サイバーセキュリティ演習 ― Webセキュリティ基礎&実践― 1. Webサイトの仕組みとWebプログラミング基礎 講義資料 講義ホームページ http://www.cs.kyushu-u.ac.jp/lectures/csr eラーニングシステム moodle https://moodle.kyushu-u.ac.jp/ コース サイバーセキュリティ演習 教員:岡村 耕二、渡邉 英伸 講義形式 総合科目(オープン科目) 単位認定は、ルーブリックに基づき総合的に 行います。 学期末試験結果 四者択一問題30問(moodle上で行いま す。) レポート内容 レポート提出率・講義出席率 レポートの提出は7回あります。 講義は14回あります。 シラバス・ルーブリック 詳細は以下のURLをクリックしてください。 http://syllabus.kyushuu.ac.jp/search/preview_new.php?code= N1590733594 講義内容 1. 2*. Webサイトの仕組みとWebプログラミング基礎 3.4.5*. 不正スクリプトの実行対策 6.7*. データベースの不正操作対策 8 *. システムの不正操作対策とHTTPレスポンスの改竄対策 9 *. 偽リクエストによるサービスの不正利用対策 10*. セッションIDの 不正取得対策 11. 総合演習(1) 12*. 公開ディレクトリの不正横断対策と認証認可制御の欠落 による不正アクセス対策とエラーメッセージからの情報 漏えい対策 13. 総合演習(2) 14. 総合演習(3) 15. 学期末試験 ※*はレポートがある回になります。 本講義の構成 1週目-2週目:演習前の準備 基礎的なWebサイトの仕組みとWebプログラミ ングを講義します。 演習に向けた準備であるため、環境構築やプログ ラミングを行ってもらいますが、最小限にとどめ た説明になります。 3週目-14週目:演習 初回にWebセキュリティの脆弱性を概説します。 各脆弱性のテーマ毎に、脆弱性の疑似攻撃および 脆弱性の修正を行う演習をします。 15週目:試験 各構成の目標 1週目-2週目:演習前の準備 基礎的なWebプログラミングに触れWebサイト の仕組みを理解する。 プログラミングを通じて、自主的にソースコード を読み修正をする姿勢を身に着ける。 3週目-14週目:演習 演習を通じて、Webサイトの脆弱性が生まれる 原因を理解する。 プログラム修正を通じて、脆弱性対策を知る。 15週目:試験 講義で学んだことを正しく理解しているかを確認 する。 本講義の目的 Webサイトの脆弱性の脅威とセキュリティの重要 性について理解する 安全なWebサイトを開発するために必要な基礎的 な素養を身に着ける 演習はいつでもWebの脆弱性攻撃を体験することが できます。 体験して学んだことを次に活かす姿勢を身に着けて ください。 まずは自分で積極的に考えるようにしましょう。 自分自身で試行錯誤する行動力をもちましょう。 講義内容 1. 2*. Webサイトの仕組みとWebプログラミング基礎 3.4.5*. 不正スクリプトの実行対策 6.7*. データベースの不正操作対策 8 *. システムの不正操作対策とHTTPレスポンスの改竄対策 9 *. 偽リクエストによるサービスの不正利用対策 10*. セッションIDの 不正取得対策 11. 総合演習(1) 12*. 公開ディレクトリの不正横断対策と認証認可制御の欠落 による不正アクセス対策とエラーメッセージからの情報 漏えい対策 13. 総合演習(2) 14. 総合演習(3) 15. 学期末試験 ※*はレポートがある回になります。 本日の講義の目標と内容 開発環境構築 Webの仕組みを理解する。 HTTP、HTML まずは開発環境を構築しよう 作業内容 1. 必要なファイルをダウンロードする 2. ソフトウェアをインストールする 3. 仮想のサーバを立ち上げる 4. 仮想のサーバにリモートアクセスできるようにする 5. 仮想のサーバにWebサーバの設定を行う 6. Webサーバにブラウザでアクセスして動作確認する 開発環境を構築する前に(1) 以下の条件を満たしていますか? パソコンを持参していますか? インターネットにアクセスできますか?(WiFi通信 が可能ですか?) 開発環境を構築する前に(2) SSO-KID 今回、環境を構築するために九州大学のキャン パスクラウドサービスを利用します。 SSO-KIDの登録が必要です。 1.必要なファイルをダウン ロードする Cyberduck TeraPad(Windowsユーザのみ) Cyberduck Windows OSまたはMac OS上で動作する無償 のファイル転送ソフトウェア Linux OSの仮想サーバのファイルにリモート アクセスするために利用 Cyberduckダウンロード https://cyberduck.io/index.ja.html?l=jaか らダウンロード ※Windows ※Mac TeraPad Windows OS上で動作する無償のテキストエ ディタ 仮想Webサーバのファイルを編集するために 利用 Windows標準のメモ帳は使いづらい TeraPadダウンロード (Windowsユーザのみ) http://www.forest.impress.co.jp/library/s oftware/terapad/からダウンロード 2.ソフトウェアをインストー ルする 以下のソフトウェアをインストールしてください。 Cyberduck Cyberduck-Installer-4.7.2.exe Cyberduck-4.7.2.zip TeraPad tpad109.exe Cyberduckのインストール手順は、Window版と Mac版はほぼ同じですので、Window版で説明してい きます。 