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教育問題
いじめの対策
09311029
島村
祐希
目次
1.法的拘束
2.相談できる人間の介入
3.2に関連して教師のあり方
1.法的拘束
• 文字の通り、いじめを取り締まる法律をつくる。
• しかし中学生までの場合、法の適用年齢に達し
ないためいじめの減少はあまり望めないかもし
れない。
2.相談できる人間の介入
• この方法はいじめを受けている人にとって、最
も効果的であると思われる。
• 自分を理解してくれる人間の出現はいじめ被害
者にとってとても心強いものになるだろう。
• このことに関連していじめの現場に直接携わり、
指導する教師のあり方について取り上げたいと
思う。
3.教師のあり方
• このことを今回の最大の論点におく。
• 教師というのは常に生徒と接しているので生徒
の微妙な変化に気付きやすい。よって教師はい
じめを受けている生徒に介入しやすいのである。
• 次に現代の教師の実態について述べたいと思う。
• 現代の教師は成績をあげ、いわゆるいい高校、
大学に進学させることを自らのステータスとし
がちなため、生徒のメンタル的な部分に触れよ
うとしないのである。
• このような教師は教師ではなく、ただの塾講師
と同じではないだろうか。
• 教師は生徒一人一人の変化を見逃さず、何か変
化が見受けられればすぐに相談にのるべきであ
る。
• いじめをなくすためにはこの教師の働きが非常
に大きいのである。
• よって、良い教師の養成がいじめをなくすため
の最も効果的な方法であろう。