過去実施分 - 日本ロボット工業会

平成28年度補助事業「ロボット導入実証事業」
公募説明会
一般社団法人 日本ロボット工業会
事業の内容
1.1.事業目的
「ロボット新戦略」(平成27年2月10日 日本経済再生本部決定)では、我が国と
して「世界一のロボット利活用社会」を目指し、ロボット利活用による様々な分野
における人手不足の解消や生産性の向上等の社会的課題の解決に向けて、
国を挙げて取り組むとしています。
①ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域(これまでロボット
が活用されてこなかった業種や工程等)へのロボット導入の実証やFS
(Feasibility Study:実現可能性調査)を行い、その効果を明らかにすることで、当
該領域における更なるロボット導入を促し、我が国におけるロボットの利活用を
拡大させていくことを目指します。
②また、実証やFSを行うに当たり、ロボットシステムの構築を支援するシステム
インテグレータ(以下「SIer」という。)の積極的活用を促し、「世界一のロボット利
活用社会」の実現に向けた担い手として育成することを目指します。
2
ロボット新戦略(2/10日本経済再生本部決定)抜粋
3
事業の内容
1.4.事業の内容
(1)ロボット導入実証補助事業
ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域へのロボット導入の実証を行う事業者
に対し、当該実証事業に要する費用(ロボットシステムの設備費用、SIerによるシステムインテグ
レーション費用 等)の一部を補助します。
【補助率】中小企業:2/3以内、大企業:1/2以内
【限度額】5000万円
ロボット
実証費用
の補助
(2)ロボット導入FS補助事業
ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域へのロボット導入を検討する事業者に
対し、当該ロボット導入についての実現可能性調査(以下「FS」という。)を行うための費用(SIerに
よる業務分析、ロボットシステムの検討、費用対効果の算出等のための費用 等)の一部を補助し
ます。
【補助率】中小企業:2/3以内、大企業:1/2以内
【限度額】500万円
4
ロボット
導入前の
調査費用
の補助
事業の内容
1.5.補助対象となる事業
次のA~Hの類型に該当するロボットの導入実証又はFSを補助対象事業とし
ます。それぞれの類型の内容、審査基準及び予算額については、別紙「平成
28年度ロボット導入実証事業の補助対象事業及び審査基準」を参照してくださ
い。
A 労働生産性の向上
B 過酷作業、熟練技能の代替・支援
C 複雑・困難な作業のロボット化
D 三品産業におけるロボット活用
E サービスのバックヤード等におけるロボット活用
F 日常空間におけるロボット活用
G ロボットによる新たなサービスの実現
H システムインテグレータの機能強化
5
事業の内容
1.6.補助対象事業者
以下のすべての要件を満たす事業者を補助対象事業者とします。
①原則本邦において、事業活動を営んでいる法人及び個人事業主。
※個人事業主は、青色申告者であり、税務代理権限証書の写し又は税理士・会計
士等による申告内容が事実と相違ないことの証明(任意様式)を提出できること。
②本事業により新たにロボットを導入しようとする又はロボットの導入効果等につい
て検証しようとする事業者。
③補助事業の遂行能力を有し、法定耐用年数の間、導入機器等を継続的に維持
運用できること。
※リース事業者(共同申請者)を含む。補助対象となる機器等は、原則として、最長
の処分制限期間(法定耐用年数の間)使用することを前提とした契約とすること。
④補助事業の内容、結果及び成果の概要について、事業期間中及び終了後の公
表に協力できること。
⑤導入した補助対象機器等に関する状況等についてJARAが調査を行う場合、協力
できること。
6
事業の内容
1.6.補助対象事業者
以下のすべての要件を満たす事業者を補助対象事業者とします。
①原則本邦において、事業活動を営んでいる法人及び個人事業主。
※個人事業主は、青色申告者であり、税務代理権限証書の写し又は税理士・会計
士等による申告内容が事実と相違ないことの証明(任意様式)を提出できること。
