財務管理後期2.3.4

企業財務改善の手法
無借金企業増加の解釈
資産回転率 CCC
配布企業事例:KOMATSU
福光
財務管理論
1
「財務的安定」が高まる意味・・・・
 自己資本比率の改善
 借入の返済が進む
 利益剰余金の積み増される など
金利低下により(あまり努力せずとも)
 金利の低下による調達コスト引下げ
 低いコストの資金に乗り換え(財務の改善になっても
新規投資につながらない)
また新規借り入れ抑止

福光
財務管理論
2
投資が抑制されることでも財務は改善する
 投資(有形固定資産の取得)が減価償却を上回ってい
るかどうか
 下回っていると手元現金が積み上がる
 手元現金の増加 ROA低下の要因
 財務的改善・・・投資が少ないことを反映する面もある
福光
財務管理論
3
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
手元資金増やる
負債を圧縮される
自己資本増える
有利子負債資本倍率 低くなる
なお有利子負債に純有利子負債(有利子負債―現
金)をとることもある
福光
財務管理論
4
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実質無借金 手元資金が有利子負債を上回る状態のこと 今
や金融を除く上場企業の半数とのこと(2012年度1749社で
52% 連結決算開示が本格化した2000年度以降で初めて過
半数 2000年度は3社に1社が無借金だった) 全国の企業が
もつ手元資金は約200兆円 3月期決算上場企業だけで過去
最高の約66兆円 日経2013/6/2 2011年度末は1681社で
50% 日経2012/6/4
任天堂1社で9470億円(2012月12月末) 同社の総資産の6
割 上場企業の有利子負債合計は155兆円
↓
無借金経営 これは積極的な行動の結果だろうか?
⇒ 企業行動の結果であるが、その結果にとどまることには批
判がある。⇒自社株買い 将来をにらんだ投資などを促す意見
がある。
福光
財務管理論
5
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財務の数値 財務管理で問題になる数値の管理と経
営の最終的な目標との関係が問われるように
企業経営のさまざまな面が財務に影響を及ぼす
経営のさまざまな努力 戦略の実行 などの結果が
財務の数値に現れることが 認識されるように
CEO(経営責任者)とCFO(財務責任者)が双頭の役
割を占める時代に
財務責任者による経営の統制 チェックが重要に 経
営執行会議での財務責任者の発言に重要性
経営全体を財務担当者も知る必要がある
福光
財務管理論
6
ROE=売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジ
R/E=R/S × S/A × A/E
資産回転率の改善 United Arrowsの事例 2013/03
実績データによる仕入時期 数量の設定
店舗単位 客数に応じた販売目標の設定
ブランドごとの販売政策の週単位見直し
売上実績と計画のかい離の縮小
売れ残りロスの減少 2007/03 S/A 1.7 →2.0へ
日経2013年4月4日
福光
財務管理論
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週単位で売り場を一新:商品プラットフォーム 毎週の
会議で消費者の声を共有。
 売れ行きに応じて広告や商品陳列を変えて
販売機会を失わない。また消費者の購買意欲を高める
戦略。
 積極的な広告宣伝+店舗経営の効率化による販売
管理費抑制。在庫管理の徹底。ネットによる販売など
資産効率の改善。
 自社株買いによる自己資本増加抑制

