難所に指定されています。 ⑷ 本市が目指す都市像である「健康寿命延伸都市・松本」の実現のため、指定管理施 設の自主事業として、歩くきっかけづくりや環境整備などの提案を可能な範囲で行っ てください。 ⑸ 「健康経営」の観点から、貴社・団体が従業員等の健康増進等のため、取り組んで い る 事 例 等 が あ り ま し た ら 記 載 し て く だ さ い 。( 評 価 の 項 目 で は あ り ま せ ん ) 3 施設の概要 ⑴ 名称 松本市ゆめひろば庄内 ⑵ 所在地 松本市出川1丁目5番9号 ⑶ 開設年月 平成18年4月 ⑷ 施設内容 ア 構造 鉄筋コンクリート造地下2階地上4階建て イ 敷地面積 4,700.79㎡ ウ 延床面積 4,411.50㎡ エ 休館日 毎月第2・第4水曜日及び12月29日から翌年1月3日まで オ 施設 (ア) 庄内屋内プール 施設名 松本市庄内屋内プール 設置階 地下1階、2階 設置年月 平成18年4月 施設規模・内容等 床面積: 地下2階 1,122.42㎡ 地下 1 階 341.57㎡ 合 計 1,463.99㎡ プ ー ル : 2 5 m ×5 コ ー ス 5 m ×5 コ ー ス ジャグジー 2 (公 認 プ ー ル ) (リ ハ ビ リ プ ー ル ) 開場期間 午前10時∼午後9時30分 休場日 休館日に同じ 主な使用料 1回券 一般 大人 300円、小人 150円 身体障害者 大人50円、小人 20円 回 数 券 (12 枚 綴 り ) 大 人 3 ,0 0 0 円 ・ 小 人 1 ,5 0 0 円 定 期 券 : 一 般 (6 カ月 )大 人 9 , 0 0 0 円 ・ 小 人 4 , 5 0 0 円 工事履歴 H26.6 非常灯バッテリー交換工事 (市によるもの) H27.6 ゆめひろば庄内北側駐車場改修工事 H27.9 ガードポスト(車止め)の補修工事 利用実績 (イ) H25 76,455人 H26 75,614人 H27 75,895人 庄内トレーニングルーム 施設名 松本市庄内トレーニングルーム 設置階 2階 設置年月 平成18年4月 施設規模・内容等 床面積: 928.94㎡ トレーニング室 一般用、教室用、リハビリ用 医務相談室、会議室 開場期間 午前10時∼午後9時30分 休場日 休館日に同じ 主な使用料 1回券 工事履歴 一般 大人 300円、小人 150円 回 数 券 (12 枚 綴 り ) 大 人 3 ,0 0 0 円 、小 人 1 ,5 0 0 円 定 期 券 (6 ヶ 月 ) 大人9,000円 H26.9 電源設備移設工事 (市によるもの) 利用実績 (ウ) H25 26,231人 H26 28,816人 H27 30,207人 その他建物の共有部分 a 屋内 玄関、廊下、階段、エレベーター、トイレ b 屋外 駐車場、仮設駐車場、緑地 (エ) 収支実績 a 収入 H25 H26 H27 1 8 ,2 1 7 千 円 17,782千円 1 9 ,7 4 7 千 円 9 ,2 5 8 千 円 8,915千円 9 ,9 9 8 千 円 指定管理料 6 4 ,8 4 0 千 円 67,130千円 6 7 ,1 8 0 千 円 合計 9 2 ,3 1 5 千 円 93,827千円 9 6 ,9 2 5 千 円 利用料収入 事業収入 3 b 支出 H25 H26 H27 人件費 2 9 ,2 6 5 千 円 32,187千円 3 0 ,0 7 4 千 円 委託料 1 2 ,5 0 4 千 円 14,912千円 1 9 ,0 9 6 千 円 光熱水費 3 9 ,7 4 4 千 円 42,920千円 4 0 ,7 4 3 千 円 施設管理料 2 ,4 6 7 千 円 2,350千円 1 ,9 7 1 千 円 修繕料 2 ,5 4 3 千 円 475千円 1,703千円 消費税 4 ,6 1 6 千 円 4,931千円 5,347千円 9 1 ,1 3 9 千 円 97,775千円 9 8 ,9 3 4 千 円 合計 (オ) 指定管理業務の対象とならない施設 施設名 松本市庄内地区公民館 松本市庄内体育館 設置階 1階 3階、4階 施設規模・内容等 床面積 1 , 0 0 3 .6 4 ㎡ (共有部分を含む) 床面積 3階 976.46㎡ 事 務 室 、大 会 議 室 、視 聴 覚 室 、 4 階 4 3 8 .4 7 ㎡( キ ャ 調理室など ットウォーク) 開場期間 午前9時∼午後10時 午前9時∼午後9時30分 休場日 休館日に同じ 休館日に同じ 施設の設置目的及び管理運営方針 ⑴ 施設の設置目的 地区体育館、屋内プール、トレーニング室及び地区公民館を同一建物に配したスポ ーツとコミュニティづくりの拠点として、市民の保健・体育・スポーツの振興と心身 の健全な発達と健康増進を図ることを目的としています。 ⑵ 管理運営方針 指定管理者は、次に掲げる項目に従い、指定管理対象施設の管理業務を適正に行っ てください。 ア 指定管理対象施設の設置目的に基づき管理運営を行うこと。 イ 市民の福祉の増進を目的として設置された公の施設としての役割を十分に認識し、 公平な管理運営を行うこととし、特定のものに有利に、あるいは不利になる運営を 行わないこと。 ウ 施 設 の 設 置 目 的 を 最 大 限 に 発 揮 す る こ と を 目 指 し 、適 切 な 管 理 運 営 に 努 め る こ と 。 エ 多様化する住民ニーズに、より効果的・効率的に対応できるよう、創意工夫のう え、質の高いサービスの提供に努め、利用満足度の向上を図るとともに、経費削減 等の効率的な管理運営に努めること。 オ 利用者等の意見・要望を管理運営に反映させること。 カ 利用者が快適に利用できるよう、各種設備の適切な保守点検を行い、適正な維持 管理に努めること。 キ 利用者、地域住民等と良好な関係を維持すること。 4 5 業務の内容 ⑴ 指定管理者が行う業務 指定管理者が行う業務は次のとおりです。詳細は、仕様書によります。 ア 指定管理対象施設の管理運営に関する業務 (ア) 使用申込の受付等に関する業務 (イ) 使用料の徴収に関する業務 (ウ) 施設、設備、器具及び備品の維持管理に関する業務 (エ) 利用案内等に関する業務 (オ) その他指定管理対象施設の管理について、市長が必要と認める業務 ウ 自主事業の企画及び実施に関する業務 エ スポーツ教室の企画及び実施 オ その他指定管理者が発案し、行うスポーツ振興事業 カ その他の業務 キ (ア) 職員の雇用、配置、研修 (イ) 文書管理 (ウ) 業務報告 (エ) 統計資料等の作成 (オ) 関係機関との連絡調整、スポーツ行政への協力業務 (カ) 緊急時等への対応 (キ) モニタリングとその報告 (ク) 指定期間終了にあたっての業務、利用者情報等の引継ぎ 指定管理業務の対象とならない施設に係る業務 複合施設の一体的管理運営のため次の業務については指定管理業務に含めます。 ⑵ (ア) 日常清掃及び定期清掃 (イ) 警備業務 (ウ) 鍵の貸し出しに関する業務 業務の委託 業務内容の全部又はその主たる業務を第三者に委託し、又は請け負わせることはで き ま せ ん 。( 管 理 運 営 上 、 委 託 を 行 う 業 務 に つ い て は 、 下 記 10⑵ イ の 事 業 計 画 書 に そ の 旨 を 記 載 す る と と も に 収 支 予 算 書 に 必 要 な 委 託 料 の 計 上 を し て く だ さ い 。) ⑶ 自主事業に関する留意事項 ア 「自主事業」とは、施設の設置目的を達成するため、管理業務の遂行を妨げない 範囲において、指定管理者の責任と費用負担により企画実施する事業を言います。 イ 指定管理者が自主事業を実施するときは、市に対して自主事業計画書を提出し、 事前に市の承諾を受けることとします。 ウ 事前計画書において提案された自主事業の可否については、市と協定を締結する 際に改めて協議することとします。 なお、提案された自主事業が認められない場合に申請自体を辞退するおそれがあ る場合は、必ずその旨を事業計画書に明示してください。 5 6 指定期間 ⑴ 平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間を予定しています。 (松 本 市 議 会 で の 議 決 に よ り 確 定 し ま す 。) ⑵ 手続条例第6条第1項の規定により、指定管理者が市の指示に従わないとき、又は 当該指定管理者による管理運営を継続することが適当でないと認めるときは、市は、 その指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部又は一部の停止を命ずる場 合があります。 