②本事業により新たにロボットを導入しようとする又はロボットの導入効果等につい
て検証しようとする事業者。
③補助事業の遂行能力を有し、法定耐用年数の間、導入機器等を継続的に維持
運用できること。
※リース事業者(共同申請者)を含む。補助対象となる機器等は、原則として、最長
の処分制限期間(法定耐用年数の間)使用することを前提とした契約とすること。
④補助事業の内容、結果及び成果の概要について、事業期間中及び終了後の公
表に協力できること。
⑤導入した補助対象機器等に関する状況等についてJARAが調査を行う場合、協力
できること。
7
事業の内容
<リースを利用して補助事業を行う場合>
リースを利用してロボット導入を行う事業も、当該リース契約期間相当分について
補助金を申請することができます。契約を取り交わす際に、以下の点に注意してく
ださい。
・機器等の導入に当たり、リースを利用する場合、補助対象機器等の使用者を主申
請者、補助対象機器等の所有者(リース事業者)を共同申請者として補助事業の交
付申請を行うこと。
・主申請者に対して補助金相当分の利益が還元される契約であること。
・同一申請における設備費として、自己購入とリースの併用がないこと。
・補助対象となる機器等に係る契約については、原則として法定耐用年数の間使
用することを前提とした契約とすること。
※ 契約終了後、サービスを提供する事業者が保有する機器等を主申請者に譲渡
する契約も認めます。その場合、主申請者は所有権移転後も、補助対象機器等を
補助金の交付目的に従って、その効率的運用を図ることとします。
(残価付リース、購入選択権付リースでないこと。初回リースで残存価額がゼロとな
る必要があります。)
8
事業の内容
1.7.補助対象経費
補助対象経費は以下のとおりとします。
(A)ロボット導入実証補助事業
区分
Ⅰ 設備費
Ⅱ 労務費
Ⅲ 外注費
内容
ロボットシステムの購入費、製作費、借用費及びリース料
補助事業者において、ロボットシステムの企画、設計、開発、構築及
び導入等(システムインテグレーション)に従事する者等の労務費
システムインテグレータ等の事業者による、ロボットシステムの企画、
設計、開発、構築及び導入等(システムインテグレーション)に係る外
注費等
※ Ⅰ 設備費は、ロボット本体費、ロボット関連装置/部品費、ロボット周辺設備費、その
他設備費の内訳を明確にすること。
※ Ⅱ 労務費については、別添「労務費単価の計算方法」を参照のこと。
※ Ⅲ 外注費は、システムインテグレーションに係るコンサルティング費、設計費、製造
費、運搬費、据付費(教示含む)、安全講習費の内訳を明確にすること。
9
事業の内容
1.7.補助対象経費
(B)ロボット導入FS補助事業
区分
内容
補助事業者において、ロボット導入の実現可能性調査(フィージ
Ⅰ 労務費
ビリティスタディ)に従事する者等の労務費
システムインテグレータ等の事業者による、ロボット導入の実現
Ⅱ 外注費
可能性調査(フィージビリティスタディ)に係る外注費等
※ Ⅰ 労務費については、別添「労務費単価の計算方法」を参照のこと。
※ Ⅱ 外注費の中にロボットの購入費を含めることはできない。ただし、ロボットの借用
費(レンタル費)やロボット関連装置/部品の試作費は、FSに係る外注費として認められる
場合がある。
10
事業の内容
1.8.補助率及び補助金上限額
補助率は補助対象経費の1/2以内とします。ただし、補助事業者が中小企業
者(個人事業主、小規模事業者を含む)である場合の補助率は補助対象経費
の2/3以内とする。リースを利用して機器等を導入する場合は、機器等を使
用する事業者が中小企業者に当たるかによって補助率を決定します。
また、補助金の上限額は以下のとおりです。
(A)ロボット導入実証補助事業 5,000万円
(B)ロボット導入FS補助事業 500万円
補助対象経費に補助率を掛け合わせた補助金額が上限を上回る場合、申請さ
れた事業が補助対象として認められれば、補助額の上限の範囲内で交付され
ます。
本補助金と、国からの他の補助金(負担金、利子補給金並びに補助金適正化
法第2条第4項第1号に掲げる補助金及び同項第2号に掲げる資金を含む。)
の併用はできません。
