BP Novice 2015 Adjudication Rule of BP Novice 2015 -British Parliamentary style -Preparation Time : 15 min -Speech : 7 min -POIs are allowed between 1 and 6 min -POIs are mandatory -7:10でペンを置いてください。 -7:15を超えてスピーチを続けた場合は、減点の対象となることがあります。 (Not automatic) Who are adjudicators? -decide ranking, explain the Reason for decision and provide constructive feedback to debaters -ordinary intelligent voter is not stupid unbiased (ex;勝手にunfairなburdenを設定しない,期待したargumentsではないからとい って自動的に点数を下げない) 一般常識はあるがあるが、専門的な知識は使わない。 ディベーターの言うことを鵜呑みにしない 明らかに事実に反することや、明らかに飛躍したロジック、明らかなコントラディクシ ョンは減点や負けにする理由として使ってよい How to decide ranking? [Contribution] -Gov/Opp benchとして勝つため(motionを肯定/否定するため)に必要な議論にどれだけ貢 献できていたか -そのチームの存在によってラウンドがどう変化したのか。 -ラウンドを通してどのチームの議論に説得されたのか。 -No automatic win or loss -Be comparative, holistic and specific Criteria of ranking (A) Matter(ex ; Argument/ Reasoning/ Examples/ Relevancy /Refutation/ POI) (B) Manner (Structure/ Packaging/ Body Language / Time Management / Word Choice) (C) Role Fulfillment (D)Technicalities Matter -主張が理由によって支えられているか(Reasoning)、説得力を深める例やケーススタデ ィがあるか(Examples, CaseStudies)、モーションとの関連性があるか(Relevancy)、モ ーションの単語や登場人物等に独自の特徴が説明されているか(Uniqueness)等を総合的 に判断してください。 -ロジックが出ていたとしてもそのロジックがどのようなパッケージングで話されていた かを聞いた上でアーギュメントを評価してください。 ex) parents are the best actor to decide for childというロジックが、practical をサポート るすためのロジックとして使われているのか、parental rightのプリンシプルをサポート するロジックとして使われているのか Manner -構成が分かりやすく、言いたいことが効果的に伝わっているか(Structure / Packaging)、 アイコンタクトやジェスチャー等が効果的か(BodyLanguage)、時間を守ってスピーチを 構成しているか(Time Management)、効果的な言葉を使っているか(例えば、Openingと の差別化、細かいニュアンスを伝えるためのVocabulary等)(WordChoice)等を総合評価し てください。 Role fulfillment -Roleを果たしていないスピーカーは減点対象になり得ます。しかし、自動的に負けにし ないでください。Role fulfillmentをRFDとして使用する場合は、そのチームの contributionや他のチームにどのような影響を与えたのか説明してください。あくまで Holisticに各チームを比較してください。 例えばWhipが反論だけをしていてサマリーをしてなかったとしてもそれだけを理由に負 けにすることはやめてください。 この場合減点対象にはなり得ますがMatterなど他の要素も考慮したスコアリングをして ください。 Role Fulfillment [OG] PM: -definition -スタンスの提示 -アーギュメントの提示 [OO] LO: -PMへの反論 -スタンスの提示 -アーギュメントの提示 DPM: -LOへの反論 -PMの補強 -(新しいアーギュメント) DLO: -DPMへの反論 -LOの補強 -(新しいアーギュメント) Roll fulfillment [CG] MG: -DLOもしくは、OOへの反論 -Extention Gov whip: -oppベンチへの反論 -サマリー(自分のチームの 優位性を示す用にサマリー する) MO: -MGおよびOGへの反論 -Extention Opp whip: -govベンチへの反論 -サマリー(GWと同様) Extention オープニングのチームが説明していない、ベンチとして勝つのに必要な分析。 それまでになかった分析で、かつ議論に貢献していると判断されればExtensionになりま す。S/Q, A/P,Impactの全てがある必要も、Abstraction/Analogy/Applicabilityの全てがあ る必要がなく、いわゆる古典的なArgumentという概念よりも広い概念です。 Ex ; mechanism, characterization, analogy, refutation, context.. Extention Extensionの評価 自サイドの勝ちに貢献しているかどうかを考えてください。 Ex) Extensionが新しい視点でも、Motionを肯定/否定していなければラウンドに貢献し ているとは言えない。→低評価 Ex) Extensionが全く新しくなくてもオープニングのデッドロックを解消しサイドの勝ち に貢献した。