7 管理の基準 指 定 管 理 者 は 、次 の 基 準 に 従 い 屋 内 プ ー ル 等 の 管 理 運 営 業 務 を 実 施 す る も の と し ま す 。 なお、管理の基準の詳細は、市と指定管理者が締結する協定及び仕様書で定めるもの とします。 ⑴ 開館時間及び休館日 施設の概要に記載のとおりです。 ※指定管理者が必要のあるときは、あらかじめ市の承認を受けて臨時に開館及び休 館をし、又は開館時間を変更することができます。 ⑵ 法令の遵守 管理運営に当たっては以下の関連する法令を遵守し適正に実施してください。 ア 地方自治法及び同施行令 イ 松本市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例及び同施行規則 ウ 松本市体育施設の設置管理等に関する条例及び同施行規則 エ 労働基準法及び同施行規則その他労働関係法令 オ 松本市情報公開条例及び同施行規則 カ 松本市個人情報保護条例及び同施行規則 キ 松本市行政手続条例 ク その他関係法令 ⑶ 情報の適正管理 指定管理者は、個人情報の保護に関する法律及び松本市個人情報保護条例の規定に 基づき、本業務の実施に関して知り得た個人情報の漏えい、滅失及び毀損等の事故の 防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講ずることとします。 ⑷ 情報公開 指定管理者は、松本市情報公開条例の規定に基づき、当該施設の管理運営について 情報公開請求がなされたときは、これに協力することとします。 ⑸ 環境への配慮 指定管理者は、地球温暖化防止その他環境配慮及び環境保全に取り組むよう努める こととします。 8 管理運営に要する経費 ⑴ 使用料等の帰属 ア 施設の利用料金については利用料金制度を適用し、指定管理者の収入とします。 6 また、指定管理者が交代する場合の前納された使用料等(回数券等を含む)につい ては、次の指定管理者と算定及び支払方法等協議のうえ精算してください。 イ 自 主 事 業 の 収 入 等 は 、指 定 管 理 者 の 収 入 に な り ま す 。 ( た だ し 、自 主 事 業 の 実 施 に かかる経費は、委託料からの支出はできません。また、指定管理者が実施するスポ ーツ教室等の事業の参加費等については、市場価格等を参考にして指定管理者が定 めるものとします。 ⑵ 市が支払う委託料等の額について ア 協定期間中に市が負担する額の上限額は、次のとおりとします。応募の際は、こ の上限額以内で収支予算書における指定管理料を設定してください。 年額 イ 67,860 千 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。) 委託料については、収支予算書において提示のあった金額を参考に、双方協議の うえ年度協定を締結し、年度ごとに予算の範囲内で支払います。 ウ 委託料に含まれるもの (ア) 人件費 (イ) 管理費(保守管理費、消耗品費、修繕費、光熱水費 等) 施設の保守管理、安全点検、衛生管理、修繕に必要な経費は委託料に含まれる ものとし、指定管理者の責任と経費負担において実施するものとします。 (ウ) その他 委託料は、会計年度ごとに支払いますが、支払時期、支払方法は、年度協定書 で定めます。 (エ) 市 の 条 例 等 で 定 め た 減 免 利 用 者 が 施 設 を 利 用 す る 場 合 に は 、原 則 と し て 市 が そ の減免分を負担金として精算します。 ⑶ 会計年度 指定管理対象施設の管理運営に係る会計年度は、4月1日から翌年の3月31日ま でとします。 ⑷ 会計処理の独立と管理口座 本施設の管理運営に係る会計処理は、指定管理者の他の事業と区別し、専用の口座 で管理してください。 9 応募資格 ⑴ 法 人 そ の 他 の 団 体( 以 下「 団 体 等 」と い う 。)で あ る こ と 。個 人 で の 申 請 は で き ま せ ん。 ⑵ 団体等又はその代表者が次のいずれかに該当しないこと。 ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定する 一般競争入札に係る契約を締結する能力を有しないもの及び破産者で復権を得ない 者 イ 地 方 自 治 法 施 行 令 第 1 6 7 条 の 4 第 2 項( 同 項 を 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)の 規 定 に より本市における一般競争入札等の参加を制限されている者 ウ 地方自治法第244条の2第11項の規定による指定の取消しを受けたことがあ 7 る者 エ 本市における指定管理者の指定の手続きにおいて、その公正な手続きを妨げた者 又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者 オ 法人にあたっては当該法人の、法人以外の者にあってはその代表者の市税又は国 税に滞納がある者 カ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2 条第2号に掲げる暴力団又はその構成員及びそれらの利益となる活動を行う者 ⑶ プール管理の実績があり、公の施設の指定管理者として、安全かつ円滑に指定管理 対象施設を管理運営できる団体等 ⑷ 指 定 期 間 の 始 期 ま で に 、 (ア)∼ (ク)の い ず れ か 及 び (ケ)∼ (シ)の い ず れ か ま た は 同 等 以 上の資格を有する者を配置できること。 ア (公財)日本体育協会公認水泳指導員 イ (公財)日本体育協会公認水泳上級指導員 ウ (公財)日本体育協会公認水泳コーチ エ (公財)日本体育協会公認水泳上級コーチ オ (公財)日本体育協会公認水泳教師 カ (公財)日本体育協会公認水泳上級教師 キ (公財)日本体育協会水泳指導管理士 ク (公社)日本プールアメニティ協会プール衛生管理者 ケ (公財)健康・体力づくり事業財団 コ (公財)日本体育協会 スポーツプログラマー サ (公財)日本体育協会 フィットネストレーナー シ (公財)日本体育施設協会 ⑷ 健康運動指導士 トレーニング指導士 複数の団体等による申請 管理運営業務を効率的かつ効果的に行うために必要がある場合には、複数の団体が 共 同 し て( 以 下「 共 同 体 」と い う 。)申 請 す る こ と が で き ま す 。こ の 場 合 に お い て 、次 に掲げる事項に留意ください。 ア 共同体の構成団体を特定し、共同体の名称及び共同体内で代表となる団体等及び 共同体の代表者等を定めること。 なお、指定期間中の構成団体の変更等は原則として認めません。 イ 単独で申請をした団体等は、グループの構成団体として申請をすることができな いこと。 ウ 一つの団体等は、複数のグループにおいて、同時に構成団体になることができな いこと。 ⑸ 失格について 申請者が次の要件に該当する場合は、失格とします。 ア 募集要項に定めた資格・要件が備わっていないとき。 イ 収支計画書において、指定管理料が市の提示する上限額を上回るとき ウ 提出書類に虚偽又は不正があったとき。 8 エ 松本市公の施設指定管理者選定審議会委員、本件業務に従事する本市職員及び本 件関係者に対し、本件応募について個別に接触したとき。 10 応募方法 ⑴ 募集要項の配布 ア 配布期間 平成28年7月11日(月)から8月29日(月)まで ※窓口での配布は土、日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時までとします。 イ 配布場所 〒390−0801 松本市文化スポーツ部 松本市美須々5番1号(総合体育館内) スポーツ推進課 電話0263−45−9511 スポーツ推進担当 FAX0263−45−1024 ※募集要項は、松本市のホームページからもダウンロードできます。 《 ホ ー ム ペ ー ジ U R L 》 http://www.city.matsumoto.nagano.jp/ ⑵ 提出書類 以下の書類について正本 1 部副本10部(複写可)を提出してください。 