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事業の内容
<中小企業者の定義>
中小企業基本法第二条に準じ、次表の通り中小企業者を定義します。
業種
① 製造業、その他
② 卸売業
③ 小売業
④ サービス業
次のいずれかを満たしていること
資本金
従業員数
3億円以下
300人以下
1億円以下
100人以下
5千万円以下
50人以下
5千万円以下
100人以下
※資本金基準又は従業員基準のどちらか一方を満たせば中小企業者とします。
※但し、次のいずれかに該当する「みなし大企業」は除きます。
・ 発行済株式の総数又は出資価格の総額の1/2以上を同一の大企業が所有している中小企業者。
・ 発行済株式の総数又は出資価格の総額の2/3以上を複数の大企業が所有している中小企業者。
・ 大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の1/2以上を占めている中小企業者。
大企業とは、中小企業基本法に規定する中小企業者以外の者であって事業を営む者をいうこととします。
但し、中小企業投資育成株式会社法に規定する中小企業投資育成株式会社又は投資事業有限責任組合契約
に関する法律に規定する投資事業有限責任組合に該当する者は大企業として扱いません。
※中小企業法の企業は会社法上の法人に限られるため、個人や社団法人、組合などは上記の条件に該当して
も中小企業とは扱われません。
12
事業の内容
1.9.補助事業期間
(A)ロボット導入実証補助事業
交付決定の日を事業開始日とし、1次締切によって採択された事業は平成28
年9月末まで、2次締切によって採択された事業は平成29年2月末までに事業
を完了し実績報告書を提出してください。
(B)ロボット導入FS補助事業
交付決定の日(事業開始日)から6ヶ月以内(1次締切 平成28年9月末)に事
業を完了し実績報告書を提出してください。
13
事業の内容
1.10.事業全体のスキーム
ロボット導入実証補助事業
ロボット導入 FS 補助事業
経済産業省
経済産業省
補助
補助
JARA
JARA
提案
採択
実績
報告
補助金
交付
追跡
調査
提案
ロボット導入の実証を行う事業者
採択
補助金
交付
追跡
調査
ロボット導入の FS を行う事業者
調査
購入
SIer
実績
報告
SIer
ロボットメーカー
14
コンサルティング
会社
公募手続きの流れ
年間予定
公募締切
時期等
<一次>
5月16日
<二次>
6月30日
JARA
書類等
申請者
補助事業提案書
提案書作成
提案内容審査
必要によりヒアリング
ヒアリングへの対応
審査委員会
採択決定
採択決定通知書
(不採択の場合も通知します)
交付決定
事業完了
実績報告
確定検査
<一次>
5月末頃
<二次>
7月末頃
<一次>
9月末
<二次>
翌2月末
内容確認・審査
補助金交付申請
交付決定
交付決定通知書
事業開始
中間検査
事業完了
実績報告書受付
実績報告書
確定検査
確定通知書
支払請求
支払
申請書作成
精算払請求書受付
15
精算払請求書
確定通知書の金額を確認
補助金支払
申請書の口座
提案書の申請~交付決定
2.1.公募
公募開始:平成28年4月26日(火)
1次締切:平成28年5月16日(月)(必着)
2次締切:平成28年6月30日(木)(必着)
※1次締切によって採択された事業は平成28年9月末まで、2次締切によって
採択された事業は平成29年2月末までに事業を完了する必要があります。
※当該公募による交付決定を行った後の残りの予算額によっては、2次公募を
行う可能性もあります。
16
提案書の申請~交付決定
2.2.提案書の申請
申請される事業者は、所定の様式を用いて、提案書類を一式作成し、正1部
副4部をJARAに提出して下さい。
なお、「ロボット導入実証補助事業」と「ロボット導入FS補助事業」への同一提
案での同時申請は原則として認めません。各補助対象事業の内容に合致する
提案をして下さい。
また、「ロボット導入実証補助事業」ではロボットシステムのインテグレートを
実施する事業者、「ロボット導入FS補助事業」では実際に業務分析や費用対
効果の算出等を実施する事業者が、補助金申請者の代理として提案書を提出
することも認められます。
17
提案書の申請~交付決定
2.2.提案書の申請
No.