→高評価 ⇒例えばCGがOGの立てたbenefitを使いつつ、それに新しい比較優位の基準を加えた 場合においては高評価になり得ます Whip — 1)ラウンドをサマライズする —)エクステンションを highlightする(なぜそのエクステンションがこのラウンドで重要だ 2 ったか、勝ちに貢献したのかを説明する。) 3) 相手ベンチにリフュートする ※Gov Whip is highly discouraged to provide new substantive arguments. ※Opp Whip is prohibited to provide new substantive arguments. Technicalities Speechの順番を考慮する。 Ex ; COがOGの議論を崩したとしても、必ずしもOG<COというわけではない。 OGはCOに反論する機会がPOIに限られているので、OGとCOのもともとの議論の質 → を比べましょう。 — POI — BP Format に関しては POI(Points of Information)が重視されます。 各スピーカーは、POIに積極的に立つことと POI を積極的にとることが期待されており、 評価の対象になります。したがって、ジャッジとしては各スピーカーのPOI の内容、回 数も記録してください。それが最終的な評価になり得ます。 Mandatory POI -スピーチ開始1-6分の間にPOIが相手ベンチから合わせて2回以上立たれており、6分近 くになってもPOIが立たれた場合、スピーカーは1回のPOIを取らなくてはいけない。 -もし、スピーカーがPOIを6分になっても取らない場合はジャッジがPOIを取るように指 示してください。 -POIは必ず取られることが強く期待されていますのでそれを考慮したタイムマネージメ ントを推奨します。 Knifing — ナイフィングとは、クロージングがオープニングとコントラすることを指します。 —イフィングしたという事実は、そのコントラがケースのどれほどコアな部分にあるの ナ かを考慮し、それに合わせて考慮の程度も変えます。 i.e. スタンスにがっつりコントラ→ × — — 大切でないとこで小さなコントラ→ △ -自動的に4位ではなく、あくまで一つの考慮する要素。 ※Openingが明らかに違うケースで戦ってた時はClosingはそれにfollowする必要はない Process for adjudication -discussion → consensus (どうしてもconsensusが取れない場合のみvote)— 0分~ 個人で考える — 5分~ 順位の共有(Panel → Chair) をし、discussion — 15分~ discussionでまとまらなかった場合Vote&点数決定 — 20分~ Oral feedback — 30分~ 退室 — ジャッジ,ディベーター評価 -関東ではタブ作成の時間削減のため、ジャッジとディベーターの評価をnet入 力で行います。 (ジャッジ→ディベーター) (ディベーター→RFDを説明したジャッジ、パネル→チェア、チェア→パネル) 追って詳細を説明いたします。 ※紙の提出も予定しております Scoring — — Gemini Cup と同一基準とします。(JPDUT基準からプラス2点を目安にしてください) 上級生も下級生も同じ基準でスコアをつけてください。 Range : 65~85 — 「このスピーカーが2人いたら○位くらい」と仮定してスコアをつけてください。 — スコアと順位は必ず一致するようによろしくお願いします。 — 65-67 Extremely poor -この大会において毎回4位をとってもおかしくないほどのスピーチ。 — -英語が著しく伝わってこない、何を言っているのか非常に分かりづらい。 — Ex)もしかしてスワヒリ語? — ※この点数はつけてもいいですが、よほどひどかったときのみにして下さい。 — — 68-70 Poor -毎回3位や4位をうろうろするであろうスピーチ。 -— 内容が、Spirit of motionとあまり関連性を有しておらず、論理も飛んでいる。 -— デリバリーはかなりわかりにくく、Roleが果たせていない。 — ※ひどいと思った時は付けて構いません。 — — 71-73 Below Average -3位前後を平均的にとるスピーチ。 -— Spirit of motionと議論の内容との関連性があるが、不十分だったり、薄かったりする。 論理は一応あるものの反論ですぐくずされてしまう。 -— デリバリーは分かりにくい。 -— Roleはある程度果たせているものの、不十分なところがある。 — 74-76 Average -2位~3位を平均的にとるであろうスピーチ。 -Spirit of motionとの関連性が全体的にある。 — -— 論理もある程度とおっている。弱い反論では切れない。 -言っていることは殆どわかる、ただ少し説得的である程度。 — -Role は最低限にはこなせている。 — 77-79 Above Average (likely to break) -2位前後をコンスタントにとるスピーチ。 -下のような長所が1つ以上ある。 — Spirit of motionからずれがない内容。 — 論理は強く、なかなか反論では崩せない。 — デリバリーは説得的である。 — Roleがしっかりとこなせている。 — — — 80-82 Good! (QF-SF level) -— 1位や2位をコンスタントにとれるであろうスピーチ。 -— Spirit of motionに則した内容が多い。 -— 欠陥が見つけにくく、反論では崩しにくい。 -— 言いたいことがしっかり伝わりかなり説得的。 -— 長所が多い。 -— Speaker Prizeに入ると感じる。 — ※良いと思った時は積極的につけて構いません。 — — 83-85 Excellent (GF level) -— 毎回1位をとってもおかしくないレベル。 -— 内容はほぼ完璧で、優勝を期待できる。 -— 欠陥はなく、感動に値する。 -— Best Speaker になる可能性がある。 — ※とても良いと思ったときは積極的につけて構いません。 — —
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