FAX: 03(3434)5505 お申込みは、JMAマネジメントスクール 行 お問い合せコードNo. ホームページからもお申し込みできます http://school.jma.or.jp/kousaku/ 参加申込規定 参 加 料 工作機械関連技術者会議 (消費税抜) ※本事業開催時の消費税率を適用させていただきます。 参加料(税抜) 早期申込割引参加料〈6月10日(金)到着分まで〉 参加者区分 半日参加料(1セッション) 1日参加料 全期間参加料(2日間) 半日参加料(1セッション) 1日参加料 20,000円 38,000円 70,000円 23,000円 44,000円 後援・協賛団体会員 22,000円 42,000円 78,000円 25,000円 48,000円 92,000円 大学・官公庁職員 10,000円 20,000円 40,000円 10,000円 20,000円 40,000円 上 記 外 24,000円 46,000円 86,000円 27,000円 52,000円 100,000円 5,000円 10,000円 20,000円 5,000円 10,000円 20,000円 学生(大学・大学院・専門学校等)※注:企業在籍者は除く 参加申込方法 (受付時間) 月∼金曜日 9:00∼17:00 (ただし祝日を除く) URL http://school.jma.or.jp/(セミナーの最新案内など各種情報をご紹介) 交通のご案内 信金 セ 町 田 ル ビ 東京 三菱 J銀行 UF 行 ほ銀 みず 三田NNホール 地下1階 〒 京 至東 芝四局 田町 ビル 工作機械関連 技 術 者 会 議 第45回 ∼進化するものづくりを支える最新技術∼ 町駅 田 JR ●JR山手線、京浜東北線 「田町」下車徒歩5分 川 三田NNビル案内図 至品 ①会場での撮影・録音は著作権侵害となるため、禁止とさせて頂きます。 ②他の参加者通行の妨げとなるため、会場内での電源コンセントの使用はお断りします。 ③講演の際に使用されるパワーポイント等の内容でテキストに含まれていないものは、 資料請求をいただいても事務局では応じかねますので、予めご了承ください。 ④お申し込みいただいた方には関連セミナーインフォメーションをお送りする場合があります。 免責事項 天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等 の小会が管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様 の損害については、小会ではその責任を負いかねますのでご了承ください。 開催期日 2016年7月7日 (木) ∼8日 (金) フリガナ 事業所名 □:日本能率協会法人会員 □:後援・協賛団体会員 □:大学・官公庁 □:上記外 □:学生 電話番号(市外局番からご記入ください) ( 〒 ) FAX番号(市外局番からご記入ください) 所 在 地 ( フリガナ 所 属 役 職 名 申込責任者名 E-mail メール配信を希望 E-mail メール配信を希望 氏 名 E-mail メール配信を希望 メール配信を希望 ●半日参加料 (1セッション) (@ 円× セッション) ・ ・ ・¥ する しない S4 E-mail S3 氏 名 PM 領 収 日 S2 所 属 役 職 名 しない AM 請求書発行日 S1 フリガナ する 10:00 ∼13:00 S1 ⅠoTとものづくり 14:00 ∼17:00 S2 自動車部品の高精度・高能率加工 10:00 ∼13:00 S3 アディティブマニュファクチャリングの 最新動向と展望 14:00 ∼17:00 S4 見える化による進化するものづくり 会 期 2016年 7 月 7 日(木)∼ 8 日(金)(2日間) 開催場所 三田NNホール(東京都港区三田) 対 象 機械加工技術にたずさわる、メーカ・ユーザの生産技術者・ 設計技術者・現場技術者、研究機関 等 【日本能率協会への連絡・希望事項欄】 ●1日参加料 (@ 円× 日) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・¥ ●全期間参加料 (2日間) (@ 円× 人) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・¥ 主 催 ●テキスト合本申込 (@ 円× 部) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・¥ 合計金額 (消費税抜) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・¥ お支払い予定日 月 日払 セッションテーマ 参加証発行日 S4 加 (金) S3 所 属 役 職 名 しない PM S2 フリガナ する AM S1 参 しない セッション JMA使用欄 受付No. S4 氏 名 する 7/8 S3 所 属 役 職 名 S2 フリガナ (木) 時 間 ) 参加されるセッションに ○印をおつけください。 