1
書式
指定
書類名称
補助事業提案書(様式1)
備考
2
指定
実施計画書
正1部、副4部
(様式1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6)
※公開されることが明示されている部分は事前告知なく公開される場合がありま
す。
見積書
正1部、副4部
正1部
※共同申請の場合は、共同申請者情報も必要。
3
自由
※設備に関しては、ロボット本体、ロボット関連装置/部品、ロボット周辺設備、そ
の他設備の別を明確にすること。システムインテグレーションに関してはコンサル
ティング費、設計費、製造費、運搬費、据付費(教示含む)、安全講習費の別を明
確にすること。
補助対象外の費用が含まれている場合は、補助対象外と明示すること。
4
自由
正1部、副4部
会社概要
※会社名、業種、資本金、従業員数、役員情報等の項目が入った概要資料。会
社パンフレットでも可。
5
自由
正1部、副4部
財務諸表
※直近3期分の決算報告書
以下の書類は必要に応じて提出する。
6
指定
代行申請者情報(様式1-7)
※代行申請の場合。
7
自由
リース料金試算書、契約案文
※写し。リース事業者と共同申請する場合。
※ 申請書類は返却しないため、必ず写しを控えておくこと。
※ 採択決定後、交付申請時には商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が必要となります。
18
提案書の申請~交付決定
2.3.審査
(1) 審査方法
ロボット導入実証補助事業については外部の有識者で構成される審査委員会
が審査を行い、また、ロボット導入FS補助事業については事務局が審査を行
い、本事業の目的を達成するために有効と認められる事業を選定します。審査
は非公開とし、審査の経過や審査結果に至った理由等に関する問い合わせに
は応じないものとします。また、申請者に対して、必要に応じてヒアリング等を
実施します。
(2) 審査基準
別紙「平成28年度ロボット導入実証事業の補助対象事業及び審査基準」のとお
り。
19
提案書の申請~交付決定
2.4.採択決定
JARAは、申請された事業が補助の要件等を満たしており、補助金を交付すべ
きものと認められるものについて、予算の範囲内において第三者委員会で審
査、採択の決定を行い、採択決定通知書により申請者に通知します。(採択決
定及びその他のJARAからの連絡等は、全て「連絡担当先」に記載されている住
所、電話・FAX番号、電子メール宛てに行います。また、連絡がつかない場合
や、同担当者が申請内容を十分理解されていない場合は、採択しないことがあ
ります。)
2.5.交付決定
採択通知を受けた提案者は、所定期間内に所定の交付申請書を作成の上、
JARAに提出し、内容確認等を経て補助金の交付決定となります。
補助事業者に対して実際に交付する補助金の額は、補助事業者から実績報
告書の提出を受けた後にJARAが実施する「確定検査」により決定されるもので
あり、(3.3.補助金額の確定及び補助金交付参照)、交付決定通知書に記載の
額でないことにご留意下さい。
20
事業開始~補助金交付
省略(公募要領参照)
21
その他
4.1.結果の公表について
JARAは、補助金の交付決定後に、申請件数及び採択件数、補助事業者名、事業名
等をJARAホームページで公表します。なお、個々の情報の公表・非公表の取扱いに
ついては、情報公開法に基づく情報開示に準ずることとします。
4.2.事業終了後の報告について
補助事業終了後5年間、実証データの収集・分析、導入効果等についての報告及び
当該内容や各種データ等の公表をJARAから求められる場合があります。
4.3.秘密の保持
提出された申請書は、補助事業者の選定のみに使用します。審査委員には守秘義
務がありますが、提出された申請書は全て審査委員に開示されます。また、実施計
画書の内容(公開することを明示している部分)に関しては、事前告知を行わず、国
又はJARAから公表される場合があります。
取得した個人情報については、実証及びFS等実施体制の審査のために利用します。
また、特定の個人を識別しない状態に加工した統計資料等に利用することがありま
