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平成28年度送・配水管
漏水調査業務(北地区)
この表紙を除く枚数( 15 枚)
漏水調査区域図(全体図)北部
傍示配水区域
!
!
~
狭戸配水区域
!!
!
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!
!
ひかりが丘配水区域
稲倉配水区域
鹿ノ台配水区域
!
!
!
!
真弓配水区域
株
式
会
社
パ
ス
コ
調
製
生
駒
市
漏水調査業務仕様書
第1条
この調査は、生駒市上水道給水区域内において埋設されている管路の漏水調査
(以下「調査」という。
)を実施するものである。
第2条
調査は、埋設されている管路において、監視型漏水調査を実施するものである。
第3条
調査にあたっては、仕様書、設計書、管路図面に基づき、作業計画書を作成し、
実施しなければならない。又、業務上必要な資料等で水道事業所が所有するものは、
貸与する。
第4条
調査の進行は原則として、①作業計画②現場下見調査③監視型漏水調査④弁栓音
聴調査⑤路面音聴調査⑥漏水確認調査を行うものとする。
第5条
受注者は、契約工期内に調査を完了しなければならない。
第6条
調査担当者は、漏水探知に熟練した専門技術者を従事させ、調査を実施しなけれ
ばならない。
第7条
調査に必要な機器・器具類は毎日点検して整備しなければならない。
第8条
受注者は、調査中交通等に支障のないよう安全対策を行い、事故防止の適切な措
置を講じなければならない。
第9条
漏水箇所の確認調査は、ボーリング等によって確認の上、路上にマーキングをし、
報告用紙に明記して報告しなければならない。
第10条
調査担当者は、腕章及び生駒市水道事業所が発行する身分証明書を携帯し、又、
調査の為屋内に立ち入る場合、その目的を告げ了解を得ること。
第11条
受注者は、調査中事故が発生した場合、適切な措置を講じ、速やかにその旨を水
道事業所に報告しなければならない。
第12条
次の各項に該当する費用は、すべて受注者負担とする。
(1)調査に必要な機器・器具類の費用
(2)調査中に第三者に与えた損害の賠償に要する費用
(3)本市で当然受注者の負担と認めた費用
第13条
受注者は、調査完了後速やかに完了届、調査報告書及び各資料を水道事業所へ提
出し、完了検査を受けなければならない。
第14条
設計書に記載された数量は、特に指示した他は不動数量とみなし、実施の際、数
量変更があっても受注金額は増減額しない。
第15条
調査作業要領は、次の項目に基づいて実施しなければならない。
(1)作業計画
作業計画は、調査内容を十分検討理解した上、図面による工区割及び工程の
決定を行う。
(2)現場下見調査
本調査に先立ち、調査区域の給、配水管図面と現地の管路、弁、栓類の位置
確認を行うものである。また、管種、埋設深度、地形及び調査作業の障害の有
無等も同時に確認し、調査対象となる水道の施設全般を把握し、その結果を監
督職員に報告する。
(3) 監視型漏水調査
自動検知式漏水発見器(音圧及び周波数を測定し記録できるもの)を仕切弁・
消火栓等に設置し、水道使用の少ない時間帯に3日間測定し、グラフ表示によ
り漏水管路選別データー作成を行うものである。
(4)弁栓音聴調査
仕切弁・消火栓等の配水管付属施設を対象とし、音聴棒等を用いて音聴し、漏
水音(漏水疑似音)を発見するものである。
(5)路面音聴調査
先に実施した弁栓音聴調査及び監視型漏水調査で発見した漏水音(漏水疑似
音)発生管路の管路上の路面において、漏水探知器等を用いて音聴し、漏水音
(漏水疑似音)を発見するものである。
(6)漏水確認調査
確認調査は、先に実施した路面音聴調査で発見した漏水音(漏水疑似音)発
生箇所を、ボーリングバーを用いて調査し、漏水箇所を確定するものである。
第16条
作業日時について、作業日は月曜日から金曜日まで、祝日は作業を行わないもの
とし、作業時間は午前8:30より午後5:00までの間とする。
第17条
受注者が提出する成果品(各1部)は下記のとおりとする。
① 調査対象管路における漏水調査報告書
② 漏水発生箇所明示図
③ 自動検知式漏水発見器測定データー
④ 調査写真
⑤ その他資料
管
平成 28年度 理
者
局
次
課
補
係
主
設
照
合
長
長
長
佐
長
査
計
査
議
整理
番号
工
工
業
事
事
場
務
設
名
平成28年度送・配水管漏水調査業務(北地区)
所
生駒市内一円
金
一金
計
種 別
額
円也
設 計 額
書
摘 要
業務価格
円 消費税
円
設 計 額
