行動を通して学習

第16章 マイクロワールド①
未来の経営戦略にひそむ危険性を予測する
マイクロワールド①
行動を通して学習
例)ブランコ
ブランコに乗る行動で振り子の法則を学習する
行動を通した学習の問題点
行動のフィードバックが遅く、学習につながらない
行動
コンピュータを使った
マイクロワールド
学習
マイクロワールドを使えば、「時間と空間を圧縮」でき、
「行動を通して学習」できるようになる
マイクロワールドの活用
予想ではなく予測
予想 : 未来の事柄を思い描くこと
予測 : 未来の事柄を推し測ること
▼インデックス・コンピューター社の例
・4カ月前からの戦略目標
・マイクロワールドで結果をシミュレート
→目標と計画の矛盾が明らかに!
仮説を立てて検証する!
グループワークの質問
▼マイクロワールドでシミュレートすれば
想定外の事態に対処できるの…?
対処できるとは限らない
色々な人から意見を聞き、
案を考える過程が大事!
社会福祉士
ケース紹介
専門的な知識を持ち、身体上・精神上の
障害があるために日常生活を営むのに支
障がある人の福祉に関する相談に応じて、
助言や指導、援助を行う人。
出典:ブリタニカ国際大百科事典6
出典 コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A6%8F%E7%A5%89%E5%A3%AB-178140
6
社会福祉士養成教育の現状
―養成教育に絡む〝負の循環" ―
ケース紹介
実践学習が必要とされているにも関わらず
学生たちはその機会を与えられていない
-
出典 社会福祉実践の教育・訓練で求められる
学習支援システムの提案
http://ci.nii.ac.jp/els/110004786387.pdf?id=ART0007524159&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1420691098&cp=
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教材に盛り込まれる“3つのリアリティ”
①振る舞いのリアリティ
ケース紹介
②操作的リアリティ
③没入的リアリティ
没入的リアリティ=”実践現場で起こっている様々な現象“を最大限に表現し,
そこで発生する問題の因果関係を様々な脈絡のなかで学ぶ。
マイクロワールド
8
実習先玄関での子ども達との関わり場面
(出勤時)
朝、子供たちに
はどう声をかけ
ようかな
ケース紹介
社会福祉士課程に
在籍する児童福祉施
設実習の予定者への
シミュレーション
起こりうる状況や問題に事前に触れておくことで
本番の意思決定をスムーズに行うことができる。
=マイクロワールドによる
未来の学習
まだ眠そうだ
な、元気がない
のかな?
9
振り返りおしまい!