4 1 2 ˡ みつ よ あ り が たい ご 縁 が あってのこ とです﹂と奥さんの光代さん。 果 樹 栽 培 を するために、府の 普 及 課 が 岸 和 田で 実 施 し た 桃 とみかんの栽 培 講 習 会に市 外 からにもかかわら ず3 年 間 参 やフルーツソースは白鳳︵白桃︶ 培、それらを原 料にしたジャム など 道沿いにある畑では桃やみかん 田さんご夫妻。喜多町の高野街 果樹づくりを始めたのは 年 前という﹁喜多農ますだ﹂の増 し た ﹂と 光 代 さ ん。 ついて指導を受けま 風 味 やアイ デアに 生の授業後 、味見してもらい、 ムなどの試 作 品 を何 度 も 、先 が三つ目。 ﹁二人で考えたジャ 師 学 校の教 授 と出 会 えたこと 品の勉 強 会 を通じて有 名 調 理 二つ目。そして、府主催の加工 をたく さん 受 け られ たこと が を 製 品 として 売 るための指 導 田 中 ぶ ど う 園の 方 か ら 加 工品 れ た と か。ま た、市 内 に あ る もつな が り、選 果の目 も 養 わ 市の選 果 場での出 荷の経 験に 妻の挑戦は今後も続きます。 人に喜んでもらおうと 、ご夫 の名のとお り、農 業 で 多くの もともとは地名の喜多町か らという﹁ 喜多農ますだ﹂。そ げたものといえそうです。 に懸ける情熱と努力が作り上 とともにご夫 妻のものづくり ツソースは、多 くの人の助 け ている果 物 や ジャム、フルー 後間もなくのこと。好評を得 本市ブランド産品に増田さ んの品が認 定されたのもその が確立されていきます。 とともに本市ブランド産品にも 教 授 とのや り 取 り 加させてもらったことが一つ目 認 定されています。こだわりは は2時間を超えるこ 品目 種 類の果 樹 を 栽 に試行錯誤を繰り 培では、通 常の 農 薬しか使っていません﹂とご 返し、甘さ 控え目の よしのり 主人の勝紀さんは胸を張ります。 洗 練 さ れ た﹁ 喜 多 農 ま す だ ﹂の 風 味 喜多農ますだ 14 ▲季節ごとの果物を大切に加工 した見た目も美しいジャムやフル ーツソース 主な販売場所 アグリかわちなが の、 あすかてくるで、 奥河内ビジター センター(奥河内くろまろの郷) 販売時期 桃のジャム(7月中旬∼)、 白鳳(7月前半)、桃のフルーツソース (8月∼)、 いちじくのジャム(9月∼) ※問い合わせは産業観光課へ 40 ﹁ジャムなどの加工品を作るよ うになったのはたくさんの人との 4 Ɗ の ご 縁。講 習 会への 参 加 は 同 ﹁人の口に入るものだから﹂と農 とも。そこでの意見 喜多農ますだ 薬は極力使わないこと。 ﹁桃の栽 農業で多くの人に 喜んでもらいたい やアドバイスをもと 9 分の1程 度の Made in Kawachinagano 14 ᙃ 5 3 6 果樹畑で桃の手入れをする増田さん。取材時に咲いていたザクロの 花 増田さんご夫妻 きゅうりのジャムは生ハムと玉ねぎのスライス にかけて 大きな果肉がたっぷりのいちじくや桃のジャムはファンも多数
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