事業内容

グループ分け
A
•ペダル
•ちぇん
•車輪
•GO
B
•アルト
•ジャ
リー
•ちょび
•どらみ
C
•桑田
•帝国
•かっ
しー
•Pooh
D
•アニー
•たけし
•寄り道
ist
•ヒルズ
輪読③
ワイン・プラム
課題1(10分)
会社ワインと会社プラムはパソコン・カメラ・携帯電話
のメーカであり、
製品開発・生産・営業まで事業を展開している。
各社それぞれが事業別組織と機能別組織の構造を採用し
ている。
各社が直面するメリットとデメリットを考えてみてくだ
さい。
(教科書70ページと74ページを参考する)
制限時間:10分
課題2(20分)
あなたの会社はパソコン・カメラ・携帯電話を
取り扱い、これから市場に参入し、組織構造を
取り込もうとする。
自社に最適な戦略と組織構造を組織図に描いて
ください。
発表内容
自社の戦略と組織構造の優越性を
アピールしてください。
発表時間:5分
質疑応答:5分
楽しみにしております
組織構造の再編に工夫してきたを
紹介します
パナソニック株式会社の概要
会社名
パナソニック株式会社(Panasonic Corporation)
本社所在地
創業
大阪市
1918年
部品から家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報
通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、
販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメー
カー
事業内容
従業員数(連結)
293,742人(2013年3月31日現在)
連結対象会社数 538社(2013年3月31日現在)
日本の最大総合家電メーカー
http://panasonic.co.jp/company/info/about/
パナソニックの製品の一覧
デジタルAVC
生活家電
パソコン・周
辺機器
美容・健康
カーナビ・
カーAV
住宅設備・
建材
携帯電話
幅広い製品の種類を取り扱い、
製品の多角化の戦略を採用している
1933年から2000年代:
商品別の事業部制
本社
ラジオ部門
ランプ・乾
電池部門
配線器具・合成樹
脂・電熱器部門
開発
開発
開発
生産
生産
生産
営業
営業
営業
3つの製品分野
をベースに事業
を分ける
各事業が研究開発・
生産・販売まで一貫
して担当する
大量生産・大量販売による成長に適した
商品別の事業部制の強みとう弱み
市場が成
長している
強み
会社への影響
責任明確化
事業部間の競
争
大量生産・大量販売
多角化
による成長
弱み
市場の成熟
化
製品への新
しいニーズ
の登場
多数の事業に
よる事業と資源
重複
各事業間の連
絡がとれない
会社への影響
資源の無駄
重い組織による新しい変化
に対応不可
会社の成長過程による事業部制が弱点を見せている
2000年代から:
事業分野別のドメイン制への移行
100以上の事業を14
ドメインにまとめる
各事業が商品開発・生
産・販売を担当する
マーケティング本部
各事業の営業部門を
マーケティング本部
へ
無駄の排除と各機能の専門性向上を目指す
改革前後の組織図
事業部制の強みを守りながら、
機能別の効率を上げようとしていた
改革の結果
改革
改革によるコストを削減し、新しい変化への行動をとれ、
U字回復を達成した
しかし。。。
新しい課題が見えてくる
• 2011年代業績悪化による2001年の改革の効果が再測定さ
れる
• 2013年に事業部制復活への構造変革
まとめ
• 組織の規模が大きければ大きいほど組織構造の変
革を起こしにくい
• 組織構造改革の効果が短期的に見づらく、慎重に
検討しべきだ