Cyberduckインストール Cyberduck-Installer-4.7.2.exeをダブルク リックし、次へをクリックしてください。 Macユーザは、 Cyberduck-4.7.2.zipをダ ブルクリックするだけ。 Cyberduckインストール 次へをクリックしてください。 Cyberduckインストール インストールをクリックしてください。 TeraPadインストール tpad109.exeをダブルクリックし、次へを クリックしてください。 TeraPadインストール 次へをクリックしてください。 TeraPadインストール 次へをクリックしてください。 TeraPadインストール 次へをクリックしてください。 TeraPad起動 WindowsメニューからTeraPadを起動して ください。 TeraPad設定 表示メニュからオプションを選択し、文字コードタ ブを選んでください。 初期文字コードをUTF-8に変更し、OKしてください。 Cyberduck起動 WindowsメニューからCyberduckを起動してください。 Macユーザは、Cyberduck.appをダブルクリックして ください。 Cyberduck・TeraPad連携 (Windowsユーザのみ) 編集メニューからPreferenceを選択してください。 Cyberduck・TeraPad連携 (Windowsユーザのみ) Editorタブをクリックし、プルダウンメニュから選択を 指定してください。 Cyberduck・TeraPad連携 (Windowsユーザのみ) C:\Program Files (x86)\TeraPadのフォルダにある TeraPad選択し開くをクリックしてください。 Cyberduck・TeraPad連携 (Windowsユーザのみ) Always use this applicationにチェックを入れ、クロー ズしてください。 3.仮想のサーバを立ち上げる 九州大学のキャンパスクラウドシステム (QCloud)を利用します。 専用のWebページ(CITRIX CloudPlatform)か ら仮想サーバを構築することになります。 CITRIX CloudPlatformにログ イン SSO-KIDでログオンしましょう。 https://qumo.qc.kyushu-u.ac.jp/client/ Cloud Platform利用方法 Cloud Platform利用方法を参考に仮想サーバを構築し ましょう。 http://qc.kyushu-u.ac.jp/ Cloud Platform利用方法の補 足(1) 「2OSを利用できる状態にします。」は以下を参 考にしてください。 ⅲ)「Standard CentOS 6.6(64-bit)」を選択してく ださい。 ⅳ)「cpu1_mem2」を選択してください。 ⅴ)「設定しない」のままで大丈夫です。 ⅶ)ネットワークの名前は「csr2015nw」としてく ださい。 ⅷ)名前は「csr2015」としてください。 クラスタ(オプション)はチェック不要です。 有効期限は「2016年2月29日」としてください。 Cloud Platform利用方法の補 足(2) 「4ネットワークの設定」は以下を参考にしてくだ さい。 ⅸ)ファイアウォールに以下の内容も追加してくだ さい。 送信元:133.5.0.0/16、プロトコル:TCP、開始ポー ト:80、終了ポート:80 送信元:133.5.0.0/16、プロトコル:ICMP、ICMP の種類:8、ICMPコード:0 「5その他の設定」は不要です。 パスワードは忘れないように 仮想サーバを構築できた時に表示されるパスワード は仮想サーバにログインする際に使用します。 仮想サーバにログイン コンソールで仮想サーバにログインしましょう。 IDは「root」、パスワードは先ほどの表示された文 字列 rootアカウントのパスワード変 更 コンソールでpasswd rootと入力してください。 [root@csr2015 ~] passwd root 新しいパスワード入力が求められます。 csr2015と入力してください。 確認のパスワード入力も求められますので、csr2015 と入力しましょう。 Windowsのパソコンの方は文字化けするかもしれま せんが気にせず入力してください。 4. 仮想のサーバにリモートアクセス できるようにする Webサーバの名前とIPアドレスを自分のパソコンに登 録する。 Cyberduckを用いて仮想サーバにリモートアクセス できるか確認する。 登録するIPアドレスの確認 Cloud Platformで新規に取得したIPアドレスを確認し てください。(ex 133.5.152.147) hostsファイルの編集 (Windows編) Windowsメニューからメモ帳アプリを見つけ、管理 者権限で起動してください。 メモ帳アプリを右クリックし、管理者として実行を選 択 メモ帳アプリのファイルから開くを選択し、hosts ファイルを開いてください。 C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts 右下のテキスト文書(*.txt)からすべてのファイルを選 びhostsファイルを開く hostsファイルの編集 (Windows編) HostsファイルにIPアドレスとWebサーバ名 (example.jp)を追記してください。 ex 133.5.152.147 example.jp hostsファイルの編集 (Mac編) ターミナルを開き、以下のコマンドを入力してくださ い。 