改正概要等(平成28年度4月1日施行)[PPTX:105KB]

あったかふれあいセンター事業費補助金交付要綱の概要(H28年4月)
≪主な改正点≫
① 補助事業実施までの手続きの簡略化
従来、本補助金の交付を受けようとするときは、交付申請前に実施計画書の承認を受けることを要していたが、実施計画書に係る規定を削除。
(改正前)
実施計画書の提出
実施計画書の承認を受ける
(改正後)
交付申請書の提出
交付決定
(実施計画書を添付)
交付申請書の提出
交付決定
事業の実施
事業の実施
※ なお、県の補助金を活用せずに過疎債等を充当し事業を実施する市町村を対象とする「高知県地域福祉推進交付金」についても、併せて要
綱の改正を行い、該当する市町村は、事業を実施する前に、「高知県あったかふれあいセンター事業費補助金交付要綱」に規定する交付申請
書の添付書類に準じた書類を県に提出し、承認を受けることとした。
② 別表第1に掲げる事業内容等の整理
あったかふれあいセンターの機能強化に向けた取組である、「介護予防」「認知症カフェ」を“機能拡充”に追加するとともに、機能の概要等の文言を修正。
③ 実績報告書の提出期限の見直し
補助事業の完了の日から15日以内としていた規定を、20日以内に改正。
あったかふれあいセンター事業費の負担割合
◇例2-1
③市町村単独事業(過疎債100%充当)の負担割合
〈当該年度〉
〈翌年度〉
◇例1
①通常の負担割合
(県1/2以内)
県
50%
市町村
50%
過疎債
100%
②過疎債充当の負担割合
県
50%
交付税
35%
市町村負担分に
過疎債を充当
国
補
等・助
交
付金
金
過疎債
⑤その他の財源(国補助金・交付金、地域支援事業
等)を活用する場合の負担割合
県
20%
◇例2-2
④国補助金・交付金等と過疎債を併用する (県補助金
を活用しない)場合の負担割合
〈当該年度〉
市町村
15%
交付税
70%
市町村
10%
◇例3
市町村
その他の
財源
県
〈翌年度〉
交付税
70%
市町村
10%
県
20%
過疎債の額(あったか補助対象経費を上限とする)の20%
の額を、翌年度に県交付金として交付
あったかふれあいセンター補助金の補助対象経費
(県交付 1/2以内)