お知らせ - 浦添市立教育研究所

平成28年7月 6 日(水)
発行:浦添市立浦西中学校
☆第3日曜日はファミリー読書☆今月は7月17日です
先日の2日(土)は運動会でしたね。当日は真剣にまたは楽しそうに競技・演技に取り組む顔、普段の図
書室では見ることのできないいろいろな表情を見ることがでました。最後の演技は今までの皆さんの頑
張りがわかるような演技でとても感動しました。
先月は【平和パネル展】を開催し、平和について考えるよい機会になったのではないでしょうか。平
和についての図書をかりる生徒も多くみられました。
今月からはいよいよ PTA の皆様や地域の方の読み聞かせが始まります。楽しみにしていてください。
1 学期も残すところ後少しとなりました。夏休みまでもう少しですが気を緩めず最後まで体調面、生活
面に気をつけながら残りの 1 学期を楽しく過ごしていきましょう!
夏休みの開館状況については夏休み号を後日発行しますので、それで確認してください。
***お知らせ***
*6月の貸出状況*
7月の休館日
6月の貸出冊数(太字は学年トップ)
1組
2組
3組
4組
5組
1年
148
150 329
186 170
2年
238
107 320
224
3年
518
311 719
406
合計:3886冊
平均:8.5冊 不読者:94人
先月は地区夏季総体やテスト、運動会と多くの行事があ
り、読書ができる時間が中々確保できないなか多くの生徒が
本を借りていますね。図書館に来て本を借りることが習慣に
なっていること。自分で時間を見つけて足を運ぶこと。それ
を続けていることはとても素晴らしいことです。是非これか
らも続けられるように頑張っていきましょう。
その一方で不読者が先月に比べて増えてしまいました。週
に一度でもいいので休み時間・帰宅前にでも図書館へ足を運
び、本を借りてみませんか?
☆1階階段横の掲示板に、6 月の多読者ベスト20位を掲載
しています。
読み聞かせボランティアが始まります
7月8日から毎週金曜日の朝読書の時間にPTA
の方々、地域の方々の読み聞かせが始まります。7
月は 『7月8日、7月15日』となっています。
読み聞かせをしてくれる方々を見かけたら是非挨拶
をしっかりとして、いろいろな話をして交流を深め
てください。
○放課後休館
12日(土)職員会議
14日(木)学年会(予定)
○終日休館
4 日(月)振替休日
6 日(水)担当不在
11日(月)~12日(木)返却期間のため
13日(水)~15日(金)蔵書点検のため
*7月の貸出・返却について
1学期の本の貸出は、
7月8日(金)まで です。
11日~12日→返却期間
返却期間中は夏休み開館準備のために蔵書整理
と館内整備を行いますので、終日休館します。
閲覧室も使用できません。夏休み前の全員返却に
協力してくれたクラスには、8月 23 日~8 月
30 日の1週間、
貸出冊数 1 冊プラスの権利
をプレゼントします。この期間に返却されなかった
本については紛失図書として扱い、弁償の請求をし
ます。ですので今借りている本の行方が分からない
生徒はこの期間までに見つけて必ず返却してくだ
さい。
夏休み前貸出日⇒19、20日
皆さんへのお願い
最近、本の破損が多いです。破損してしまったのは
仕方ないことですが、返却の際そのまま返却せず先
生に声をかけてください。お願いします_○TZ
本を全て返却している生徒のみ貸出をします。
この日は3冊貸出します。夏休みにチャレンジし
たい本、宿題で使う本など借りてください。
*課題図書・指定図書*
今年度の課題図書(読書感想文)
・指定図書(読書感想画)が入りました!
例年貸出希望者が多いようなので、予約をオススメします。予約は図書館カウンターにて受付しています。
21 日から貸出開始です。なお最初の予約者のみ19日に先行貸出します。
指定図書は美術室保管ですので、貸出できるかどうかは美術担当の金城先生に確認を取ってください
★課題図書(読書感想文)★
『ABC!曙第二中学校放送部』
『白いイルカの浜辺』
ジル・ルイス/作 さくま ゆみこ/訳 評論社
市川 朔久子著
講談社
零細クラブだった放送部に、孤高の美少女転校生が入部し 浜辺で傷ついたイルカの子どもをみつけたカラは、どうにか
てきた!アナウンス経験ゼロのみさとは、不思議な部員た 助けたいと思う。少女の一途な願いは、やがて周りの人達を
ちとともに放送コンクール地区予選をめざす。温かな描写 動かし始めて……。
の青春小説。
『生きる 劉連仁の物語』
森越 智子/著
童心社
1944年日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。生
きることは、踏みにじられ奪われた人としての尊厳を取り
戻すための闘いだった。
★指定図書(読書感想画)★
『アーチ―・グリーンと魔法図書館の謎』
『風のヒルクライム 僕らの自転車ロードレース』
D.D.エヴェレスト/著 こだまともこ/訳
加部鈴子/作 岩崎書店
あすなろ書房 誕生日に父からロードバイクを贈られた涼太は、勢いでレ
少年アーチーに謎の小包が届けられます。それは400年 ースに出ることに。選手たちはそれぞれの人生模様も乗せ
前に仕組まれたものでした。謎解きの冒険がいっぱいの楽 てゴールを目指す。
しい物語です。
『戦場のオレンジ』
エリザベス・レアード/作 石谷尚子/訳
評論社
おしゃれ嫌いなボニー。ママの都合で「一日おしゃれ教室」
に通うことになった彼女は意外な行動をとる!本当のお
しゃれとは?外見にどんな意味があるのか?イギリスの
ベテラン作家による人気作品の翻訳書。
*読書感想文におすすめの本*
皆さんは読書感想文を書くときに、本選びで困っていませんか?「課題図書の本が借りられていて読めない」あるいは「課
題図書は興味がない」という人も多いはず。読書感想文は「読んで面白い」だけでなく「作者が読者に伝えたいこと」が
はっきりしている本を選んだ方がいいです。それを踏まえて、読書感想文におすすめの本を選んでみました。
『夜のピクニック』
『エイジ』
恩田 陸/著
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」それは全校生徒が夜
を徹して80キロ歩きとおすという北高の伝統行事だった。
貴子は密かな思いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間誰
にも言えなかった秘密を清算するために。
『ツナグ』
重松 清/著
その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第に
エスカレートし、ついに捕まった犯人は中学2年の僕の同
級生だった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?
辻村 深月/著
一生に一度だけ、使者との再会を叶えてくれるという『使
者』
。突然死したアイドルが心の支えだった OL、年老い
た母にがん告知できなかった頑固な息子等…ツナグの仲
介のもと再会した生者と死者の邂逅は何をもたらすのか。
マララ・ユスフザイ/著 道傳愛子/訳
女の子が学校に通う権利を訴え、イスラム武装勢力タリバ
ンに銃撃されたマララさん。奇跡的に回復し今もなお女子
が教育を受ける権利を訴え続けています。ふつうの女の子
であった彼女の背負う使命の重さとは…
『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』