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こどもキャンプ2014 冬
森林の牧場
2014年12月27~29日
栃木県那須町 森林ノ牧場
こども 31人
(直前キャンセル5人=インフルエンザ等)
・気仙沼23人 ・那須周辺6人 ・東京近郊2人
 スタッフ 18人
 参加費 8,000円(活動費・食費・保険代込)
 交通費 気仙沼のこどもは全額、会で支援
(1人8,600円=小学生)
※那須・東京のこどもは自己負担
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キャンプ概要
被災地からの保養(進まぬ復興)
 夢を叶えた社長と会い、夢を描いて欲しい
↓
 やりたいことをする
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+
 自分たちで育てたお米を食す
 肉ってなんだ?
キャンプの目的
募集期間 11月16~30日
 気仙沼市内の全小中学校でチラシ配布
(那須・東京は口コミ、ホームページ、
フェイスブックのみ。
過去の参加者のみチラシ郵送)
 気仙沼
定員20人 応募61人
(参加28名=キャンセル5人含む)
 那須周辺+東京近郊 定員10人 応募14人
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定員と応募状況
【優先順位】
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① リピーター
(過去、継続的に参加しているこども)
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② 仮設住宅に未だ住んでいる
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③ ①②以外のこどもから抽選
抽選(選考)方法
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牧場の仕事体験(哺乳・搾乳・餌やり・清掃)
牧場産の牛肉を使って料理作り
山川社長の燻製作り
天然酵母でのシュトーレン作り
ピザ作り(ダッチオーブン+直火)
プリンス(山羊)の小屋作り
キャンプの食材の話
(スタッフとこどもで作業したお米、亮輔の野菜、シュト―レンのライ麦)
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ゴミと森林ノ牧場の取組の話
こどもたちの劇(こどもの自主劇団)
スタッフのライブ
モンゴリアビレッジ・テンゲルで温泉入浴
料理(直火・羽釜で炊飯、こども自ら料理)
キャンプのプログラム・内容
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スライドショー
キャンプの写真
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気仙沼を中心に、たくさんの人たちへ活動を周知で
きた。落選の保護者からも、活動の意義を認めても
らえるメッセージをたくさんいただけた。
これまで関わる機会のなかったこども
(新規参加者)と関係が作れた。
参加理由が明確な(何に惹かれ期待して応募したか)
こどもが、新規参加者に多かった。
『森林ノ牧場』という場所での、活動の継続性。
リピーターのこどもたちが、このキャンプが自分の
居場所になり、やりたいことを明確にして自主的に
行えるようになった。 )
キャンプの結果と成果
応募者多数の場合の、選考・抽選の方法。
(今後どんどん「リピーター」増えるので、今回の
「リピーター優先」のやり方にも限界がある)
 応募者多数⇒受け入れ人数増加に伴い、こども参加
者の交通費支援の負担増
 大人スタッフが「やりたいこと」を、どう引き出し、
キャンプに反映させてゆくか。
 大人スタッフも「やりたい」事を考え見つけ、行え
るようになってゆかないと、本当の「自分のやりた
いことをやりつくすキャンプ」にはならない。

今後の課題
参加スタッフの感想
収入
①参加費(8,000×31名)
支出
①食費(森林ノ牧場の牛肉・
¥248,000 牛乳\30,000/ひこちゃん牧
場の豚肉\6,860含む)
¥76,500
②協賛金(FIWC関東)
¥85,000 ②新幹線代(引率3名含む)
③個人協賛金
¥89,000 /消耗品等)
③その他経費(郵送料/備品
¥80,000
④助成金
④備品運搬費
¥17,340
(使用可能額算出中)
⑤下見旅費
¥13,000
⑥チラシ
¥12,000
⑦施設使用料(森林ノ牧場)
¥50,000
⑧入浴料(テンゲル)
¥20,000
収入合計
¥422,000
会計報告
支出合計
¥283,000
¥551,840
3月27~29日、もしくは3月28~30日
 栃木県那須町
ツリーハウスビレッジ おだぎりガーデン
 オーナーが一人でセルフビルドで建てたツリー
ハウスが並ぶ、キャンプ場。

自分たちでツリーハウス作り
 建物も、家も、舞台も、自然素材で自分たちで
作れる

次回のキャンプ