医療情報システム 開発センター (MeDiS) 医療情報システム開発センターの目的とは?? • 医療情報システムに関する基本的かつ総 合的な調査、研究、開発、実験を 行うとと もに、これらの成果の普及及び要員の教育 研修等を行うことにより、医学、医術の進展 に即応した国民医療の確保に資し、もって 国民福祉の向上と情報化社会の形成に寄 与することを目的とする。 医療情報システム 電子カルテ導入支援 コンサルティング SaaS型ME機器管理 システム(MEDICSON) 医薬品情報データベース [添付文書](JAMES) • 自治体病院を主とした医療機関への電子カルテシステムの導入コンサ ルテーション • 「適切なME機器の管理」や「ME機器の登録業務」および「安全性情 報の取得」といった課題の解決、臨床工学技士の業務負荷の軽減化 ・医療用医薬品の新様式の添付文書を情報源とする医薬品情報をテキ ストベースで電子化し、CD等でご提供するサービス 一般名処方マスター ・一般名用HOT9、一般名(成分+剤形+規格)、告示名称、販売 [医薬品](MedQ) 名称、規格単位、基準番号(HOT9)、販売会社、診療報酬上の後 発品該否 周産期電子カルテ等 ネットワーク • 全国的に不足する産婦人科医の負担軽減や助産師等と連携のできるシ ステムにより医療従事者の支援 標準化 標準マスター 医薬品コード登録 システム 標準病名賢索ライブラリ (CANDLS) 一般財団法人医療情報システム開発センター(以下、MEDIS-DC)では厚生労 働省から委託を受けて平成16年度までに診療情報の「用語・コード」の標 準化として、次の9分野、10の標準マスターがある。 医薬品のデータ検索、登録、修正が行える。薬価情報の検索が行える。 CANDLSは、ICD10対応標準病名マスターと検索エンジンとを一体化したラ イブラリモジュールであり、入力語を構成する部分的な語句から同義語や 修飾語を含んだ曖昧さを加味した出力語を、確度、ICD10コード、傷病名 コード等を伴って返す仕様となっている。 診療科別サブファイル【標 Med-EXは、標準病名マスターに「診療科」情報を付加し、病名選択を強力 準病名】(Med-EX) にサポートする。 クリティカルパス・ クリティカルパスの普及と医療のIT化を目的として、医療機関が利用し ライブラリー【医療者用・ ているクリティカルパスをMEDIS-DCのWeb上に公開し、多くの医療者や 患者用】 患者(一般市民)が閲覧・利用できるシステム。 国内外における標準化活動 ・保健医療カードの券面表記、電子カルテの定義、医用波形記述規約等の への取り組み 国際規格化を提案 ・標準マスターを医療情報標準化指針に申請し、国内外の標準化活動に取 り組んでいる。
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