福光
財務管理論
8

資産の圧縮 在庫の削減など

有形固定資産回転率
在庫回転率


効率経営の指標
資産回転率 そして CCC
福光
財務管理論
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
{売掛金/S+在庫/Sー買掛金/S}×365=
{運転資金/S}×365
を小さくしたい 少ない運転資金でより大きな売上を
上げる 資金の効率性の追求
在庫をどうするか→生産・流通両面で削減
売掛金はどうすれば減少するか→早期回収
福光
財務管理論
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
Apple 2010年のCCCは実にマイナス20日 1996
年には70日超だった。
デジタル家電のように値下がりが激しい業界では、在
庫期間が長引くと、販売価格が下がるリスクがある。
パナソニックやソニーのCCCは40日程度(2010年)。
資料:日本経済新聞2012年1月17日
福光
財務管理論
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過剰在庫 値引き販売 損益悪化
綿密な需要予測 生産時間の短縮
販売と生産の間で頻繁に会議 需要変動をきめ細かく予
測 お家芸としての精緻な需要予測
需要予測支える 1台ずつの位置 稼働時間などの把握
コマツによるCCC圧縮
建設機械の種類や部品の世界的標準化 生産台数を柔
軟に工場ごとに振付 SVMが大きいところへ
適地生産
コマツによるSVM:standard variable 管理
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財務管理論
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
生産のこと
流通のこと
分かった上での具体的な提案 アドバイスが必要
財務の責任者の領域で起こることも多い
資金調達 運用
為替相場の変動 リスク管理
福光
財務管理論
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Do you know?
 ICタグ:無線ICチップによる在庫管理
 IC:integrated circuit 集積回路
 RFIDソリューション
 RFID: radio frequency identification
 GPS Gloabal Positioning System
 KOMTRAX
福光
財務管理論
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大量生産(基本設計の共通化 品種を絞る)
 バッチ処理か 流れ処理か
 コスト引下げには 設備稼働率の引き上げ
 Module モジュール(複合部品)化
 習熟(学習)曲線 熟練による作業スピード上昇 ロス
(失敗)の減少
 ラインの共通化(車台の共通化)
少品種大量生産とセル生産
 セル生産か ライン生産か セル方式の方が工員は
高い熟練度求められる

福光
財務管理論
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
生産方法の革新(低コスト 低消費)
自動化(ロボット化) 先進国でも途上国でも
注文生産(BTO) ⇒ ムダなものを作らない
Zero Defects(ZD) ⇒ 欠陥品を作らない
設計段階:ロバスト設計
シックスシグマ
six sigma in plain English
生産性向上のためには 稼働率の引き上げ
少品種大量生産
コストは下がる
多品種大量生産
顧客ニーズに合わせる
福光
財務管理論
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
部品原材料 商品 大量購入 標準品購入 入札制
調達契約の見直し
代替品の使用 使用量の抑制方法の発見
⇒ 調達コストの引き下げ
最適在庫量 最低在庫量 JIT: just in time
⇒ ムダな在庫をもたない
設備投資の場合 中古品の購入 リース
賃貸 クラウドコンピューテイング
⇒ 投資額の引き下げ(変動費化)
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財務管理論
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



売上 配送 商品補充 省エネ船 燃費性能改善 耐用年
数の延長(13年→20年) 共同運航 廃船
物流コストの引き下げ(条件のよいところに立地 複数企
業による利用 梱包容積縮小 混載 → 積載率向上)
物流業務の代行 入出庫情報 輸送情報の一元管理によ
る生産・出荷の効率化
SCM(情報の速やかな回収 販売・流通・生産 情報の共
有による効率化 適時適量配送 流通・生産・販売の在庫
最小化)
SCM: supply chain management
流通在庫量の最小化(最適化)⇔震災での経験
福光
財務管理論
18



今日 企業はPCを使った計数を管理して経営されている。
そこで使われる業務ソフトは、各セクションを超えて横断的
に使われる(情報を共有できる)ように変化している。これ
をERP: enterprise resource planning 業務横断型ソ
フトウエアパッケージと呼んでいる。
SCM: supply chain management他方SCM: というの
は、販売流通生産の部門間で情報を共有して、プロセス
のムダをなくし効率化を目指すもの 不要な在庫を排除し
リードタイムを短縮することを目指している。ERPとSCM
はつながっている。
そこでERPはSCMの基礎になっている、という言い方が
ある。
福光
財務管理論
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Do you know?
 ICタグによる在庫管理
 RFIDソリューション
 GPS:global positioning system
 KOMTRAX
福光
財務管理論
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
2013年度の市場規模 11兆5000億円 2017年度
には17兆3000億円(野村総研推定)
スーパーに迫り抜く(12年度17兆8000億円)
衣料品通販 13年度前年度比7.3%増7535億円
アマゾンが当日配送で先行中。
大型物流施設が必要。
物流請負 3PL(3rd Party Logistics):企業から物
流業務を一括受託
福光
財務管理論
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