sudo vi /private/etc/hosts パスワードの入力が求められますので、ご自身のパス ワードを入力してください。 hostsファイルの編集 (Mac編) HostsファイルにIPアドレスとWebサーバ名 (example.jp)を追記してください。 ex 133.5.152.147 example.jp Cyberduckによるリモートアクセス 新規接続をクリックしてください。 Windows版で説明しますが、Mac版もやり方は同じ です。 Cyberduckによるリモートアクセス プルダウンメニュからSFTPを選んでください。 Serverは「example.jp」としてください。 ユーザ名は「root」、パスワードは「csr2015」とし てください。 Cyberduckによるリモートアクセス 許可をクリックしてください。 Cyberduckのリモートログイン画面 5.仮想のサーバにWebサーバの設定 を行う Webサーバの設定ファイル(httpd.conf) をエディタで編集する httpd.confの編集 以下のフォルダに移動しましょう。 /etc/httpd/conf/ httpd.confの編集 httpd.confのファイルを選択して編集ボタンをクリッ クしましょう。 httpd.confの編集 以下の箇所を修正してください。 76行目:KeepAlive On 276行目:ServerName example.jp:80 Webサービスの起動 仮想サーバのコンソール上で以下のコマンドを入力 しましょう。 [root@csr2015 ~]# /etc/init.d/httpd start Webサービスの自動起動設定 仮想サーバのコンソール上で以下のコマンドを入力 しましょう。 [root@csr2015 ~]# chkconfig httpd on 6. Webサーバにブラウザでアクセス して動作確認する ブラウザのURL欄にhttp://example.jpを入力して以 下が表示されるか確認してください。 Webサーバの仕様 ハードウェア アプリケーション CPU:1コア Apache 2.2.15 メモリ:2GB Mysql 14.14 HDD:20GB PHP 5.3.3 OS CentOS 6.4 (64bit) ログイン情報 ID:root Password:csr2015 Webサーバ名 example.jp 終了の仕方(Cyberduck) 右上の×ボタンをクリックして終了してください。 終了の仕方(Cyberduck) 以下が表示された場合は、Don’t show again for this versionをチェックし、Laterをクリックしてく ださい。 終了の仕方(仮想サーバ) 以下のコマンドを打って仮想サーバを停止し、右 上の×ボタンをクリックして終了してください。 [root@csr2015 ~]# shutdown –h now 終了の仕方(CloudPlatform) ログオフしてページを閉じてください。 本日の講義の目標と内容 開発環境構築 Webの仕組みを理解する。 HTTP、HTML Webとは Web(正式名称:World Wide Web、略名: WWW)とは、インターネット上で提供されるハ イパーテキストシステム。 ハイバーテキストとは、複数の文書を相互に関連 付け、結びつける仕組みである。テキスト間を結 びつける参照のことをハイパーリンクと言う。 (Wikipediaより) 九大 伊都 インターネット 世界で最初のWebページ 1991年8月6日にイギリスの計算機学者のティム・ バーナーズ=リーが公開 Webの仕組みを考案し、URL、HTTP、HTMLの設計 にも携わている。 http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html Webの基本的な動作 HTTP通信によるクライアントサーバモデル WebブラウザはHTTPリクエストでWebサーバに要求する。 Webサーバから処理結果としてHTTPレスポンスが返ってくる。 HTTP(HyperText Transfer Protocol)は、HTML文書などのコン テンツの送受信に用いる通信手順 Webブラウザ データ ベース Webサーバ ソフトウェア HTTPリクエスト 検索 HTTPレスポンス クライアント Webサーバ Webサイトの通信例 HTTP通信によるクライアントサーバモデル HTTPリクエスト 「サイバーセキュリ WebブラウザはHTTPリクエストでWebサーバに要求する。 ティ」で検索 Webサーバから処理結果としてHTTPレスポンスが返って くる。 HTTPレスポンス 「サイバーセキュリ ティ」の検索結果 HTTPリクエストの例 GET http://(省略) HTTP/1.1 Host: www.kyushu-u.ac.jp Connection: keep-alive Accept: text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0 .9,image/webp,*/*;q=0.8 User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/47.0.2508.0 Safari/537.36 Referer: http://www.kyushu-u.ac.jp/ Accept-Encoding: gzip, deflate, sdch Accept-Language: ja,en-US;q=0.8,en;q=0.6 Cookie: (省略) HTTPレスポンスの例 HTTP/1.1 200 OK Date: Thu, 24 Sep 2015 01:05:20 GMT Server: Apache/2 Cache-Control: no-cache Expires: 0 Connection: close Transfer-Encoding: chunked Content-Type: text/html; charset=shift_jis <html>(省略)</html> HTTPリクエストのメッセージ構文 メソッド パス名 HTTP/バージョン GET http://www.kyushu-u.ac.jp/*** HTTP/1.1 GETはコンテンツ HOST:Webサーバ名を通知 Connection:セッションの継続か否かを通知 Accept:受け入れ可能なデータ形式を通知 User-Agent:ブラウザ情報を通知 を取り出すこと。 