ア 松本市公の施設の指定管理者の指定申請書(様式第1号) イ 松本市公の施設事業計画書(様式第2号) ウ 自主事業を実施する場合は、自主事業計画書及び自主事業予算書 エ 定款、寄付行為、規約その他これらに類する書類 オ 指 定 申 請 書 を 提 出 す る 日 の 属 す る 事 業 年 度( 以 下「 申 請 年 度 」と い う 。)の 申 請 団 体の収支予算書及び事業計画書 カ 申請年度前の過去 3 年度分の申請団体の財務諸表又は決算報告書及び事業報告書 キ 法人にあっては登記事項証明書【現在事項全部証明書】 ク 納税証明書(法人においては法人及び代表者のもの。法人以外の団体においては 団体の代表者のもの) (ア) 所 轄 税 務 署 発 行 の 納 税 証 明 書( 法 人 税 又 は 申 告 所 得 税 並 び に 消 費 税 及 び 地 方 消 費税。未納の税額がないことの証明) (イ) 松 本 市 発 行 の 市 税 完 納 証 明 書( 市 税 が 課 税 さ れ て い る 場 合 に 、市 税 を 滞 納 し て いない証明) ケ 当該施設の指定管理期間における収支予算書 コ 営業許可・認可等の証明書 次 の (ア)∼ (ク)の い ず れ か 及 び (ケ)∼ (シ)の い ず れ か ま た は 同 等 以 上 の 資 格 証 明 書 を 添付してください。なお、今後資格を取得する見込みの場合は、その旨を記載した 書類(任意様式)を添付してください。 (ア) (公財)日本体育協会公認水泳指導員 (イ) (公財)日本体育協会公認水泳上級指導員 (ウ) (公財)日本体育協会公認水泳コーチ (エ) (公財)日本体育協会公認水泳上級コーチ (オ) (公財)日本体育協会公認水泳教師 9 ⑶ (カ) (公財)日本体育協会公認水泳上級教師 (キ) (公財)日本体育協会水泳指導管理士 (ク) (公社)日本プールアメニティ協会プール衛生管理者 (ケ) (公財)健康・体力づくり事業財団 (コ) (公財)日本体育協会 スポーツプログラマー (サ) (公財)日本体育協会 フィットネストレーナー (シ) (公財)日本体育施設協会 健康運動指導士 トレーニング指導士 説明会 施設の概要、管理業務の内容、応募方法等について、次のとおり説明会を開催しま す。応募を予定されている方は、申し込みのうえ参加をお願いします。 ア 日 時 平成28年7月20日(水)午後2時から イ 会 場 ゆめひろば庄内2階会議室 ウ 申込方法 平成28年7月19日(火)までに、電話、FAXまたは電子メール に よ り 、 松 本 市 文 化 ス ポ ー ツ 部 ス ポ ー ツ 推 進 課 ま で 、「 団 体 等 の 名 称 」 「 代 表 者 」「 参 加 人 数 」 を 明 示 し て お 申 込 み く だ さ い 。 エ 送付先 電 話 : 0263− 45− 9511 F A X : 0263− 45− 1024 E メ ー ル : [email protected] ⑷ 募集要項に関する質問及び回答 募集要項に関する質問を次のとおり受け付けます。 ア 受付期間 平成28年7月21日(木)から7月27日(水)まで イ 受付方法 別添4の様式に必要事項を記載のうえ、FAXまたは電子メールで送 付 し て く だ さ い 。( 送 付 先 は 前 記 説 明 会 と 同 じ ) ウ 回答方法 期間中受付した全質問に対する回答を、電子メール又はファックスに て説明会出席者全員に送付します。なお、質問者名は公表しません。 松本市ホームページでも回答を公表します。ただし、掲載手続きの関 係上、回答が遅れる場合があります。 エ ⑸ 回答日 平成28年8月4日(木) 申請書類の提出 ア 受付期間 平 成 2 8 年 8 月 2 2 日( 月 )か ら 平 成 2 8 年 8 月 2 9 日( 月 )ま で( た だ し 、 土 ・ 日 曜 日 、 祝 日 は 除 き ま す 。) イ 受付時間 9時から17時まで ウ 受付場所 〒390−0801 松本市文化スポーツ部 松本市美須々5番1号(総合体育館内) スポーツ推進課 電話0263−45−9511 エ スポーツ推進担当 FAX0263−45−1024 その他 (ア) 申 請 書 類 は か な ら ず 受 付 場 所 ま で 持 参 し て く だ さ い 。