「日本語教育学」公募要領 1.公開日:7 月 6 日 2.求人件名:准教授もしくは助教(日本語教育学) 3.機関名:埼玉大学 4.機関または部署 URL:http://www.saitama-u.ac.jp/ 5.部署名:大学院人文社会科学研究科 6.機関種別:国立大学 7.求人内容 [機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)] 埼玉大学大学院人文社会科学研究科(学部教育は教養学部の担当)では、下記の要領で 日本語教育学担当の教員を公募します。 [仕事内容(業務内容、担当科目等)] (1)教養学部と人文社会科学研究科における日本語教育学の科目の担当と研究指導。現行で の担当科目数の標準は、年間学士課程 6 コマ(1 コマ=90 分×15 回)、博士前期課程 2 コマ、博士後期課程 1 コマ、および論文指導です。 【担当予定科目】 ・学部:日本語教授法、日本語教育学研究法、日本語教育学演習、日本語学概説、等。 ・博士前期:日本語教育学、等。 ・博士後期課程を担当する場合は日本語教育研究特論、等。 (2)教養学部と人文社会科学研究科における日本語教員養成のための教育プログラムの運営 と拡充。 (3)国内外における日本語教育実習の企画、運営(実習内容の設計、事前事後指導、実習引 率等の業務を含む)。 [勤務地住所等] 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保 255 [募集人員] 1名 [着任時期] 2017 年 4 月 1 日 8.研究分野: (1)大分類 人文学 小分類 言語学 (2)大分類 人文学 小分類 日本語教育学 (3)大分類 人文学 小分類 日本語学 9.職種:准教授もしくは助教 10.勤務形態:常勤(本学教員の定年は 65 歳。ただし助教で採用の場合、任期は5年で 再任は1回(2年)までとする。 ) 11.勤務地:関東―埼玉県 12.応募資格: 下記の(1)~(4)の条件を全て満たす方。 (1) 日本語教育学の研究業績を有する方。 (2) 博士の学位、またはそれと同等の研究業績を有する方。 (3) 国内もしくは海外の大学や日本語教育機関において、非母語話者に対する日本語教授の 経験を有する方。 (4) 国籍は問いませんが、業務に支障のない日本語能力を有する方。なお、本学は男女共同 参画に賛同しています。 また、必須の条件ではありませんが、下記の事項も満たすことが望ましい。 ・日本語学の研究業績を有する方。 ・英語による授業担当も可能な方。 13.待遇:埼玉大学の規程による。 14.募集期間:2016年7月6日(水)から2016年9月2日(金)必着 15.応募・選考・結果・通知・連絡先: [応募方法(書類送付先を含む)] 以下の応募書類を簡易書留等で送付してください。 (1)履歴書 生年月日、学歴、職歴、教歴(担当科目)、所属学会、学位(学位論文名と学位取得機 関を明記)、賞罰、連絡先(メールアドレスを含む)等を記したもの。書式自由。なお、 日本語教育能力検定試験に合格している方はその旨記してください。また、語学検定試 験のスコアなど、語学能力を証明するものがあればその情報も記してください(英語に 限りません)。 (2)最終学歴の証明書(卒業・修了証明書の写しなど) (3)研究業績一覧 「著書」「論文Ⅰ(査読有)」「論文Ⅱ(査読無)」「学会等における研究発表・講演」 「その他」に分類して記載してください。共著の場合は、応募者本人の執筆担当箇所を 明記し、執筆者全ての名前を記して応募者本人の名前にアンダーラインを引いてくださ い。また、主要業績 3 点以内に○印を付け、このうち最も重要なものには◎を付けてく ださい。 (4)主要業績 3 点以内(各 2 部、コピー可)と、その要約(それぞれ日本語で 400 字程度)。 (5)外部資金を獲得したことのある場合は、その獲得状況 (6)現在の研究の説明、ならびに今後の研究計画(A4 用紙 2 枚程度) (7)これまでの教育経験の説明と、本学に採用された場合の教育の抱負。教育経験、教育の 抱負ともに、具体的な授業内容にも触れてください(A4 用紙 2 枚程度)。なお、これま でに担当した授業のシラバス等、参考資料となるものがある場合は併せて提出してくだ さい。 ※応募書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用しません。 ※応募書類は原則として返却しません。原著等で返却を希望される場合は、応募者の費用 負担により返却しますので、返却を希望する旨を明記の上、郵便切手を貼った返信用封 筒を同封してください。 (応募書類送付先) 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学人文社会科学研究科学際系支援室 ※封筒の表に「日本語教育学教員応募関係書類在中」と朱書きしてください。 [選考方法] 一次選考 書類審査 二次選考 面接および模擬授業(詳細は追って連絡します)。 ※二次選考にかかわる旅費は自己負担となります。 ※二次選考に先立ち、追加資料の提出を依頼する場合があります。 ※選考の結果は本人宛に文書で通知します。 [連絡先] お問い合わせは、埼玉大学人文社会科学研究科学際系支援室「日本語教育学人事選考委員 会」宛てにメール([email protected])でお願いします。
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