sotuken-shoukaiJan09

卒研算数の紹介
早山裕也さんの代理として
担当教員 正田 良
2016.1.09
現・2年生の諸氏へ
 現3年生は,1名のみ。4年生は居ません。
 必修での厳しさは,教育実習に向けての最低限確保
 でも,選択,特に卒業研究では,各自のやりたいこと
を尊重して,創意工夫を評価します。
 実際に先生になったときに役立つ,研究であること。
そのための条件整備を心がけています。
 電子ファイルで,過去の研究成果などの蓄積。充実。
大まかな予定(日程管理)
 実際に授業設計として,できることなら実践に掛
けてみたい
 調査問題を作って実施し,分析したい。
このような希望がある場合は,いつそれを実施する
か。適切な時期を合わせることが必要です。3年の9
月には,何年のどの教材について研究するのかを決
めましょう。
学外研修(1年に各自上限1万円の補助の使い方)
 大阪教育大学附属小学校で行われる授業研究会(お
好み焼き?)…3年生だけのとき
 日本数学教育学会の論文発表会(宇都宮で餃
子?)
 千葉県佐原での,伊能忠敬記念館(お料理好きな
民宿で充実の夕食!)
 ネタに困って,洋上ビュッフェ付きのはとバスツ
アー
なんや,食べてばっかりやん…との声も出る行状
記。
日程を合わせて調整。
http://kks-el01.sakura.ne.jp/sot2014/rep921/index.htm
な
2年間を無理なく・無駄なく
 理科系の作文技術 木下是雄
 発想法
川喜田二郎
中公新書
中公新書
から,始まって,文献資料を一歩一歩積み上げて
いきます。
目次の標準:1章に4節が4章分。16本の小論文を
書いて組み立てれば,論文が仕上がるはず
過去に書かれた論文の例
◎は,初等教育論集のバックナンバーで論文を読むことができます。
http://bungakubu.kokushikan.ac.jp/shotoukyouiku/Ronshu/
◎H26:働きの合成を援用した分数乗法
◎H25:小4分数の系統的な練習構成
○H24:乗除法の文章題における図の役割―質問紙調査とその分析―
○H23:カエル跳びゲームの授業試行-棋譜的表現に注目して
-
◎H20:5・2進法に注目した繰り上がりのある足し算の指
導法
○H18:四角形の分類と子どもの発達
皆さんのおいでをお待ちしていま
す
 ある年は,算数が嫌いだから好きにするため研究
に来た人と,得意だから来たという人とのコンビ
でした。
 不得意な人も,大歓迎。
初等自主ページから多くの情報がリンクされています
 http://kks-el01.sakura.ne.jp/Sot-General/index.html