郵 送 、F A X 、電 子 メ ー ル等による提出は一切受け付けできません。 (イ) 申請書類の内容について、面接により聴き取りを行う場合があります。 (ウ) 受付期間後の申請書類に関する変更及び追加は認めません。 (エ) 申請書類のほかに、必要に応じて追加書類の提出を求めることがあります。 10 ⑹ 申請書類の取扱い ア 申請書類の著作権 本市が提示する設計図書等の著作権は、松本市に帰属し、応募者の提出する書類 の著作権は、応募者に帰属します。ただし、指定管理者に選定された申請団体の提 出書類については、市が指定管理者制度導入による本施設の管理運営内容の公表及 びその他必要と認める場合には、その一部又は全部を自由にかつ無償で使用できる ものとします。 イ 情報公開等 受付期間の経過後は、申請をした全ての団体名を公開します。申請書類は、松本 市情報公開条例(平成13年条例第72号)に基づき公開することがあります。 ウ 返却 指定されなかった団体等の申請書類は、指定管理者の指定議決後、請求により原 本のみ返却します。 11 指定管理者の候補の選定 ⑴ 選定の基準 ア 事業計画書の内容が、住民の平等利用を確保することができるものであること。 イ 事業計画書の内容が、施設の効用を最大限に発揮させるとともに、その管理に係 る経費の削減が図られるものであること。 ウ 申請団体等が、事業計画書に沿った管理を安定して行う人的能力、資産その他の 経営の規模及び能力を有しており、又は確保できる見込みがあること。 エ 管理に係る収支予算書において、施設の管理に係る経費が適正に計画されている こと。 ⑵ 審査項目 別紙5のとおり ⑶ 選定方法 ア 松 本 市 公 の 施 設 指 定 管 理 者 選 定 審 議 会 ( 以 下 「 選 定 審 議 会 」 と い う 。) に お い て 、 提出された事業計画書等により書類審査を行い、必要に応じてプレゼンテーション による審査を行うこととします。 イ プレゼンテーションでは、提出した事業計画書等の内容を選定審議会委員に説明 し、同委員の質問に回答するものとします。 ウ プレゼンテーションの時間、場所等の詳細については、該当申請者に対して書面 で通知します。 エ 選定審議会では、施設の管理を行うのに最も適当と認められる団体等を選定基準 に照らし審議し、その結果に基づき最優秀団体を選定します。 オ 選定審議会での最優秀団体の選定結果に基づき、副市長が指定管理者の候補者を 選定し、公表します。選定結果については、申請書類を提出した申請者全員に対し て通知します。 カ 指定管理者の指定は、市議会での議決を経て行います。 11 ⑷ 指定管理者の候補者の取消しと再度の選定 選定結果を通知した後に次のような事情が生じ、指定管理者の候補者を指定管理者 に指定することが不可能になった場合は、既に審査を行った他の団体の中に指定管理 者として適当な団体があれば、その団体を新たな候補者とすることができることとし ます。 ア 指定議案が市議会で否決されたとき。 ( な お 、こ の 場 合 、候 補 者 が 当 該 施 設 の 管 理 運 営 の た め に 支 出 し た 費 用 に つ い て 、 市 は 補 償 し ま せ ん 。) 12 イ 市と行う協定締結に係る協議において、協定締結の合意に達しなかったとき。 ウ 候補者が倒産若しくは解散したとき。 エ 候補者の提出した書類の内容に虚偽があることが判明したとき。 オ 申請資格がなくなったとき。 カ その他指定管理者として不適当と認められる事情が生じたとき。 協定の締結 市と指定管理者の候補者とは、市議会における当該指定管理者の指定に係る議案の議 決後、正式に協定を締結します。協定は、指定期間全体に係る共通の基本的事項を定め た基本協定と当該年度の指定管理料の支払い等を定めた年度協定によるものとします。 13 モニタリング 指定管理者による施設の適切な管理運営と市民サービスの向上を目的として、市及び 指 定 管 理 者 は 「 モ ニ タ リ ン グ に 関 す る 要 領 」( 別 紙 6 ) に よ る モ ニ タ リ ン グ を 行 い ま す 。 モニタリングの結果、指定管理者による管理運営が仕様・水準を満たしていないと認 められる場合は、市は指定管理者に対して改善要求等を行い、指定管理者はこれに従わ なければなりません。 