The State of the World’s Refugees -in Search of SolidarityChap.7, 8 MPJユース 味志優 内容 • Chapter 7. Displacement, Climate Change and National Disasters • Chapter 8. State Responsibility and International Solidarity ※文献の順序は無視してアレンジしてます。 Chap.7: 気候変動、災害 概要 • 問題の概要 • 対応やそのジレンマ 気候変動と災害 • 大きく2タイプに分類 – Slow onset:砂漠化、海抜上昇など – Sudden onset:台風、地震、洪水など – 発表ではSlow: 気候変動、Sudden: 災害と訳出 問題の重要性 • 移動をよぎなくされている人々の数 – 原因:気候関連>紛争 • “災害”の増加 – 1980:133 ⇒ 近年:350以上 「気候関連⇒避難民」の さまざまな経路 • Slow • Sudden • 気候変動⇒水・食糧不足⇒紛争⇒避難民 対応の仕方 1 • 問題に合わせて様々な対応 – Slow, Sudden – Voluntary vs. Forced • よりよい環境を求め自発的に移動 vs. • 動かざるをえず移動 対応の仕方 2 • 避難民の数を減らす – 気候の変化に適応した住居環境、都市化 (Disaster: 人が影響を受けて初めてDisaster) 対応への課題 1 • 国際機関同士の連携 – 特に災害:付属して様々な問題が生じる • 人身売買、性的暴力、差別助長、 etc... – それぞれの問題にそれぞれの国際機関 ⇒連携、棲み分けが重要 対応への課題 2 • 法的な枠組みがまだ形成されていない – 難民条約:政治的背景を想定 • 問題の新しさ – 専用の国際機関が未だ不在 Chap.8 国際的な連帯 • 問題の概要 • 今後の課題・展望 国際的連帯の必要性 • 受け入れ国 (host country)の負担 大 • 受け入れ国:中・低所得国に多い – 避難民の出自に近い場合が大半 受け入れのコスト • 行政、手続 • 経済、環境、インフラ • 安全、社会、他国との関係 国際的連帯の類型 • 金銭的・技術的支援 • 再移住 “resettlement” 金銭的・技術的支援 • 金銭的支援 – 最もポピュラー – プール方式が近年導入 • 技術的支援 – 手続や社会への統合など様々な分野 再移住 • 別の国へと改めて移動 • 受入国に偏り:3分の2ほどがUSA • EU: EU内での移動調整も議論中 考察 • 気候関連の原因 – 世話する必要性, 義務あり? • 国際的連帯:どうすれば進む? – 国家:利益のみで動くと想定 • 受入によってどんな利益? • どのようなシステムで利益を生じさせる?
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