7/7 日︵金︶ 会 社 名 (正式名称) 参 加 者 区 分 該当欄に 印をご記入ください 7 月8 フリガナ 個人情報のお取り扱いについて 一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は小会の個人 情報保護方針(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いただ きましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催し 物のご案内をお送りさせていただく際に使用させていただきます。 S1 ※参加証・請求書はこの方あてにお送りいたします。 それ以外をご希望の場合は、連絡・希望事項欄へご記入ください。 参 加 申 込 書 太線の枠内をご記入ください。 2016工作機械関連技術者会議 一般社団法人日本能率協会 産業振興センター TEL:03(3434)0998 7 月7 日︵木︶ ご 注 意 参 加 料 東京 ー 営 都 田駅 三 三田NNビル 芝四丁目 浜 A9出口 第一京 勤労 港区祉会館 福 タ ン ●都営地下鉄浅草線 「三田」下車徒歩3分 東京女子学園 早期申込割引:6 月10日(金)到着分まで プログラム内容の問い合せ先 キャンセル規定 参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。代理の方もご都合がつかない 場合は、下記の規定により、 キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。 開催7日前(開催初日を含まず起算)∼前々日 ………………………………参加料の30% 開催前日および当日…………………………………………………………参 加 料 の全額 (万一キャンセルの場合は必ずファックスでご連絡ください。) ※当日、無断で欠席された方も参加料全額をお支払いいただきます。 者 NEC 本社ビル 芝五丁目 草線 東京都港区芝4丁目1番23号 電話 03(5443)3233 長谷川工務店 鉄浅 (地下1階三田NNホール) 慶應義塾 大学 地下 芝三丁目 三田NNビル 都営 会場案内 日 請求証が届き次第、指定銀行の口座にお振り込みください。 お支払いは、原則として開催前日までにお振込ください。 (開催後になる場合は、支払予 定日を申込書に明記してください)。 第45回 FAX:03(3434)5505 TEL:03(3434)6271 E-mail:[email protected] 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 14階 ●都営地下鉄三田線 「三田」直結(A9出口) (消費税抜) 参加料支払い方法 (注) 参加申込先・ (参加料・参加証・請求書・参加者変更・キャンセル等)に関する問い合せ先 比谷通 り 参加者以外 43,000円 2016 JMAマネジメントスクール 一般社団法人日本能率協会 田線 技術者会議参加者 23,000円 84,000円 下鉄三 <テキスト合本> 全セッションのテキストをまとめたものを下記料金にて販売します。 全期間参加料(2日間) 都営地 ・紙面の「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、ファックスまたは郵送で右記「参加 申込先」までお送りください。派遣責任者へ参加証と請求書をお送りいたします(なお、 それ以外の方への送付を希望される場合は、その旨参加申込書の「連絡・希望事項欄」に ご記入ください)。 ・インターネットからもお申し込みができます。 ・参加証・請求書は開催1か月前から発送を開始いたします。なお、1か月以内のお申込み の時は、申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。 ・電話による予約も受け付けます。その場合は、正式の申し込みとして、必ず申込書をお 送りください。 ■【期日が切迫してから申し込まれる場合】 ・あらかじめ電話にてご確認ください(参加定員等の関係で参加できない場合があります)。 http://school.jma.or.jp/kousaku/ 通常参加料 <6月11日(土)∼ 7月8日(金)> 日本能率協会法人会員 ①各セッション参加料は申込セッションの参加聴講料と申込セッションのテキスト代を含みます。 ②テキストは会場でお渡しいたします。 ③複数セッションにお申込みの場合は交替参加が可能です。 ・法人会員ご入会の有無につきましては、下記HPにてご確認ください。 https://www.jma.or.jp/membership/ BAL0601-16T お問い合せコードNo. BAL0601-16T 第 45 回 2016 工作機械関連技術者会議 企画委員会 委員一覧 (順不同・敬称略) 委員長 10:00 13:00 (申請中含む) 14:00 (公社)精密工学会 日本精密測定機器工業会 日本光学測定機工業会 日本試験機工業会 日本工作機械輸入協会 (公社)砥粒加工学会 (一財)機械振興協会 (公財)工作機械技術振興財団 (一社)日本機械工業連合会 (一社)日本自動車工業会 (一社)日本電機工業会 TRAFAMを含めた日本発金属3Dプリンター最新技術動向 ❶ 金属3Dプリンターの最新動向 ❷ TRAFAMに於ける技術開発状況 ❸ 最新技術利用によるアプリケーション、従来工法との比較 S:天谷 浩一 ㈱松浦機械製作所 常務取締役 AM技術とAM用粉末材料技術の最新海外動向 ❶ 機電情知融合とものづくり革新に向けた取組み ❷ サイバーフィジカルシステムが高めるものづくりの現場力 ❸ 最高のものづくりサービスのこれから ❶ 世界の最先端AM技術動向(弊社が取り扱うAM技術各種) ❷ AM技術に使われる金属粉末の特徴と今後 ❸ 欧米における最新AM技術の市場動向と実用例 S:家城 淳 オークマ㈱ 常務取締役 S:金安 力 愛知産業㈱ 専務取締役 マツダのブランド戦略とモノ造り革新について 積層造形と切削加工を融合したハイブリッド複合加工 ❶ 会社紹介 ❷ ハイブリッド複合加工機の紹介 ❸ ハイブリッド複合加工の事例 S:山崎 拓 ヤマザキマザック㈱ 技術本部 ソリューション開発部 HMT加工技術グループ グループリーダー 本セッションは、本技術者会議の全体テーマである「進化するものづくりを支える最新技術」を広い視点でカバー する「ⅠoTとものづくり」に関する3つの講演で構成されています。始めに、ドイツにおいて提唱され、製造業における ⅠoT化を牽引しているインダストリ4.0の概念に基づくデジタル・エンタープライズについて、具体的事例を交えて 解説を頂きます。続いて、徹底した加工情報・物情報の管理に基づいた工作機械工場の運営の取り組みと効果・成果に ついてご紹介をいただきます。最後に、徹底したデジタル情報の活用によりモノ造り革新を実現するとともに、それに より新たなブランドを構築した取り組みに関する講演を頂きます。これらの講演内容は、いずれも、各社で検討されて いる/検討される課題であり、皆様にとって有意義な情報が得られると確信いたします。【青山 英樹/慶應義塾大学】 昨今の産業界では金属材料を造形するアディティブマニュファクチャリング(AM)が注目を浴びている。全世界では 1000台以上の製造装置が市場に投入されており実用化も進んでいる。本セッションでは、国内外、特に欧米と国内に おけるホットなAMの市場動向、技術動向についてご紹介いただく。欧米では航空機関連や医療関連分野を中心に先進的 かつ実用的な取り組みが展開されており、その最新情報を提供する。一方、国内でも大型国プロであるTRAFAMにおいて 金属造形用3Dプリンタが開発されている。これまで弱点とされてきた造形物の大型化と高速化に関する開発も進んで おりその動向に注目が集まる。また、造形と切削加工を組み合わせた日本発のハイブリッド技術についても紹介する。 それらを総合し将来展望についても議論する場を提供する。 【笹原 弘之/東京農工大学】 S2 自動車部品の高精度・高能率加工 S4 見える化による進化するものづくり C :松原 厚 京都大学 大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 教授 SC:松村 隆 東京電機大学 工学部 機械工学科 教授 C :白瀬 敬一 神戸大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授 SC:鈴木 博 三菱重工業㈱ 交通・輸送ドメイン マネージング・エキスパート 更なる高精度な工程集約を実現する5軸制御MC 工作機械メーカーが考えるⅠoE S:大嶋 賢治 オークマ㈱ 可児技術部 次長 S:青能 敏雄 ㈱ジェイテクト 理事 工作機械・メカトロ事業本部 メカトロ制御技術部 部長 S:津野 正行 ㈱不二越 工具事業部 精密工具製造所 技術部 技術開発グループ 工場の進化を支えるモノづくり革新技術 ❶ デンソー流モノづくり ❷ CS3同期一貫部品加工ライン事例 ❸ 1/N加工技術事例 S:森田 浩充 ㈱デンソー 生産技術研究部 部長 アルミダイカスト部品加工機の新提案 (一社)日本機械学会 ※一般社団法人(一社)、公益社団法人(公社)、社団法人(社)、一般財団法人(一財)、公益財団法人(公財)、財団法人(財)のように省略させていただきます。 