なお、このモニタリング結果に基づき、市は毎年度指定管理者の評価を行い、その結 果を公表します。 14 指定管理者の指定の取消し 指定管理者として指定された者が次の事項に該当した場合は、指定を取り消し、又は 期間を定めて本業務の全部若しくは一部の停止を命ずることがあります。 ⑴ 指定管理者の業務を開始前までの期間における取消し等 ア イ 取消し等となる場合 (ア) 指定管理者が倒産若しくは解散したとき。 (イ) 指定管理者の提出した書類の内容に虚偽があることが判明したとき。 (ウ) 申請資格がなくなったとき。 (エ) 指定管理者から指定の取消し等について申出があったとき。 (オ) その他指定管理者として不適当と認められる事情が生じたとき。 取消し等に係る協議 市は前記の取消しを行おうとするときは、事前にその旨を指定管理者に通知した うえで、必要な事項について協議を行います。 12 ウ 業務開始の遅延 前記の協議を経て、指定管理者の責に帰すべき理由により業務開始が遅延し、緊 急的に市が直接管理を行うこととなったときは、市はその費用について取消しを受 ける指定管理者に求償します。 ⑵ 指定期間中における取消し等 ア 取消し等となる要件 (ア) 指 定 管 理 者 が 、協 定 書 等 に 定 め る 業 務 を 履 行 し な い と き 、又 は 履 行 の 見 込 み が な い と 市 が 認 め た と き ( 不 可 抗 力 の 発 生 に よ る 場 合 を 除 く 。) (イ) 指 定 管 理 者 又 は そ の 代 理 人 そ の 他 指 定 管 理 者 の 使 用 人 等 が 、別 紙 6「 体 育 施 設 のモニタリングに関する要領」第4条及び第5条に規定する実施状況の確認等 の執行を正当な理由なく妨げたとき、又は偽りその他不正の行為があると市が 認めたとき。 (ウ) 指 定 管 理 者 が 、協 定 書 等 に 違 反 し 、指 定 管 理 者 と し て 不 適 当 と 市 が 認 め た と き 。 (エ) 指定管理者の財務状況の悪化等により本業務の履行が著しく困難となったと き。 (オ) 指 定 管 理 者 が 、本 施 設 の 管 理 運 営 に 必 要 な 許 認 可 等 に つ い て 、監 督 官 庁 か ら 許 認可等の取消処分又は停止処分等を受けたとき。 (カ) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条に規定する暴力団又 は暴力団員が、指定管理者の経営等に関与していることが発覚したとき。 イ (キ) 指定管理者から指定の取消しの申出があったとき。 (ク) (ア)∼ (カ)ま で に 掲 げ る も の の ほ か 、指 定 管 理 者 と し て 不 適 当 と 市 が 認 め た と き 。 取消し等に係る協議 市は前記の取消しを行おうとするときは、事前にその旨を指定管理者に通知した うえで、必要な事項について協議を行います。 なお、この協議を経て指定管理者が指定の取消しを受けるときは、指定管理者は 次の指定管理者が指定されるまで本業務を継続し、かつ円滑に引継ぎを行うよう努 めることとします。 ウ 業務の中止等 前記の協議を経て、指定管理者の責に帰すべき事由により、やむを得ず緊急的に 市が直接管理を行うこととなったときは、市は、その費用について取消しを受ける 指定管理者に対して求償します。 15 損害賠償 ⑴ 指定管理者は、本業務の履行に当たり、指定管理者の責に帰すべき事由により市又 は第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償することとします。 ⑵ 市は、指定管理者の責に帰すべき事由により発生した損害について第三者に対して 賠償したときは、指定管理者に対して賠償した金額及びその他賠償に伴い発生した費 用を求償することとします。 ⑶ 指定管理者の責に帰すべき事由による業務開始の遅延及び業務の中止に係る損害賠 償 に つ い て は 前 記 14 の と お り で す 。