Document

提出された実験レポートの全体所見
正確な言葉の表現をすること
比例はy=kxのこと(0を通る場合)
 「時間とともに一定の割合で速度が増加」とか
比例ではない!
比例
t
t
「v-tグラフから読み 取れることを~」
「グラフの傾きが一定なので,加速度が一定で
ある」
プロットした値から線を引いたら,その線が実験の
測定結果となる
引いた線は,測定の平均をとったもの (グラフ
についてのプリント参照)
(2)(a)のグラフの面積もグラフの値から求める
直線の式をだせば,
「傾き」や「切片」,「あ
る時間における速度」
が出せる
 「ほぼ同じ」「だいたい同じ」「誤差があった」
 「同じ」というからにはその根拠を明確に
 誤差があったも同様。どれくらいの誤差か。
その原因を考える。
(3)は,プロット点の凸凹から面積を細かな区
間で求めたらどうなるかやってみて,値を比べ
る,とか
「空気抵抗」や「摩擦」の影響は大きいの?
この実験の測定精度で効いてくる?
 記録タイマーの反応速度は,測定結果に影響し
ないと考えられる。
 タイマーは一定の周期で打点している
 テープ通過に対する反応の遅れは関係ない
 レポートは丁寧かつできるだけきれいな字で
 実験は正確に,慎重に行うこと