京大・府教育委員会シンポ(2013/07/21)

京都大学・京都府教育委員会 連携事業の現状
出前授業等
5 月14 日「「金環食を機会に宇宙と親しもう」特別授業感想文
日食があったっていうのが歴史上残っているのもすごいと思った。「日食?月に1回ぐらいは見
られるんじゃない?」とか思ってたけど月の公転が傾いているから、うまいこと直線になった時
だけ日食が生じるんだって事がわかった。皆既日食っていうすごくキレイで神秘的なものがい
ずれ見れなくなってしまうのは残念に思う。
1年間で太陽が8の字を描く(アナレンマ)の時は頭が
フル回転して楽しかったです。
宇宙の何億年前のこととかを見てそのときあったこ
とが事実か嘘かわかるのはおもしろいと思った。平
氏がいた時代から日食とかが予想できていたのは
意外だったし昔の人も結構頭が良かったのはびっく
りした。南十字っていうのが昔は京都でも観れたの
は驚いたし、いまはもう観られなくなってしまった
のは残念だなと思いました。星のおかげで自分たち
は今生きているってのはすごいと思った。まだ写真
を見ただけやけど皆既日食より金環日食ほうがき
れいやし観てみたいと思った。今日の授業のおかげ
で前よりももっと5月21日の日食が楽しみになった。
はやぶさシンポジウムアンケート
はやぶさについては、映画やテレビなど色々
知っていましたが講演でさらに細かい説明をし
ていただき、よくわかり楽しかったです。パネル
ディスカッションも面白かったですが、もう少し
時間があったら良
かったと思いました。
わかりやすく熱心に
説明して頂けてとて
も良かったです。ま
た天文学等を勉強し
たいと思いました。
特別公開アンケート
高校生の説明もあり、わかりやすかった。高
校生が説明する姿をたのもしく思った。
小学校の出張授業に来ていただいて、感動
し、実物が見ること
ができて再度感動
です。科学技術の
すごさを感じるととも
に、子どもたちにこ
の思いが伝わること
を願います。
ワクワクドキドキ面白科学体験
2013/2/10-11
京丹後、与謝野、伊根、宮津会場
京都大学と京都府教育委員会との連携事業
学術のまち・文化のまち
京都ならではの『学び』が満載!
ノーベル賞受賞者を多数輩出する京都大学で!
★ 京都大学総合博物館
〈 特別展〉 ウフ ィ ツ ィ ・ ヴァ ーチャ ル・ ミ ュ ージ ア ムの見学!
★ 京都大学大学院理学研究科化学実験室
〈 化学実験〉 野菜色素の分離実験を 体験!
京都が誇る世界文化遺産で!
★ 仁和寺
★ 清水寺
清水寺 解体修理作業見学
御室流「 華道」 体験が実現!
重要文化財の解体修理作業を 間近で見学!
大河ドラマ「八重の桜」でつながる!
★ 新島旧邸見学!
★ 京都府立図書館
新島八重の直筆サイ ン 入り 書物等の展示を 見学!
技に触れる!技にひたる!
★ 匠の技を 使っ た和菓子づく り に挑戦!
★ マリ ン バと ピ ア ノ のコ ラ ボを 鑑賞!
京都大学総合博物館見学・ 化学実験
期 間:平成25年3月4日(月)~3月6日(水)
(2泊3日)
参加校:福島県立相馬高等学校
5名
福島県立相馬東高等学校
5名
福島県立相馬農業高等学校 5名
福島県立原町高等学校
7名
合計22名
アンケートから抜粋
総合博物館:世界史を選択していないので背景
が分からない中でもただただすごいなあと思った
世界史担当の先生に自慢しようと思う。
京大化学実験体験: 大学生が丁寧に説明して
くれたので「なるほど」と思える充実した体験学習
ができた。
晴明神社ー新島旧邸: 京都の有名観光地では
ないが、天文と歴史が繋がっていることが感動
的だった。
仁和寺: 関西のお坊さんて面白いなと思った。
話も上手で、ギャグセンスもよくて。
府立図書館:とても綺麗で、最先端の技術がもり
こまれていて、感動した。館の方が言っていたよ
うに自分の県の図書館にも行きたいと思った。
福島県と京都府の絆:京都府が福島県に支援く
ださり、京都がもしなにかあったら僕たちが何か
しないといけないと思った。 京都と福島の意外な
繋がりを知ることができた。
全体の感想: プログラムの内容も充実していて、
普段できない体験をさせていただいて本当に為
になった。多くの京大の方は本当に「大人」で私
もああいう学生になりたいと京都大学への憧れ
を一層強くした。
福島と京都大学の意外なつながり
西雲院で開かれた会津藩士「慰霊祭」の集合写真
新島八重
6代総長、山川健次郎
8代総長新城新造
会津若松出身、日本の天文学の
基礎組織を作った
八重の指揮のもと白虎隊の
リーダとして鉄砲で応戦.
京都物理グランプリとは
中学生・高校生の物理に対する興味・関心を喚起し、実験や観察を
通した科学的なものの見方や思考力を育成する事業
◇内容:物理コンテスト、物理チャレンジ道場
◇対象:府内の中学・高校に通う生徒
◇参加生徒延べ数(303人): 22年度 コンテスト69人 道場29人: 23年度 77人、 21
人: 24年度
京都物理コンテストについて
総合部門(個人表彰) 理論部門(個人表彰)
実験部門(グループ表彰)
記念講演: 平成22年度 「加速器で切り拓くクォーク
多体系物理」
23年度 「文理融合の科学」
24年度 「湯川から小林-益
川へ:素粒子の標準理論
の成立」
83人 、24人
物理チャレンジ道場について
グループで探究実験
学生がチューター役