クライアントが サーバにデータ を送信する際は POSTメソッドを 使う。 Referer:要求元のURLを通知 Accept-Encoding:ブラウザが受け入れ可能な文字エン コード方式を通知 Accept-Language:ブラウザが受け入れ可能な言語を 通知 Cookie:セッション情報を通知 https://ja.wikipedia.org/wiki/Hypertext_Transfer_Protocol HTTPレスポンスのメッセージ構文 レスポンス行 HTTP/バージョン ステータス番号(3桁) 補足メッセージ 1xxは「情報」、2xxは「成 功」、3xxは「リダイレクト」、 4xxは「クライアントエラー」、 5xxは「サーバエラー」を示す HTTP/1.1 200 OK Date:日付 Server: Webサーバ情報を返答 Cache-Control: キャッシュの有無の指定 Expires: コンテンツの有効期限を指定 Connection:セッションの継続か否かを通知 Transfer-Encoding: chunked Content-Type: コンテンツのタイプを返答 ボディメッセージ HTMLデータ <html>(省略)</html>など https://ja.wikipedia.org/wiki/Hypertext_Transfer_Protocol ステートレスとステートフル ステートレスは、Webサーバがクライアントのセッ ション情報を保持しない。 クライアントの状態に依存しないため処理がシンプル。 認証が必要な時やコンテンツの操作時など毎回やり取りを繰 り返す必要がある。 通信負荷も多くなりやすい。 ステートフルは、Webサーバがクライアントのセッ ション情報を保持する やり取りの回数や通信負荷を軽減できる やり取りを追跡しやすい。 クライアントの状態を常に把握しておく必要があり、処理が 複雑になりやすい。 セッションとは セッションは一連のインタラクティブな操作のこと。 典型的には、ログインしてからログアウトするまでが 一つのセッション。 SNSのWebサイトにアクセス ログインページを送付 ログイン クライアント Webサーバ ユーザ専用ページを送付 ログアウト ログアウト後のページを送付 セッションIDとCookie セッションIDはWebサーバが発行するセッションの識別。 セッション変数はセッションIDと関連パラメータ(ログイ ンIDや日付など)を紐づけした情報を格納する領域 Cookieはブラウザが保持するセッションID。 ログイン情報送信 クライアント Cookieに保存 されたのセッ ションIDを送信 セッションIDを発行 該当するユーザ専用ページを送付 ログイン済みのアクセス 該当するページを送付 ID・パスワード認証 セッション変数格納 Webサーバ セッション変数参照 セッションID検証 Webサーバ HTML(HyperText Markup Language ) Webページを記述するための言語 マークアップは、原稿用紙の余白に印刷に関する指 示の記号を書き加える出版の作業過程であるマーキ ングアップという作業からの派生した用語。 HTML文書 HTMLで記述された文書 文書の各部分にはタグと呼ばれる印(Markup)が あり、どんなスタイル、書体、サイズを適用すべき かなど、定められた記述方式で明確に記されている。 HTML文書の例 <html> <head> <title> Test Page </title> </head> <body> <h1 align="center"> Test Page </h1> </body> </html> HTMLタグ(1) タグ名 プロパティ 値 <html>~ </html> <head>~ </head> ー ー HTML文書の宣 言 ー ー ページの情報の 指定。ページに 表示はされない。 <title>~</title> ー ー タイトルの表示 <body>~ </body> <h1>~</h1> ー ー ページの表示部 分の指定 align 説明 left,center,right 見出し位置指定 HTML文書を作成してみよう 仮想Webサーバの起動 Cloudplatformから起動してください。 リモートアクセス Cyberduckを用いて仮想Webサーバにログイ ンしてください。 フォルダの移動 /var/www/html/ HTML文書を作成してみよう HTMLファイルの作成 右クリックして、New Fileを選択 3つのHTMLファイルを作成します。 ファイル名は、以下としてください。 