す。ご提供いただいた個人情報は、上記の利用目的以外で利用することはありませ
ん(ただし、法令等により提供を求められた場合を除きます)。
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申請書類記入注意点(様式1)
受付番号
※記載不要
実証事業かFS事業か選択
(様式 1)
平成 28 年○月○日
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
事業提案申請書
例に沿った形の事業名を設定
<提案事業項目と提案事業名>
提案事業項目
☐
提案事業名
(例1)○○の○○工程にロボット導入
(例2)○○の○○作業をロボット化
ロボット導入実証事業
☐
ロボット導入 FS 事業
会社印または代表印を押印
(例3)ロボットによる○○の実現
<申請者情報>
フリガナ
印
企業名
フリガナ
募集要項P4の定義に従い、大企業、
中小企業を選択
代表者名
〒
所在地
常時使用する従業員の数
企業規模
人
資本金
大企業・中小企業の別
円
☐
大企業
☐中小企業
<連絡担当窓口>
申請内容を理解している担当者の連
絡先を記入
フリガナ
担当者名
部署名/役職
〒
連絡先住所
連絡先電話番号
リースを利用する場合、共同申請
FAX番号
メールアドレス
<共同申請の有無(リースの場合のみ)>
☒ なし
☐あり(2者分の)
23
申請書類記入注意点(様式1-1)
受付番号
※記載不要
(様式 1-1【実証事業用】
)
平成 28 年○月○日
実証事業用とFS用で様式が異なりま
す
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
実施計画書 <要約>
本事業は実証を目的としているため、本要約に記入いただく内容は「公開」が前提です。そのため事
前の告知なく公表することとなりますので、あらかじめ御了承の上、申請されますようお願いいたしま
要約部分は公開される場合がありま
す。
す。なお、
「※」を付した項目については、事業期間中の公表については相談させていただきますが、
事業完了後には公表されることとなります。
提案事業名
例に沿った形の事業名を設定
(例1)○○の○○工程にロボット導入
(例2)○○の○○作業をロボット化
(例3)ロボットによる○○の実現
類型
(1 つ選択)
☐A
☐B
☐C
☐D
☐E
☐F
☐G
☐H
労働生産性の向上
過酷作業、熟練技能の代替・支援
複雑・困難な作業のロボット化
三品産業におけるロボット活用
サービスのバックヤード等におけるロボット活用
日常空間におけるロボット活用
ロボットによる新たなサービスの実現
システムインテグレータの機能強化
業種
※日本標準産業分類の中区分に従った業種を記入(コメント参照)
導入予定場所
(例)○○県○○市
工程
※工程一覧(コメント参照)より選択
用途(複数可)
※用途一覧(コメント参照)より選択
導入主目的
※目的一覧(コメント参照)より選択
導入ロボット種別
※ロボット種別一覧(コメント参照)より選択
1つだけ選択
(別紙の審査基準を参照のこと)
コメント欄を参照して記入
ロボットメーカー、製品名はとりあえ
ずのものを記入してください。公開す
る場合には再度お尋ねします。
ロボットメーカー※
ロボット製品名※
システムインテグレーター
ロボット導入対象製
対象製品は自動車用ブレーキ部品
などどのような製品をロボットで扱う
か記入
品(サービス)
24
申請書類記入注意点(様式1-1)
活用領域の新規性
200 文字以内(ロボット活用領域の新規性や新たな工夫、チャレ
ンジポイントに関し記入。)
提案類型への合致性
200 文字以内(提案した類型の審査項目にいかに合致しているか
を記入。提案類型の審査項目は公募要領別紙「補助対象事業及び
審査基準」参照。)
導入背景
200 文字以内(ロボット導入を決定するに至った背景を記入)
導入効果
導入内容
安全面への配慮※
事業展開計画
社会的波及効果※
200 文字以内(ロボットを導入する効果、実証の設定目標を記
入)
400 文字以内(現在のどのような作業工程を、どのような自動化
工程に変化させるか。また、自動化にあたっての技術的なポイン
トなどを記入。
)