仕切弁・消火栓等に自動検知式漏水発見器を3日間設置し、漏水を感知した範囲内において漏水確認調査等を実施するものである。
概 要
調査延長 126 Km(配水管:111km 送水管:15km) 調査機器設置弁栓数 503 栓 (給水戸数 5,665 戸)
生 駒 市
平成28年度送・配水管漏水調査業務(北地区)
工 種
種 別
直接作業費
形質寸法
単位
呼称
式
数 量
単 価
金 額
適 要
1
作業計画作成
km
126
代価表 第
1
号
現場下見調査
km
126
代価表 第
2
号
弁栓音聴調査
km
126
代価表 第
3
号
監視型調査機器設置
基
503
代価表 第
4
号
監視型調査機器撤去
基
503
代価表 第
5
号
リセット作業
基
503
代価表 第
6
号
路面音聴調査
km
13
代価表 第
7
号
漏水確認調査
km
13
代価表 第
8
号
報告書作成
km
126
代価表 第
9
号
式
1
共通仮設費
式
1
現場管理費
式
1
業務原価
式
1
一般管理費等
式
1
式
1
間接業務費
委託価格
消費税等相当額
8%
業務委託費
生駒市
第
1
号
内 (選別作業主体)
訳
工 種
代
作業計画作成
円
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査主任技師
人
調査技師
人
数
量
単
価
価
表
20km/日
金
額
摘 要
計
1㎞当り
生駒市
第
2
号
内 (選別作業主体)
訳
工 種
代
現場下見調査
円
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師
人
調査技師補
金属
探知器損料
金属管
探知器損料
人
数
量
単
価
価
表
30km/日
金
額
摘 要
日
日
ライトバン損料
1500cc
日
ライトバン損料
1500cc
h
ガソリン
L
13.00
諸雑費
式
1.00
計
1㎞当り
生駒市
第
3
号
内 代
弁栓音聴調査
円
訳
工 種
価
表
19km/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師
人
調査技師補
人
音聴棒損料
日
諸雑費
式
数
量
単
価
金
額
摘 要
1.00
計
1㎞当り
生駒市
第
4
号
内 代
監視型調査機器設置
円
訳
工 種
価
表
45基/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師
人
調査技師補
人
自動検知式
漏水発見器損料
日
ライトバン損料
1500cc
日
ライトバン損料
1500cc
h
数
量
ガソリン
L
10.40
諸雑費
式
1.00
単
価
金
額
摘 要
計
1基当り
生駒市
第
5
号
内 代
監視型調査機器撤去
円
訳
工 種
価
表
60基/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師補
人
調査助手
人
ライトバン損料
1500cc
日
ライトバン損料
1500cc
h
数
量
ガソリン
L
10.40
諸雑費
式
1.00
単
価
金
額
摘 要
計
1基当り
生駒市
第
6
号
内 代
リセット作業
円
訳
工 種
価
表
60基/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師補
人
調査助手
人
諸雑費
式
数
量
単
価
金
額
摘 要
1.00
計
1基当り
生駒市
第
7
号
内 代
路面音聴調査
円
訳
工 種
価
表
7km/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師
人
調査技師補
漏水
探知器損料
人
数
量
単
価
金
額
摘 要
日
ライトバン損料
1500cc
日
ライトバン損料
1500cc
h
ガソリン
L
2.60
諸雑費
式
1.00
計
1km当り
生駒市
第
8
号
内 代
漏水確認調査
円
訳
工 種
価
表
12.7km/日
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査技師
人
調査技師補
人
発電機
1kVA
日
ハンマドリル
ボーリングバー
損料
1.1kw
日
数
量
単
価
金
額
摘 要
日
音聴棒損料
日
ライトバン損料
1500cc
日
ライトバン損料
1500cc
h
ガソリン
L
3.90
諸雑費
式
1.00
計
1km当り
生駒市
第
9
号
内 代
報告書作成
円
価
表
訳
工 種
種 別
形質寸法
単
位
呼
調査主任技師
人
調査技師
人
数
量
単
価
金
額
摘 要
計
1km当り
生駒市