ベースとなるのは、身体全体を捉えた健康術です。

あなたが今どのような状態に置かれているかはわかりません。
・良く風邪をひいてしまい、仕事に集中できないという悩みを抱えている
・親族ががんにかかっていて、なんとかして、そのがんを克服するための方
法を模索している
・毎日、身体がだるくて何が原因かわからずもがいている
・毎日、鼻水に悩まされていて、病院に通うが治らない
・薬を長く使っているのに、病気が一向に治る気配がない
・うつの症状があって、毎日が億劫だ
・気分が安定せず、イライラが止められない
・ストレスが多い職場で、身体がおかしくなりそうだ
など
ただ、自分ひとりの力で、健康を維持したり、病気を克服する技術を持って
おくことは、今後の長い人生を生き抜いていくうえで非常に重要なことだと
思います。
会社の中で活躍している人、この人はすごいなぁと感じる人、人から注目を
浴びている人。
これらの人の中に、病気で苦しんでいるようなイメージを持ってしまうよう
な人はいますか。
おそらく、いないと思います。なぜならば、成功したり、活躍する人という
のは、仕事に真剣に取り組む必要があり、「病気だからできません」なんて
ことはあり得ないからです。
つまり、彼らは、みんな、自分が倒れないために、自身の健康を維持するた
めに、何らかの行動を起こしています。
iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授も、京都大学の近くを流れる鴨
川を毎日走っているそうですし、脳科学者の茂木健一郎氏もマラソンに出場
されていることをFacebookで公表されています。また、アメリカのオバマ大
統領も必ず、日課の中にスポーツを取り入れているのです。
とはいえ、健康について本当に正しい知識を持っている人はどれだけいるの
でしょうか。
勿論、書店で販売されている健康本を読むことでもある程度学ぶことはでき
ます。
ただ、何度も言いますが、一つの病気を改善したいとき、ベースとなるのは、
身体全体を捉えた健康術です。
どうしても、書店に並んでいる書籍であれば、どうしても、食べ物なら食べ
物のみ、運動なら運動のみという風に、一つの側面からしか書かれていない
ものが多いのが現状です。
そのため、結局、断片的に学ぶことに終始してしまい、身体全体を捉えたう
えでの体質改善が難しいです。
ですが、本書では、健康になるために必要な術を体系的に学ぶことが出来る
のは間違いないと思います。
そして、この健康術を日々の生活に取り入れることで、必ず身体に変化が現
れ、それまで抱えていた苦しみから解放されるでしょう。
実際に、実践して頂いた人からも、感謝の声が絶えないです。
だからこそ、私は、「病気を克服するうえで何を学ぶべきか」という問いに
は、迷うことなく、身体全体を捉えた健康法という回答を出しているのです。
ただ、そこで「それでは、そのような健康法をどのように学べばよいのか」
と続けられた時に、これまでは率直に回答できるだけのものが思いつきませ
んでした。
しかし、今は違います。
「病気を克服するなら、この教材以外、考えられない!」
今は声を大にして、そう答えることが出来ます。
そして、これが今後健康になるためのスタンダードとなっていけば、私たち
としても、この教材に苦労を重ねてきた甲斐があったというものです。
この機会にぜひ「本物の健康術」というものを体験していただければと思い
ます。
そしてあなた自身が一日でも早く、今抱えている何らかの身体の不調や病を
克服し、常に健康で何事にも真剣に集中できるような肉体を手にできるよう
になって頂ければと思う次第です。
それでは、また教材の方でお会いしましょう。