2016 年度 推薦入試【11 月 21 日 AM 総合政策学部 データ分析型】 1. データを大きい順に並び替えたものが以下の表である。 A 60 54 41 39 33 29 18 11 B 60 50 48 32 29 25 21 11 設問1 A の平均: 60 + 54 + 41 + 39 + 33 + 29 + 18 + 11 8 285 8 小数点以下第三位を四捨五入して, 35.63 B の平均: 60 + 50 + 48 + 32 + 29 + 25 + 21 + 11 8 276 8 設問2 A の中央値: 39 + 33 2 72 2 36 B の中央値: 32 + 29 2 61 2 30.5 …【答】 …【答】 設問3 A の第1四分位数: 29 + 18 2 47 2 23.5 A の第3四分位数: 54 + 41 2 95 2 47.5 ∴A の四分位偏差: 47.5 23.5 24 2 2 B の第1四分位数: 25 + 21 2 46 2 23 B の第3四分位数: 50 + 48 2 98 2 49 ∴B の四分位偏差: 49 23 2 26 2 13 12 …【答】 …【答】 35.625 …【答】 34.50 …【答】 設問4 A について: (最大値)(第3四分位数) 60 47.5 (第1四分位数)(最小値) 23.5 12.5 11 12.5 ∴A の箱ひげ図の両側の「ひげ」の長さは等しい。 B について: (最大値)(第3四分位数) 60 (第1四分位数)(最小値) 23 49 11 11 12 ∴B の箱ひげ図の両側の「ひげ」を比べると左側の「ひげ」の方が長い。 以上より,解答は B …【答】 2. 設問1 労働時間の寄与 …【答】 (1990 年以降一貫してマイナスの値であるため) 設問2 TFP の寄与 …【答】 (1990 年以降、2000 年前半を除いてマイナスの値であるため) 設問3 資本の寄与 …【答】 (近年低下傾向で一貫してプラスの値のため) 3. 設問1 出荷量(百万本)÷作付面積(ha)を考えたときに,値が 1 を超えるのはガーベラのみ。 ∴ガーベラ …【答】 設問2 花壇用苗もの類の 2012 年の出荷量が 715(百万本)であり,出荷量対前年比が 101(%)より, 前年の出荷量を x (万本)とすると x エ 101 100 715 より x 715 エ 100 101 707.9 … 小数点未満を四捨五入して, 708 (万本) …【答】 設問3 各データそれぞれを正の実数倍( a 倍)すると平均も(元の平均と比べて)実数倍( a 倍)され, 各データそれぞれに同じ実数を加える( + b )と平均も(元の平均と比べて)実数分だけ増加 ( + b )する。 各データそれぞれを正の実数倍( a 倍)すると標準偏差は(元の標準偏差と比べて) 実数倍 ( a 倍)されるが,各データそれぞれに同じ実数を加えても( + b )と標準偏差は(元の標準偏差 と比べて)変化しない。 ※全設問、部分点有り。
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