S:藤田 公子 ㈱みずほ銀行 産業調査部 自動車・機械チーム 調査役 ❶ スカイビング加工方法の説明 ❷ スカイビング加工のメリットとデメリット ❸ スカイビング加工の適用事例 (順不同) (一社)日本産業機械工業会 (一社)日本金型工業会 (一社)日本ベアリング工業会 (一社)日本航空宇宙工業会 (公財)マザック財団 (一社)日本自動車部品工業会 (一財)先端加工機械技術振興協会 (一社)日本鋳造協会 (公社)自動車技術会 ❶ AM市場概観 ❷ 近時のトピックス ❸ 欧米の事例が示唆する今後の方向性 ギヤスカイビング加工について 協 賛 工作機械関連団体協議会 (一社)日本工作機械工業会 (一社)日本鍛圧機械工業会 日本精密機械工業会 (一社)日本工作機器工業会 (一社)日本歯車工業会 (一社)日本フルードパワー工業会 研削砥石工業会 日本機械工具工業会 ダイヤモンド工業協会 AMの市場動向と今後の展望 ❶ 生産性を革新。立形旋盤・横形旋盤、研削・ギヤ加工機能を備えた工程集約を実現 ❷ 知能化技術・機械技術の融合。全加工範囲で高精度な5軸加工を実現 ❸ 加工能力の向上と5軸加工の使い易さを追求 後 援 (一社)日本工作機械工業会 インダストリ4.0時代の製造業: シーメンスが推進するデジタル・エンタープライズ 昼 休 み 中部大学 工学部 機械工学科 教授 工学部長 MAMTEC 代表/上智大学名誉教授 後援・協賛団体一覧 C :笹原 弘之 東京農工大学 大学院 工学研究院 先端機械システム部門 教授 SC:山本 博雅 ヤマザキマザック㈱ 技術本部 ソリューション開発部 先進加工技術開発グループ グループリーダー S:菖蒲田 清孝 マツダ㈱ 専務執行役員 品質・ブランド推進・生産・物流統括 ∼ 顧 問 竹内 芳美 清水 伸二 C :青山 英樹 慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授 SC:松村 隆 東京電機大学 工学部 機械工学科 教授 ❶ マツダのご紹介とブランド戦略について ❷ マツダのモノ造り革新の取組み ❸ 今後の展望について 委 員 須藤 雅子 宮崎 正明 天谷 浩一 鈴木 博 山本 博雅 S3 アディティブマニュファクチャリングの最新動向と展望 進化し続けるスマートファクトリの構築を目指して: オークマが展開するスマートファクトリとスマートマシン 松村 隆 東京電機大学 工学部 機械工学科 教授 ㈱IHI 航空宇宙事業本部 生産センター 呉第2工場 生産技術部 部長 オークマ㈱ 技術本部 商品開発部 部長 キタムラ機械㈱ 技術部機械設計係 係長 京都大学 大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 教授 神戸大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授 コマツ 生産本部 生産技術開発センタ 機械加工グループ GM ㈱ジェイテクト 工作機械技術部 部長 DMG森精機㈱ 執行役員 要素開発部 部長 ㈱デンソー 生産技術研究部 室長 東京農工大学 大学院 工学研究院 先端機械システム部門 教授 東芝機械㈱ ナノ加工システム事業部 技術顧問 トヨタ自動車㈱ 駆動・HVユニット生技部 第1トランスミッション計画室 技範 日産自動車㈱ パワートレイン生産技術本部 パワートレイン生産技術部 エキスパートリーダー (一社)日本工作機械工業会 技術部 課長 日本精工㈱ 直動技術センター長 パナソニック㈱ 生産技術本部 生産技術開発センター 生産技術研究所 精密加工技術開発部 課長 ファナック㈱ FA事業本部 ソフトウェア研究所 技師長 ㈱牧野フライス製作所 開発本部 厚木M開発部 ゼネラルマネージャ ㈱松浦機械製作所 常務取締役 三菱重工業㈱ 交通・輸送ドメイン マネージング・エキスパート ヤマザキマザック㈱ 技術本部 ソリューション開発部 先進加工技術開発グループ グループリーダー S1 ⅠoTとものづくり S:島田 太郎 シーメンス㈱ デジタルファクトリー事業本部 プロセス&ドライブ事業本部 専務執行役員 事業本部長 副委員長 青山 英樹 慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授 7月8日(金) ❶ デジタル・エンタープライズが目指す姿 ❷ バーチャルを駆使した設備設計とコミッショニング ❸ データを価値に結び付けるプラント・データ・サービス ∼ 日本のものづくりにおいて、グローバル化が進み国内の空洞化が問題となり ました。その後、為替や海外の事情の変化に伴い、一部では製造現場の国内 回帰がみられ、一度崩壊したサプライチェーンの復興が課題となっています。 