日産 最新の生産の現場から
automated picking
Globalization
lean management
Value-Waste-Process
One piece flow-Zero defects
Quality –Lead time-Cost
福光
財務管理論
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

Lean production
CCC
トヨタ生産方式
push vs pull strategy
Cloud Computing
Business Process Outsourcing
Business Outsourcing
福光
財務管理論
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投資あるいは撤退の判断基準
配布企業事例:PANASONIC
福光
財務管理論
24
売上高営業利益率
1990年代前半~ バブル後 本業の収益力注目
ROE
1990年代半ば~ 外国人株主増加が背景
EVA
1990年代後半~ 株主資本コストと比較
ROIC 投下資本利益率
2000年代前半~ 事業ごとに
CCC
2007金融危機後 資金効率に関心強まる
福光
財務管理論
25
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



事業の成長段階の認識
ライフサイクル launch-growth-mature
BCG図式 problem child-star-cash cow
参考 段階に応じた価格戦略
市場浸透かスキミングか
penetration or skimming
コア業務への特化 選択と集中
コアとノンコア
次の成長産業(商品)への投資
成長段階の移行
経済環境の変化への対応(グローバル化)
福光
財務管理論
26



Stand alone
Alliance(提携)
M&A
福光
財務管理論
27



企業が成長ステージを逆行する動き
技術革新 市場開拓 リストラなどで収益力を回復し
て・・・若返る
三菱自動車 不採算の欧州から撤退 軽が好調
福光
財務管理論
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福光
財務管理論
29

再建のなかで多くの事業の選別進める。事業構造の
転換。
B to Cから B to Bへ

事業は続けるが、自社製品でないということも。
福光
財務管理論
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




部品調達における 内製か外製か インソースかアウ
トソースという決断
部品共通化
不良品率の引き下げ
改善の努力が 利益率につながる側面
海外では現地調達比率(域内調達100%化)の問題
がある
トレーラー相互乗り入れ
物流コストと為替リスク
福光
財務管理論
31



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


日本企業 内製率の高さに特徴
自前主義 部品 品揃え すべて自社で持とうとする。
内製 技術革新のメリットを享受しやすい
規模(投資)の拡大が必要な場合 内製にこだわると
限界がでることも
→ 日本メーカーのテレビ事業赤字化
→ サムソン電子
→ FUNAI
福光
財務管理論
32


投資するときの基準
市場の将来性 収益見通し
回収期間 投資価値 など
撤退するときの基準
赤字解消の再建計画の策定 可能か
3期連続赤字 撤退を検討あるいは決定
再建計画実行できなければ 撤退
市場の将来性
ブランド価値とって
コアかどうか 今後の市場シェア
福光
財務管理論
33







投資の回収期間payback period method
予定回収期間 > 計算上の回収期間
参入する 競合相手の存在 ブランドの認知維持
市場への浸透 供給・流通配送の確保
初期投資 事業継続コスト
撤退する 撤退コスト(退職 違約 補償など)
売却
福光
財務管理論
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



正味現在価値法 Net Present Value
正味現在価値=
将来のCFの現在価値>投資額
正味現在価値が正であるか。
福光
財務管理論
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



期待収益率>IRR
IRR内部収益率
将来のCFの現在価値=投資額
となるときの将来CFの割引率
福光
財務管理論
36
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

工場では委託生産 事務でも委託業務
EMS 電子機器の受託製造サービス
Electronics manufacturing service
・本来業務に経営資源を集中(業務を受ける側は安定販
売先確保 生産量拡大) ・扱い品目増やせる
 コストが下がること 輸送コスト入れても採算の改善
条件は品質の維持 供給の保証
福光
財務管理論
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