survey.html check.html result.html <html> <head><title> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート </title></head> <body> <h1 align="center"> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート </h1> <hr size="4" width=90% align="center" color="blue"> <div><span style="color:red">*</span>の項目は必ず入力してください。</div><br> <form action="check.html" method="get"> <div><span style="color:red">*</span>1.名前</div><input type="text" name="name" value""> <div><span style="color:red">*</span>2.性別</div> <input type="radio" name="sex" value="男">男<input type="radio" name="sex" value="女">女 <div><span style="color:red">*</span>3.年齢</div><input type="text" name="age" value"">歳 <div><span style="color:red">*</span>4.Webセキュリティに興味がありますか?</div> <input type="radio" name="interest" value="はい">はい <input type="radio" name="interest" value="いいえ">いいえ <div>4.で「はい」を選ばれた方は、興味をもった理由を記述してください。</div> <textarea name="content1" rows="4" cols="40"></textarea> <div><span style="color:red">*</span>5.Webプログラミングの経験がありますか?</div> <input type="radio" name="experience" value="はい">はい <input type="radio" name="experience" value="いいえ">いいえ <div>5.で「はい」を選ばれた方は、これまでの経験について記述してください。</div> <textarea name="content2" rows="4" cols="40"></textarea> <div><input type="submit" value="投稿" /><input type="reset" value="クリア" /></div> </form> <div align="center"><font size="5" color="blue"><a href="result.html">アンケート結果</a></font></div><br> </body> </html> survey.html <html> <head> <title> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート </title> </head> <body> <h1 align="center"> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート </h1> <hr size="4" width=90% align="center" color="blue"> <center> <div>以下の内容でよろしければ送信ボタンを押してください。</div><br> <form action="result.html" method="get"><input type="submit" value="送信" /></form> <table border> <tr><td>名前</td><td>?</td></tr> <tr><td>性別</td><td>?</td></tr> <tr><td>年齢</td><td>?</td></tr> <tr><td>Webセキュリティに興味がありますか?</td><td>?</td></tr> <tr><td>興味をもった理由</td><td>?</td></tr> <tr><td>Webプログラミングの経験がありますか?</td><td>?</td></tr> <tr><td>これまでの経験</td><td>?</td></tr> </table> <form action="survey.html" method="get"><input type="submit" value="戻る" /></form> </center> </body> </html> check.html <html> <head><title> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート結果 </title></head> <body> <h1 align="center"> サイバーセキュリティ演習に関するアンケート結果 </h1> <hr size="4" width=90% align="center" color="blue"> <center> <table ><caption>Webセキュリティへの興味の有無</caption> <tr> <td><table border><caption>男女別</caption> <tr><td> </td><td>男</td><td>女</td></tr> <tr><td>はい</td><td>?</td><td>?</td></tr> <tr><td>いいえ</td><td>?</td><td>?