2-2 Lifespanマネージメント

【Lifespanマネージメント】
Lifespanマネジメント
⇒(人、モノ、カネ、情報を)整理整頓
して、PDCAの回し上げ。
マネージメントの目的
・無駄をなくす(効率化、省力化)
・仕組みをつくる(自動化、組織化)
・チャンスを掴む握力を上げる
・スペック向上(処理能力のUP)
【 究極の逆算®からのPDCAの回し上げ®】
直近
短期
中期
長期
超長期
〔3月〕 〔1年〕 〔5年〕 〔一生〕 〔死後〕
やりたい
[未来]
Ⓟ人生設計→経営計画
〔思い・行動・数字〕
できる
[現在]
Ⓓ業務管理→実行
Ⓒ会議
Ⓐストック管理+フロー管理
やるべき
[過去]
PDCAの回し上げ®
究
極
の
逆
算
®
【P:経営計画】
経営計画は、人生設計から逆算
ビジネスは、プライベートのための手段
思い:プライベート → ビジネス
行動:プライベート + ビジネス=人生
数字:プライベート ≦ ビジネス
【P:思い経営計画】
Lifesanの思考の10階層
ストック情報を原則1か所(多くて2か所)
に集客して整理整頓
【P:行動の経営計画】
3か月の直近→業務管理(Trelloなど)
3か月超→経営行動プログラム
・部署、業務、担当、工程など適度に分解。
・階層を意識(経営行動プログラム)
※行動の経営計画は、
理想と現状のギャップの埋め方になる
ので、完了できさえすればいい。
【P:数字の経営計画】
利益=売上―経費
利益を上げるためには?
① 売上↑
② 経費↓
③ 売上↑+経費↓
④ 売上↓ + 経費↓↓
⑤ 経費↑ + 売上↑↑
【D:行動管理】
思い→基本一定
(決めたものは決め直せる)
数字→計画したら、あとは結果まち
実践する段階では、行動の管理のみが必要。
【業務の概念】
定期業務(Fⅸ term task)
→現状の会社の形、現在の習慣
非定期業務(Non-Fix term task)
→現状を変えるための業務、習慣の改善
[優先度:高]
不定期業務(irregular task)
→突発的、予定外(無いのが理想)
現状
有用の導入
非定期業務
定期業務
非定期業務
無駄の排除
理想
【近い理想の管理】
非定期業務
Trello
+
行動プログラム
[部門別等]
定期業務
やることリスト
(Trello)
(経営計画)
〔月単位など〕
定期業務
[日・週・月・年・他]
【C:会議の目的】
会議の目的は、
『報告・連絡・相談』
【C:会議の定義】
会議とは、
テーマ(目的)に沿って
報・連・相をすること。
俗に言うウダウダ会議、シャンシャン会議は、
Lifespanクエストでは『会議』とは呼びません。
【C:会議の種類】
野球型会議
=テーマ(目的)ありき、時間無制限
サッカー型会議
=時間ありき、テーマ(目的)無制限
会議は、人数・場所・時間・媒体を問わない。
人数→ひとり、複数
時間→同一、時間差
場所→リアル、WEB
媒体→口頭、書面、電子
【C:会議議事録のひな型】
タイトル
日時:0000年00月00日(曜日)00時~00時
場所:○○○
参加者:○○、○○、○○
[報告事項]
・~~~~~(過去の事)
[連絡事項]
・~~~~~(現在の事)
[相談事項]
・~~~~~(未来の事)
次回開催日時:0000年00月00日(曜日) 00時~00時
【C:会議の参加者】
会議の参加者は、経営者のみ。
オブザーバーがいてもOK
(参加者の濃さが重要)
経営者=決める人
管理者=決めたことを管理する人
作業者=決めたことを繰り返す人
【C:会議体系】
Span別
・年に一度、経営方針会議
・月に一度、月例会議
・週に一度、週例会議
・日に一度、朝礼
部署別、テーマ別、プロジェクト別、
階層別などで『会議体系』を決める。
【C:会議に係る権利付与】
その人の組織内の『役割度』に応じて、
権限を付与する。
・招集請求権(3%以上)
・提案権(1%以上)
・決定権(役割度に応じて)
・拒否権(3分の1超)
・閲覧権(3%以上、5%超で報告義務)
・解散請求権(10%以上)
※会議とルールは、社長よりも偉い。
【A:ストック・フローへの情報仕訳】
Trello
+
行動
プログラム
会議(議事録)
〔月単位など〕
思考の
10階層
(ストック)
(フロー)
※ストック、フローの更新は、会議を通してのみに限定(じゃないと管理不能)
【A:アクションの考え方】
PDCAのA
アクション(Action)の考え方
1.デリート(Delete)
2.フロー(Flow)
3.ストック(Stock)
4.アーカイブ(Archive)
⇒2、3、4のカテゴリー分け
⇒2、3、4のデリートルール設定
【1.デリート(Delete)】
必要かどうか。
・信念に合うかどうか。
WANT・CAN・MUSTの重なる所
・理想と現状のギャップを埋めるもの
かどうか。
【2.フロー(Flow)】
・直近3か月の取組事項
⇒Trelloなどで業務管理
(3か月超のものは、ストックへ)
・業務上編集を要するデータファイル
⇒サーバー管理
(完了したものは、アーカイブ)
・直近3か月超の取組事項
⇒経営行動プログラム(経営計画)
【3.ストック(Stock)】
・Lifespanの思考10階層
(会社の信念、会社の形を整理)
・反復する業務のテンプレート
【4.アーカイブ(Archive)】
・2、3で用済みになったもの
・でも今後閲覧の可能性があるもの
⇒デリートルールを決めておく
保管場所(サーバー等)を勘案し、
年の定期業務を設定
【PCCAの回し上げ体系図】
Ⓓ
©
Trello
↑
℗
経営計画
(フロー)
A
会議(議事録)
〔月単位など〕
℗
思考の
10階層
A (ストック)
【推奨ツール(2016年5月時点)】
ファイル→GoogleDrive+独自サーバー
メモ→Evernote
情報整理→Xmind、エクセル
業務管理→Trello
スケジュール→Googleカレンダー
報連相
(日々)→Facebook、Skype、LINE
(会議)→GoogleDocument
ストックファイル一部→Wordpress自社ホームページ