海外へのアウトソース オフショアリング
雇用が国内から失われることに批判と懸念
考え方 高付加価値を国内 低付加価値(利益が低く
労働集約性高い)を海外
市場アクセスの改善(海外向けの場合)
懸念:海外でも労賃(人件費)が上昇
懸念:技術ノウハウの流出懸念
技術商品開発などを 国内
海外でも技術開発力上昇 仕様を現地ニーズに合わ
せる必要 技術商品開発も海外へ
福光
財務管理論
38


現地調達比率local content rate or local
procurement rate規制:輸入国はLCRを設定する
ことで自国産業を保護しようとする LCR規制の観点
からも現地進出が必要になることが多い。
オフショアリング 海外に仕事がでてゆく
リショアリング 海外から仕事が戻ってくる
シェールガス革命で米国で原油生産↑ ガス↑ かつ
燃料コストダウン 生産の米国内回帰起きている

福光
財務管理論
39

部品の現地調達率引き上げで コスト引下げ効果
福光
財務管理論
40



円安 海外(中国 バングラ ベトナム ミヤンマー イ
ンドネシアなど 2012年4月バングラで1000人以上
の労働者が死亡する工場倒壊事故 ミヤンマーの人
件費は中国の4分の1)仕入先の東南アジアシフトで
のコスト抑制)からの調達コスト(商品原価上昇)増加
GL展開する ファストリ 良品計画 ABCマート(韓国
など)は海外収益が円換算(円換算営業利益)で膨ら
む
国内中心 オンワード樫山(百貨店伸びる) しまむら
福光
財務管理論
41
内製か外製か
オープン&クローズ
配布企業事例:ファストリほか
福光
財務管理論
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

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


新規投資後回し 効率が下がる側面とのバランス
圧縮 仕様変更による節約
生産方法の改善(加工手順などの工夫)で時間あたり
生産量増やす
中古装置の導入
設備の自動化
最先端装置 高くても効率が飛躍的に改善
福光
財務管理論
43





Line production ライン生産
作業の単純化 熟練 生産効率の改善
同一のものの大量生産 固定費逓減
稼働率改善による効果
混流生産
福光
財務管理論
44


多品種少量生産にはラインより向いているとされる。
作業員の熟練に左右される側面も。
福光
財務管理論
45







稼働率改善
生産量の拡大
生産品目の絞り込み 生産効率改善 販売促進費も
節約
取引先は独自仕様を要求しがち
とくにPB :private brand商品 割高になる矛盾
一つの視点 利益率の低い製品の廃止
販売効率の高い売れ筋商品に絞り込み利益率改善
につなげる
福光
財務管理論
46

原材料使用量の削減
使用するエネルギーの減少

生産スピードの向上

歩留り(ぶどまり)率の改善(不良品率の減少)

福光
財務管理論
47

熟練労働に代替
複雑・危険な労働に代替
連続稼働も可能
繰り返し反復して作業水準が落ちない

ファナック 国内生産の維持



福光
財務管理論
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




在庫の意味 バッファー
事故 火災などでの途絶に備える 途絶すると生産は
停止
在庫管理 維持水準を決めてそれより低下すると発
注 基本は最小化
流通では在庫がないときの販売機会ロスを問題にす
る 圧縮が販売機会の喪失になってはならないという
議論 採算を重視するかどうか 顧客が到着をまって
くれるかどうか
カンバン方式 納入業者が適時補充
福光
財務管理論
49





在庫多いと資産効率低下する
販売過程の在庫
値引き要因になる
新商品投入遅れる
在庫少ないと値引き少ないので粗利益率改善 新商
品投入もタイミングよくなり客数増
福光
財務管理論
50

部品の共通化 部品コスト低下

モジュール化(複合部品化) 作業手順の単純化

車体の共通化
福光
財務管理論
51

同じ商品の大量購入 によるコスト低下

リスク分散のためには 調達先の分散
福光
財務管理論
52

復習 損益分岐点分析

ポイント 引き下げることで企業体質強化

固定費の圧縮:人員削減(労務費の圧縮)や生産拠
点(工場)の統廃合、設備投資の抑制(原価償却費)
支払利息(有利子負債の圧縮)
変動費率の改善:原材料コストの引き下げ 投入コス
トをいかに減らすか