このような日本の製造業の動向に対して、ドイツでは、Industry 4.0なる概念 の下で、情報技術の活用により、ものづくりを革新しようとしています。 このような背景において、第45回目の「2016工作機械関連技術者会議」 では、 「進化するものづくりを支える最新技術」をテーマとして設定し、4つの セッションを設けました。セッション1は、本会議のオープニングとして、 「ⅠoTと ものづくり」について、デジタルファクトリーから企業戦略に至る幅広い視点 の講演で構成しました。セッション2では、 「自動車部品の高精度・高能率加 工」に関して、自動車部品加工に焦点を当て、高精度・高能率な技術の紹介 を行います。セッション3では、 「アディティブマニュファクチャリングの最新 動向とこれから」について、アディティブマニュファクチャリングの動向と 展望を解説頂き、海外動向も含めた最新技術を紹介頂きます。セッション4 では、 「見える化による進化するものづくり」について、 ⅠoTも絡めた技術に 関する話題を提供して頂きます。 本会議は皆様が注目している最新の技術を紹介できる内容と確信しており ますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 (企画委員長 青山 英樹/慶應義塾大学) 6 10日(金)到着分まで C:コーディネータ SC:サブコーディネータ S:スピーカ(敬称略) 7月7日(木) 開催にあたって 田北 圭一 栗山 和俊 棚田 敏久 松原 厚 白瀬 敬一 名畑 英二 井土 雅裕 中南 成光 加納 史義 笹原 弘之 田中 克敏 中村 安秀 白木 敏文 丑久保雅之 宮口 和男 和田 紀彦 ∼進化するものづくりを支える最新技術∼ 早 期 2016年 申込割引 月 ❶ 優れた俊敏性 ❷ 信頼性(トラブルを防ぐ工夫) ❸ サイクルタイム削減の新技術 S:土屋 雄一郎 ㈱牧野フライス製作所 開発本部 勝山P1開発部 ゼネラルマネージャ 17:00 自動車部品の加工は、高生産性・高精度化だけではなく、加工対象への柔軟性も要求されてきました。さらなる進化 のためには、プル型の生産(在庫レス)に俊敏に対応しながらも、個々の設備による生産が平準化できるようなシステ ムが必要になります。このために、従来専用機でしか加工できなかった機械部品に対して汎用加工機が応用されてきて います。 本セッションでは、ギヤ加工と加工機、生産工程の同期化、アルミダイカスト部品加工のサイクルタイム向上などの 最新のトピックスを紹介いただき、今後の展開について理解を深めていきたいと考えます。 【松原 厚/京都大学】 ※プログラム内容が変更になる事がありますので予めご了承ください。 ❶ ジェイテクトはモノだけでなく、コトもつなげるという意味でIoEと言っている ❷ そして、保全・品質・生産の3つのIoEに取り組んでいる ❸ つなげることが目的でななく、つなげて新たな価値を創出することにこだわっている 超精密加工機における機上測定 ❶ 光学自由曲面を評価する倣い式機上測定 ❷ タッチプローブによるサブミクロンの幾何学形状評価 S:福田 将彦 東芝機械㈱ ナノ加工システム事業部 ナノ加工開発センター 工場における空気圧機器のエネルギー消費量の見える化と管理 ❶ 空気圧機器のエネルギー消費量の定義と見える化の手法 ❷ 見える化を実現する「エアパワーメータ」の紹介 ❸ 工作機械主軸の省エネルギー制御の実例と将来展望 S:加藤 友規 東京メータ㈱ 顧問技術士 テクノロジーサイクルによる工作機械知能化とⅠoT ❶ テクノロジーサイクルの紹介 ❷ センシングによるアプリケーション事例 ❸ ネットワークでつながる機械 S:森田 康彦 DMG森精機㈱ 制御ソフト開発部 CELOS開発グループ グループ長 インダストリー4.0では実世界の工作機械やロボットとクラウドコンピュータをIoT(Internet of Things)で連携 させてスマート工場を実現し、ユーザニーズに沿ったカスタマイズ製品を大量生産と同等の効率とコストで生産する マスカスタマイゼーションを達成しようとしています。工場の見える化はスマート工場実現の第一歩で、加工や生産の 状況を把握することが加工品質の改善や生産効率の改善、設備の保全や省エネに繋がります、本セッションでは工作 機械における見える化の取り組みとして、稼 働状況やセンシング情報の活用事例、機上 測定による品質検査と精度 向上の事例、省エネルギー制御の事例、IoTによる知能化の事例を紹介します。工場の見える化の現状と今後の動向を 把握して、スマート工場実現のヒントにしてください。 【白瀬 敬一/神戸大学】 工作機械関連技術者会議 ⇒ http://school.jma.or.jp/kousaku/
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