200 文字以内(ロボットを導入するにあたっての安全面への配慮
点や方法を記入)
200 文字以内(当該実証後の提案事業者内における自動化展開計
画、当該実証の社会的な波及効果を記入)
活用領域の新規性を記入。分野や
作業工程へのロボット導入の新規性
や新たな工夫チャレンジなど記入。
選択した提案類型の趣旨にいかに
合致しているかを、別紙の審査基準
を参考に記入。
ロボット導入の背景、その社会的意
義を記入。
ロボットを導入する効果、実証の目
標を具体的に記入。
提案事業者における、自動化後の事
業展開計画、及び当該実証の社会
的波及効果を記入。
現在のどのような工程をどのような
形で自動化するか、具体的な内容を
記入。
ロボットを導入するに当たっての安
全面の配慮点や方法を記入。
25
申請書類記入注意点(様式1-2)
受付番号
※記載不要
当該様式の内容は公開されます
(様式 1-2【実証/FS 共通】
)
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
実施計画書 <ロボット導入イメージ>
※以下に記入する内容は、公開が前提となります。事前告知を行わず公表させていただきます。
導入前の作業工程
(1)○○○を○○に運ぶ
導入後のイメージ
(1)ロボットが○○より○○を○○に運ぶ
写真または図など
写真または図など
イメージを貼り付け
イメージを貼り付け
(2)○○○を手作業で加工
(2)ロボットが○○を組み立てる
写真または図など
写真または図など
イメージを貼り付け
イメージを貼り付け
(3)○○○を取り出す
導入前の工程と、導入後の工程が
一目でわかるように、写真や図を使
用して説明(ハンドブックを参照)。な
るべく、ストーリー性のある3枚の写
真や図で構成してください。
(3)ロボットが○○を取り出し、○○に置く
写真または図など
写真または図など
イメージを貼り付け
イメージを貼り付け
26
申請書類記入注意点(様式1-3)
(様式1-3【実証/FS共通】)
受付番号
*記載不要
・本様式中、ハンドブックに掲載している事項(※の項目)については事業期間中の公表については相談
させていただきますが、事業完了後には公表されることとなります。その他の事項については事前の相
談なく公表されることはありません。
※の内容は公開される場合がありま
す。
平成28年度 ロボット導入実証事業
実施計画書 <効果測定目標設定>
《主要指標》 ※黄色部分を記入のこと。青色部分は自動計算。
導入前
導入後目標
-倍
労働生産性の向上※
0
人・時間/日
0
人・時間/日
従業者数※
0
人
0
人
労働時間※
0
時間/日
0
時間/日
0
(個)/日
0
(個)/日
生産/提供量(毎時)※
0
(個)/時
0
(個)/時
稼働/提供時間※
0
時間/日
0
時間/日
労働投入量
生産量(提供サービス量)
黄色の部分を記入してください。
《その他指標》
導入前
導入後目標
定量的指標
(㎡)
(㎡)
(kw/h)
(kw/h)
(%)
(%)
省スペース化
省資源化・省エネ
エラー率低下
上記以外に期待される効果がある場
合は、ここに記入してください。
その他( )
定性的指標※
品質の向上
必要性◎
期待効果○
必要性○
期待効果◎
生産の柔軟性向上
過酷作業の代替/ 支援(安全面)
過酷作業の代替/ 支援(衛生面)
過酷作業の代替/ 支援(体力面)
過酷作業の代替/ 支援(精神面)
衛生面・作業環境の改善
その他( )
《全体工程の労働生産性》
全体工程の労働生産性の向上
A類型を選択した場合は必ず記入。
%
<根拠>
《自由記入欄》 ※その他独自設定目標やアピールポイントがある場合は記入
27
申請書類記入注意点(様式1-4)
受付番号
※記載不要
実証事業用とFS用で様式が異なりま
す
(様式 1-4【実証事業用】
)
平成 28 年○月○日
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
実施計画書 <本文>
<○頁/○頁>
当該内容は許可なく公開されること
はありません。
補助提案事業の名称
以下の項目を記入すること(図や写真の貼付可。計 10 頁以内。書式外の書類添付は不
可。A4 サイズ。フォントサイズは 10.5P~12P とすること。)