福光
財務管理論
53

一元化 汎用品について集中購買 による調達コスト
引下げ

調達先の絞り込み
発注量の拡大 価格交渉力上げる
供給側 生産量拡大によるコスト引き下げ


部品の標準化 標準品の使用
福光
財務管理論
54

固定費の削減 人員(正社員)削減
人は財産 教育育成コストがかかっている

臨時雇用 アルバイトなど 効率の低下 教育育成コ
ストとのバランス

中途採用 アウトソースは有効な方法
福光
財務管理論
55



委託か自社製造か。協力工場あるいは自社工場。製造小
売り 利益率高いが売れ残りリスクもある(メリット:リスク
をとることで利益率の高さ 独自商品 人気商品確保 価
格設定自由 百貨店ではアパレル側に価格決定権)。
GAP 創業者ドナルドフィシャーが1980年代半ばに提唱
日本ではまずファストリテイリング 機能性衣料(ヒートテッ
ク エアリズム)で独自のビジネスモデル インデックス(デ
ザイン重視で素材は安物 ZARAを展開 世界最大手)H
&M ギャップに次いでファストリは世界4位。2015年度
に従業員数の内外逆転見込む。GU
靴のABCマート 眼鏡のJIN(JINS) 家具のニトリ 自転
車の「あさひ」など。
福光
財務管理論
56

グループ会社の間接業務を集約し効率化を図るもの
人事 経理 財務など

コスト削減効果には疑問も。

福光
財務管理論
57





注目されるオープンイノベーション:OI
設計図が公開されて多数の技術者が開発に参加す
るもの リナックス
グーグル スマホ用OSアンドロイドは無償提供 他方
で検索エンジン分野では知財を厳格に守る。オープン
&クローズ OS:operating system
インテルなどは中核のCPUは自社で(重要技術は特
許)。周辺技術をOIで(他社に拡大することで市場の
拡大 製造コスト減少)=オープン&クローズ戦略
CPU: central processing unit
福光
財務管理論
58



IT系企業で出てくる戦略 open領域と closed領域
を峻別
Google Intel Apple など
AppleとSamsung
福光
財務管理論
59



メール
顧客情報管理
統合基幹業務システム(ERP:enterprise resource
planning)
導入企業のメリット
ソフトだけじゃない
 使っただけ支払い中核業務に集中できる
 自社システム構築に代替
 サーバーの保有管理 データ保存の代替
 セキュリティ管理の代替
福光
財務管理論
60




ITを使って外部に仕事を任せる手法。主婦や学生の
在宅勤務を可能に。仲介会社が1割程度の手数料。
企業は過去の実績で報酬を決定。
データ入力 ゲーム用プログラミング ウエッブサイト
作成 翻訳など
在宅就労。国内で2013年現在登録者数100万人。
うち仕事受託は1-2割と推定。
シンクライアント 自宅から社内のパソコンを自由に使
える。
福光
財務管理論
61



グーグルアップスの導入 システム構築費用の低コス
ト化 迅速化 新興国など新たな環境でもすぐに対応
できる
富士フィルム 自社運用システムを見直してグーグ
ルに2013年度中に切り替える 3万人が利用 クボ
タ 2013年2月に導入 世界で2万人が利用 全日
空 2013年4月から全G3万3000人が利用
パナソニックは日本IBMのシステム導入している。日
経2013年4月16日
福光
財務管理論
62





オンラインストレージサービス
米セールスフォースが有名。13/6マーケテイング関
連ソフトのインザクト買収
IBM 13/6 サーバー貸出のソフトレイヤー買収
グーグル(主力は検索連動型ネット広告 ユーチュー
ブ 12年5月モトローラモビリティを買収)
マイクロソフト インドのインフォシス 中国の北大方
正集団
福光
財務管理論
63