</td></tr> </table></td> <td><table border><caption>年代別</caption> </td></tr> <tr><td> </td><td>10代</td><td>20代</td><td>30代</td><td>40代</td><td>50代</td><td>60代 <tr><td>はい</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td></tr> <tr><td>いいえ</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td></tr> </table></td> </tr></table> <table ><caption>Webプログラミングの経験の有無</caption> <tr> <td><table border><caption>男女別</caption> <tr><td> </td><td>男</td><td>女</td></tr> <tr><td>はい</td><td>?</td><td>?</td></tr> <tr><td>いいえ</td><td>?</td><td>?</td></tr> </table></td> <td><table border><caption>年代別</caption> </td></tr> <tr><td> </td><td>10代</td><td>20代</td><td>30代</td><td>40代</td><td>50代</td><td>60代 <tr><td>はい</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td></tr> <tr><td>いいえ</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td><td>?</td></tr> </table></td> </tr></table> </center> <div align="center"><font size="5" color="blue"><a href="survey.html">アンケートページに戻る</a></font></div><br> </body> </html> result.html HTMLタグ(2) タグ名 プロパティ 値 説明 size,width, color, align ー ピクセル数や%, 色, left,center,right ー 罫線の太さ、長さ、 比率、色、位置の指 <span>~</span> style 色 ひとつの範囲の定 義 <form>~</form> method, action 入力欄やボタンを get, URLやhtmlファイ 設定するための ル フォームの宣言 <input>~</input> type, value text,radio,submit 入力欄やボタンの 表示 ,reset 文字 <textarea> rows, cols <hr> <div>~</div> 値 定 段落の作成 複数行入力可能欄 の表示 HTMLタグ(3) タグ名 プロパティ 値 説明 <font>~</font> size, color 1(小)~7(大) 文字の大きさや色 色 の指定 <a>~</a> href URL、ファイル名、 URL、ファイル、 メールアドレスの メールアドレス リンクの指定 <center>~ </center> size, color 1(小)~7(大) 文字の大きさや色 色 の指定 method, action 入力欄やボタンを get, URLやhtmlファイ 設定するための ル フォームの宣言 <br> HTMLタグ(4) タグ名 プロパティ 値 <table>~/table> border ー ー 表の作成 ー 行の指定 <td>~</td> ー ー 列の指定 <caption>~ </caption> ー ー 表タイトルの指定 <tr>~</tr> 説明 動作を確認してみよう ブラウザでhttp://example.jp/survey.html にアクセスしてみてください。 動作を確認してみよう アンケートに答えて投稿してみましょう。 想定される動作をしない箇所があります。 動作を確認してみよう アンケート結果もみてみましょう。 想定される動作をしない箇所があります。 想定外の動作箇所 投稿した入力値が確認ページや結果に反映さ れていません。 check.htmlやresult.htmlに記述した値(今回 は?)がそのまま表示されています。 今回のHTML文書は静的なWebページとなり ます。 次回 入力値が反映する動的なWebページ(Webア プリケーション)を作成しましょう。 以下の簡易プログラム言語(スクリプト)を 使用しますので、可能な限り勉強しておいて ください。 JavaScript PHP Windows環境が無いユーザは 3週目以降はWindows環境が必須となります。 CloudPlatformでWindowsのインスタンスを追加で作 成してください。 「2OSを利用できる状態にします。」のⅲ)の箇所で、 「Windows7 Enterprise Edition」を選択してください。 立ち上がったら、Windowsの初期設定、ライセンス認 証などが必要です。 Cloud Platform 利用法の「4 ネットワーク設定」は不要 です。 詳細は、以下に問い合わせてください。 qcloud-adm(at)iii.kyushu-u.ac.jp (at)は@に変更してください。
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