た だ し 、不 可 抗 力 等 、市 及 び 指 定 管 理 者 双 方 の 責 13 に帰すことのできない事由により、業務の継続が困難となった場合は、事業継続の可 否について両者で協議するものとし、市がやむを得ないと認めた場合は、指定の取消 しをします。 なお、この場合においても、指定管理者は、市が指定するものに対し、円滑かつ支 障なく業務の引継ぎを行うものとします。 16 市と指定管理者の責任分担 ⑴ リスク分担表 管理業務を行うに当たって想定されるリスクについての基本的な考え方は、別紙7 「 ゆ め ひ ろ ば 庄 内 体 育 施 設 等 の 指 定 管 理 に 係 る リ ス ク 分 担 表 」( 以 下 「 リ ス ク 分 担 表 」 と い う 。) の と お り で す 。 なお、詳細は、指定管理者と協議のうえ、協定を締結する際に定めます。 ⑵ 保険について 本業務の実施に当たり、市及び指定管理者が付保する保険は仕様書によります。 ⑶ 連帯保証人 ア 指定定管理者は、協定締結に当たって連帯保証人を立てることとします。連帯保 証人は指定管理者の責に帰すべき事由により、業務の継続が困難となった場合に、 次の指定管理者への引継ぎが行われるまでの間、指定管理者を支援するとともに、 指定管理者の損害賠償金の支払いを保証するものとします。連帯保証人は、次の場 合免除できるものとします。 (ア) 指 定 管 理 者 が 国 又 は 地 方 公 共 団 体 の 外 郭 団 体( 国 又 は 地 方 公 共 団 体 が 二 分 の 一 以 上を出資・出えんしている団体)である場合 (イ) 指 定 期 間 を 対 象 と し て 、 指 定 管 理 者 が 保 険 会 社 と の 間 に 市 を 被 保 険 者 と す る 履 行保証保険契約を締結した場合(履行保証保険により保証する額は本施設におけ る 年 間 の 管 理 運 営 経 費 の 2 5 %( 3 / 1 2 ヶ 月 )以 上 と し 、別 途 市 が 指 示 し ま す 。 ( 保 険 契 約 に 係 る 費 用 に つ い て は 指 定 管 理 者 の 負 担 と な り ま す 。) イ 連帯保証人は前記アの内容の履行に必要な資力、能力を有するものとし、市が不 適当と認めるとき、指定管理者はその変更をしなくてはならないものとします。 17 備品等の帰属 ⑴ 貸与備品等 市が購入のうえ貸与した備品等は、市に帰属します。指定管理者は協定期間中貸与 備品等を常に良好な状態に保つものとします。指定管理者の責に帰すべき事由により 貸 与 備 品 等 を 毀 損 し 、又 は 滅 失 し た と き は 、指 定 管 理 者 が 弁 償 す る こ と と な り ま す が 、 経年劣化等により使用不能となった場合の取扱いはリスク分担表のとおりとします。 ⑵ 購入備品等 指定管理者が自らの負担により購入又は調達した備品等は、指定管理者に帰属しま す。指定管理期間終了時には、原則として指定管理者自らの責任と費用で、撤去又は 撤収をすることとします。 14 18 その他留意事項 ⑴ 申請の辞退 申請受付後に辞退する場合は、辞退届を提出してください。 ⑵ 申請に関する費用負担 申請に関して必要となる費用は、申請者が負担することとします。 ⑶ 協定締結に係る費用負担 協定締結に要する費用は、指定管理者の負担とします。 ⑷ 行政財産の目的外使用 施設内に自動販売機等を設置する場合には、行政財産の目的外使用として市の許可 が必要となります。この場合に、行政財産の目的外使用に関する条例(昭和39年条 例第20号)の規定に基づく使用料を納付していただくことになります。 指定管理者以外の者が目的外使用許可の申請を行い、市の許可を受けた場合は、許 可を受けた者と指定管理者との間で、電気使用料、水道料金等の経費負担について取 り決めをします。 ⑸ ごみ処理について 施設で発生するごみは、指定管理者が責任を持って適切に処理するものとします。 19 問合せ先 〒390−0801 松本市美須々5番1号 松本市文化スポーツ部 スポーツ推進課 電話0263−45−9511 (総合体育館内) スポーツ推進担当 高木・井上 FAX0263−45−1024 15
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