。
ここに記入する内容は、許可無く公開されることはありません(要約部分に関しては、
公開が前提とされておりますので、ご注意ください)
。
計10頁以内。書式外の書類添付は
不可。A4サイズ。フォントサイズは
10.5P~12P。
1.ロボット導入対象製品またはサービス
2.ロボット活用領域の新規性(ロボット活用領域の新規性や新たな工夫、チャレンジ
ポイントに関し記入。)
3.提案類型への合致性(提案した類型の審査項目にいかに合致しているかを記入。提
案類型の審査項目は公募要領別紙「補助対象事業及び審査基準」参照。
)
4.導入背景
5.導入効果
6.導入内容(現在の工程の説明、導入後の自動化の内容など)
1-11に関して自由に記入してくだ
さい。図や写真を添付することも可
能です。安全・倫理・法令面への配
慮に関しては、ロボットを導入する際
の安全面への配慮、被験者がいる
場合等の倫理面への配慮、関係法
令の遵守に関して記述してください。
7.安全・倫理・法令面への配慮
8.実証後の事業展開計画及び社会的波及効果
9.スケジュール
上旬
7月
中旬
下旬
上旬
8月
中旬
下旬
上旬
9月
中旬
下旬
業務分析
自動化システム案検討
システム仮設計
シミュレーション
調整
実績報告
10.実施体制図(ここに記入されている人物以外の人件費計上は一切認めません)
1次締切は9月末日、2次締切は翌年
2月末日まで。
11.事業完了予定日
28
申請書類記入注意点(様式1-5)
(様式1-5【実証/FS共通】)
消費税抜額で記入してください。単
位は千円です。
受付番号
*記載不要
平成28年度 ロボット導入実証事業
実施計画書 <経費積算表>
※区分については、公募要領を参照のこと。
※黄色部分は自動計算のためいじらないこと。
I.設備費
※税抜価格とすること。
0
計
細目
ロボット本体費、ロボット関連装置・
部品費、ロボット周辺設備費、その
他設備費の内訳を明確にしてくださ
い。
千円
金額(千円)
積算内訳
0
0
0
0
0
0
計
Ⅱ.労務費
細目
千円
金額(千円)
人件費(名前)
健保等級に基づく単価で計算してく
ださい。実際はH28年度の単価を用
いますが、現在はまだ出ていないと
思うので、H27年度のものを使用して
ください。なお、人件費はシステムイ
ンテグレートに係わる人件費に限り
ます。また、労務費を計上した場合、
後ほど給与明細や就業規則、詳細
な作業記録の提出が必要となります。
積算内訳
0 単価(健保等級) × 稼働時間(業務内容)
0
0
0
0
0
0
0
計
Ⅲ.外注費
細目
千円
金額(千円)
積算内訳
0
0
0
0
0
※次頁にわたっても構いません
補助率
2/3(中小企業)
事業経費総額(千円)
0
補助額(千円)
0
1/2(その他)
原則、システムインテグレートに係る
外注費しか認めません。
29
申請書類記入注意点(様式1-6)
受付番号
SIer1社につき1枚作成してください。
※記載不要
(様式 1-6)
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
実施計画書<SIer 情報>
※ロボットシステムの設置・インテグレートを実施する事業者情報を記載。
※システムインテグレートの実施者 1 者(1 法人)につき、1枚本紙を提出のこと。
<事業者情報>
SIerの企業情報を記入。
フリガナ
企業名
フリガナ
代表者名
所在地
代表連絡番号
種別
〒
TEL
FAX
☐独立系 SIer ☐メーカー系 SIer
☐メーカー ☐その他(
種別や得意分野、本実証における役
割、これまでのSI業務の実績を記入
☐商社
)
得意分野
本実証における役割
これまでの SI 業務
の実績
※具体的にどの工程について、どのロボットを購入し、システム
構築を実施するのか記載
※ロボットシステムの構築に関する業務の実績を記載。
<連絡担当窓口>
SIerの連絡担当者情報を記入
フリガナ
担当者名
部署名/役職
連絡先住所
〒
連絡先電話番号
FAX番号
メールアドレス
30
申請書類記入注意点(自己チェックリスト)
平成 28 年
月
日
提出前に必ず自己チェックしてください。
平成 28 年度 ロボット導入実証事業
