平成28年7月8日 さくら市長 人 見 健 次 下記のとおり入札を実施するので公告する。 入札番号 90 1 入札対象工事 (1) 工 事 名 平成28年度橋梁上部工事(市道K2012号) (2) 工事箇所 さくら市葛城地内 (3) 工事概要 橋長L=140.7m 幅員W=9.75m PC4径間連結ポストテンション方式T桁橋 1.桁製作工 一式 2.輸送工 一式 3.支承工 一式 4.架設工 一式 5.床版・横組工 一式 6.伸縮装置工 一式 7.排水装置工 一式 8.地覆・縁石工 一式 (4) 工 期 (5) 予定価格 平成29年3月25日限り 417,010,000円(消費税抜き) (6) 本工事は、低入札価格調査制度の適用対象工事である 2 入札参加形態 特定建設工事共同企業体による参加 3 入札に参加できる者の資格要件 下記の要件をすべて満たす特定建設共同企業体とする。ただし、共同企業体または構成 員のいずれかが入札時までに入札参加資格要件を満たさなくなったときは入札に参加でき ない。 (1)特定建設工事共同企業体の資格要件 ① 構成員の数は2者であること。 ② 各構成員の出資比率が30%以上であること。 ③ 代表構成員の出資比率は、その他の構成員の出資比率を超えること。 (2)構成員共通の資格要件 ① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当 しないこと。 (破産者など) ② 構成員が地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項の規 定に該当しないこと。(入札参加制限) ③ 構成員がさくら市建設工事等請負業者指名停止等措置要領に基づく指名停止期間中 でないこと。 ④ さくら市の平成27・28年度建設工事入札参加資格者名簿の土木一式工事のAラ ンクに登録されている者であること。 ⑤ 現場代理人及び主任(監理)技術者は、所属建設業者から入札書提出日以前に3ヶ 月以上の雇用関係にあること。 (3)代表構成員の資格要件 ① 最新の経営規模等評価結果通知書及び総合評定値通知書において土木一式工事の総 合評定値(P)が1,250点以上であること。 ② 土木一式工事の建設業許可区分が特定建設業の許可を有していること。 ③ 過去10年以内に、橋長100m以上のポストテンション方式連結T桁橋を元請 として2件以上施工した実績があること(共同企業体としての実績の場合は、代表構 成員として施工したものに限る) 。なお、期間の算定にあたっては、当該公告日を基準 とする。 ④ 1級土木施工管理技士またはこれと同等以上の有資格者で、上記③の実績を主任(監 理)技術者として1件以上有する者を監理技術者として専任で配置できること。なお、 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有するもの であること。 (4)その他の構成員の資格要件 ① 本市に建設業法上の主たる営業所(本店)を有すること。 ② 最新の経営規模等評価結果通知書及び総合評定値通知書において土木一式工事の総 合評定値(P)が750点以上であること。 ③ 土木一式工事の建設業許可区分が一般建設業又は特定建設業の許可を有しているこ と。 ④ 1級土木施工管理技士又はこれと同等以上の資格者を主任技術者として専任で配置 できること。 4 入札参加資格の確認 (1)この公告の工事の競争入札参加希望者は、あらかじめ次により資格確認を申請し、 資格確認の通知を受けなければならない。 ア 申請時に提出する書類 ① 建設工事入札参加資格審査申請書(様式第1号)・・1部 ② 特定建設工事共同企業体協定書(様式第2号) ・・1部 ③ 建設業許可証の写し・・各1部 ④ 最新の経営規模等評価結果通知書及び総合評定値通知書の写し・・各1部 ⑤ 代表構成員においては、3(3)③の施工実績の分かる次のもの・・・各1部 ・工事契約書の写し ・工事概要の記載された仕様書の写し又は財団法人日本建設情報総合センターが 提供する「工事実績情報システム(CORINS) 」の竣工時工事カルテ受領書 (工事概要が記載されているもの)の写し ・上記工事が、共同企業体による実績の場合には、代表構成員であったことがわ かるものの写し ⑥ 技術者配置表・・1部 ⑦ 国家資格者証の写し・・各1部 ⑧ 代表構成員の配置する技術者においては、監理技術者資格者証及び監理技術者 講習修了証の写し・・・各1部 ⑧ 社会(健康)保険証の写し・・各1部 ⑨ 委任状(代表構成員に対するその他の構成員からの入札に関する権限について の委任状) ・・1部 ⑩ 条件付き一般競争入札参加資格確認通知書の返信用封筒(切手貼付、返信先宛 名記入のもの) ・・1部 イ 申請書類の入手方法 申請書類はさくら市 総務部 財政課で配布している。 (さくら市ホームページか らダウンロードすることも可能である。 ) ウ 申請受付期間及び場所 期 間 平成28年7月19日(火)から平成28年7月22日(金) 午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く) 場 所 さくら市 総務部 財政課 申請書及び資料は持参とする。 エ 申請書、資料の作成説明会及びヒアリングは行わない。 オ 入札参加資格確認結果の通知 入札参加資格確認通知書により、次の期日をもって通知する。 期 日 カ 平成28年8月3日(水) 入札参加資格がないと認められる者は、その理由について、通知を行った日の翌 日から起算して5日以内に書面をもって説明を求めることができる。 書面の提出先 さくら市 総務部 財政課 (2)申請受付期間内に申請書及び資料を提出しない者又は入札参加資格がないと認め られた者は、この入札に参加できない。 5 入札の中止 入札参加資格を有すると認められた者が2者に満たない場合、または入札書の提出が 2者に満たない場合は、入札を中止する。 6 設計図書の閲覧 (1)閲覧期間及び場所 ア 期 間 平成28年7月8日(金)から平成28年8月3日(水) 午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く) イ 場 所 さくら市 総務部 財政課 ウ その他 USB メモリ持参により電子データでの設計図書配布が可能である。 (2)設計図書に関する質問 簡易な確認を除き、書面により持参すること。回答は書面をもって行う。 なお、上記の書面による質問については、任意の様式によることができる。 ア 提出期間 平成28年7月19日(火)から平成28年7月22日(金) 午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く) イ 提出先 さくら市 建設部 建設課 ウ 回 答 平成28年8月4日(木) 7 工事費内訳書の提出 (1)入札に際し、入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書の提出を求める。 なお、提出方法は、入札用封筒に入札書とともに同封すること。 (2)工事費内訳書は設計書と同項目とし、記載内容は金額等を明らかにしたものであるこ と。 (3)工事費内訳書は、入札及び契約上の権利を生じるものではない。 8 入札書提出期限(氏家郵便局到着期限) 平成28年8月18日(木) から 平成28年8月22日(月) 9 入札方法 (1)入札の方法 ア 郵便による入札を行う。 イ 入札書兼条件付き一般競争入札参加有資格誓約書及び工事費内訳書はさくら市総務 部財政課で配布している。 (さくら市ホームページからダウンロードすることも可能で ある。 ) ウ 封筒の宛先は 氏家郵便局留 さくら市役所財政課財産管理係行 とする。 エ 封筒は、さくら市 総務部 財政課で配布している。 オ 入札書は1件の入札につき1枚とする。 入札書を封筒に2枚以上入れた場合や、封筒に記入してある工事名と入札書に記入 してある工事名が異なる場合等は、 『無効』とする。 カ 郵送方法は、郵便局の窓口で「書留」又は「簡易書留」のいずれかの手続きをし、 開札が終わるまで差出控えを保管すること。 キ 到着期限(氏家郵便局に届く期限)が定めてある。本公告に示される期限の翌日午 前中までに氏家郵便局に到着していない入札書は『無効』とする。 ク 工事費内訳書を必ず入札書と共に同封すること。同封されていない場合は『無効』 とする。 (2)入札に際しては、地方自治法(昭和22年法律第67条) 、地方自治法施行令(昭和 22年政令第16号) 、さくら市財務規則(平成17年3月28日規則第55号)及 びさくら市建設工事等執行規則(平成17年3月28日規則第127号)を遵守す ること。また、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律 第54号)等に抵触する行為をしないこと。 (3)落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当金額の100分の8に相当す る額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切 り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に 係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (4)入札執行回数は1回とする。 (5)提出した入札書の引換え又は変更は認めない。 10 入札(開札)日時等 (1)入札(開札)日時 平成28年8月25日(木)午前9時頃 (2)入札(開札)場所 喜連川支所2階第1会議室 さくら市喜連川4420-1 (3)開札の立会い ア 開札の立会いは応札者とする。 イ 立会人には、立会人選定通知書を下記の日に通知(FAX)する。 日 時 11 平成28年8月24日(水) 契約確定の時期 この入札による契約はさくら市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に 関する条例(平成17年条例第55条)に基づき、議会で議決を得たときに本契約とし て整理するものとし、議決を得る事ができない場合には、契約を締結しなかったものと する。この場合において、契約相手方に損害が生じた場合、市は一切の賠償の責に応じ ないものとする。 12 入札保証金及び契約保証金 (1)入札保証金 免除 (2)契約保証金 納付 ただし、有価証券の提供又は金融機関若しくは前払金保証事業会社 の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。 また、公共工事履行保証証券による保証又は履行保証保険契約の 締結を行った場合は、契約保証金の納付を免除する。 13 低入札調査基準価格の設定 (1)低入札調査基準価格が設定されている。 (2)さくら市低入札価格調査制度事務処理試行要領第6条に基づき基本調査において数 値的判断基準に適合しない場合は失格とする。 (3)工事費内訳書に関する取扱いは次のとおりとする。 ア 工事費内訳書を提出しない者の入札は無効とする。 イ 提出した工事費内訳書の書換え、引換え又は撤回は認めない。 ウ 工事費内訳書が設計書等の項目と同項目で作成されていない場合又は入札価格と 整合しない場合は、当該入札者を失格とする。 エ さくら市低入札価格調査制度事務処理試行要領第6条に基づく基本調査は、提出 された工事費内訳書により行う。 14 低入札価格調査を受けた者との契約 さくら市低入札価格調査制度による低入札調査基準価格が設定されている入札にお いて、低入札調査基準価格を下回る価格をもって入札した者と契約を締結する場合は、 次に掲げるとおりとする。 (1)契約保証金 契約保証金の額、保証金額又は保険金額は、 「契約金額の10分の1以上」を「契約 金額の10分の3以上」とし、さくら市建設工事請負契約書第5条中、 「請負代金額の 10分の1」を「請負代金額の10分の3」に変更する。 (2)違約金 さくら市建設工事請負契約書第48条第2項中、 「請負代金額の10分の1に相当す る額」を「請負代金額の10分の3に相当する額」に変更する。 (3)かし担保責任の存続期間 さくら市建設工事請負契約書第45条第2項中、 「木造の建物等の建築工事及び設備 工事等の場合には1年以内」を「木造の建築物等の建築工事及び設備工事等の場合に は1年6箇月以内」に、 「コンクリート造り等の建物等又は土木工作物の建設工事の場 合は2年」を「コンクリート造り等の建物等又は土木工作物の建設工事の場合は3年」 に変更する。 15 支払条件 (1)前金払:有 さくら市建設工事等執行規則第12条による額 前金払の限度額は、1契約1会計年度につき、請負代金額に100分の50を乗じ て得た額を上限とする。 (2)部分払:有 但し、契約締結にあたり中間前金払を選択した場合は請求できない。 (3)中間前金払:有 但し、契約締結にあたり部分払を選択した場合は請求できない。 16 入札に当たっての留意点 (1)入札に参加する者に必要な資格の無い者のした入札及び入札に関する条件に違反し た入札は無効とする。 (2)落札者が、契約までに入札条件を満たさなくなったときは、契約の締結はできない。 (3)入札において、事故が起きたときや不正な行為があると認めたときは、入札を中止 し、又は延期する場合がある。 (4)工事費内訳書は必ず入札書と共に同封すること。同封されていない場合は、その入 札書は無効とする。 17 その他 (1)地元業者育成の観点から次の点に配慮すること。 ア 下請施工を必要とする場合は、可能な限りさくら市内の業者へ発注するよう努める こと。 イ 工事の施工に必要な建設資材、建設機械等の購入やリースは、可能な限りさくら市 内の業者へ発注するよう努めること。 (2)その他詳細及び不明な点については、次に照会すること。 ア 公告の内容 さくら市 総務部 財政課 電話028-681-1122 イ 工事の内容 さくら市 建設部 建設課 電話028-681-1119
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