消滅可能性都市を救う「七人の侍」が氷見市に集結

② 浅海 義治 市民参加の地平線を開いたコミュニティデザイナー
日本のまちづくり支援組織の先駆けである世田谷まちづくりセンターの構想から携わり、25年に
わたり活動を牽引。人口減少時代に入り、まちは「作る対象」から「市民と共に育てる対象」とする
考えのもと、氷見の里海・里山地域資源を活かして、誰もが誇りをもってイキイキと暮らせるまちの
実現に取り組む。
③ 内片 素子
組織人材育成のエキスパート
企業セクター(大丸、P&Gジャパン、ブルガリジャパン)、非営利セクター(NPOサポートセン
ター)で人材育成・組織開発を経験。氷見市初の女性部長級に起用。地方創生総合戦略の
立案、施策の実践を人事・組織面から 取り組む。
④ 村上 史博
福祉のまちのコーディネーター
住宅、店舗、ホテル等の建築設計やインテリアデザイン(株式会社竹中工務店など企業セクター)
の経験を経て、表層だけのモノのデザインに 限界を感じ、独立して団体「patch-work」を設立。
デザインを通じて高齢者の雇用や生涯現役社会づくり、世代間交流の場づくりに取り組む。これ
までのノウハウを活かし、氷見市まちづくりバンクを拠点として、地域福祉を見据えたまちづくりに
挑戦。
⑤ 荒井 智恵子 みんな元気に!マクロビインストラクター
大学卒業後、スポーツイベント、美容関係、そしてマクロビオティック(伝統食を中心にした食べ
方)の料理教室、北欧での留学経験を経て、今回「自然な農業」に取り組むため地域おこし協
力隊第2期生に参加。
⑥ 岩村 茂幸 東北から来た地域復興人
高校卒業までを千葉で過ごし、大学は北海道で物理学を専攻。東日本大震災後、東北のため
に何かしたいという思いで、企業の内定を蹴って東北へ。宮城県石巻市の人口700人ほどの
漁村で、震災復興とした農林漁業体験や廃校のリノベーションを行い、自らも漁業に携わる。
今回、地域おこし協力隊第2期生として長坂の棚田で農作業に従事しつつ、棚田米の全国区
発信に取り組む。
⑦ 水間 靖子
氷見に恋した婚活請負人
神奈川県平塚市の婚活イベントを企画・開催するNPOに勤務。相模湾に面した「釣り船婚活」
「ヨット体験婚活」など、海にまつわるイベントを企画し好評を得る。今回、地域おこし協力隊第2
期生として、観光と婚活をマッチングさせた縁結びに取り組む。
●本件のお問い合わせ
氷見市総務課 人事・人材評価担当
TEL 0766-74-8031