提出書類自己チェック表
<必ず提出する書類>
様式
書類名称
確認内容
部数
提案事業項目にチェックがされている。
☐
提案事業名は例に記載のとおりの形となってい
☐
る。
会社印が押印されている。
1
事業提案申請書
大企業中小企業の別は公募要領に従いチェックさ
☐
正1
れている(特にみなし大企業注意)
。
全項目漏れなく記入されている。
1-2
実 施 計 画 書 <導 入 イメ
ージ>
提案類型にチェックがされている。
(1つのみ)
☐
内容が公開されることを了承している。
☐
実証に応募の場合は実証用、FSに応募の場合は
FS用の書式を使用している。
正1副4
☐
指定の文字数以内で記入されている。
☐
内容が公開されることを了承している。
☐
正1副4
ジできるようになっている。
内容が公開されることを了承している。
1-3
実 施 計 画 書 <効 果 測定
目標設定>
いる。
正1副4
特に提案類型Aの選択者は、全体の工程の労働生
☐
FS用の書式を使用している。
A4の所定の形式の枠内に記入されている。
☐
フォントサイズは 10.5P-12P である。
10 枚以内である。枠の右上に頁数が記入されて
いる。
全項目漏れなく記入されている。
特に人件費の計上をする場合、実施体制図に漏れ
なく対象者の名前が記入されている。
☐
☐
実証に応募の場合は実証用、FSに応募の場合は
実施計画書<本文>
☐
☐
労働生産性の算出部分はすべて数値が記入されて
産性欄がしっかりと記入されている。
1-4
☐
全項目漏れなく記入されている。
写真や図を使いロボット導入工程が容易にイメー
下記のようにファイルを作成
☐
れている。
実施計画書<要約>
☐
☐
リースによる共同申請時は申請書が 2 者分作成さ
1-1
チェック欄
☐
正1副4
☐
☐
☐
31
補助金の提案申請又は受給される皆様へお願い
当補助金については、国庫補助金を財源としておりますので、社会的にその適正な執行が強く求められており、
補助金に係わる不正行為に対しては厳正に対処しております。従って、補助金の提案申請をされる方、申請後、
採択が決定し補助金を受給される方におかれましては、以下の点につきまして、充分ご認識された上で、補助金
の申請又は受給を行って頂きますようお願いします。
1.補助金の申請者が当工業会に提出される書類は、如何なる理由があってもその内容に虚偽の記述を行わない
で下さい。
2.公的補助金の不正受給・使用等の不正行為に対しましては、政府指針により厳しい措置が課せられることと
なっています。
3.補助金で取得、又は効用の増加した財産(取得財産等)を、当該資産の処分制限期間内に処分(補助金の交
付目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供することをいう)しようとする時は、事前に処分内
容等について当工業会の承認を受けなければなりません。なお、必要に応じて取得財産等の管理状況等につい
て調査することがあります。
4.また、偽りその他の不正な手段により、補助金を不正に受給した疑いがある場合には、当工業会として補助金
の受給者に対し必要に応じて現地調査等を実施します。
5.上述の調査の結果、不正行為が認められた時は、当該補助金に係る交付決定の取消しを行うとともに、受領
済の補助金のうち取り消し対象となった額に加算金(年10.95%の利率)を加えた額を返還して頂くことになりま
す。併せて、新たな補助金等の交付を一定期間行わない等の措置を執るとともに、当該事業者の名称及び不正の
内容を公表させて頂きます。
6.当該補助事業に関する個々の情報の公表・非公表の取扱については、情報公開法に基づく情報開示に準ずる
こととします。
一般社団法人 日本ロボット工業会
32
連絡先
一般社団法人日本ロボット工業会
TEL:03-3434-2919
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館307号室
お問い合わせは、業務時間内(土日祝日を除く9:00~12:00 及び13:00~
17:00)にお願いします。
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