どんな生きものにも ○ 自分のくらしやすみかに合った 『トンボのすみかを見てみよ 月 う!』 △ 体のとくちょうがあるんだ! 日 ~トンボの世界は が命!!~ 日直 越 田 さ ん 谷 川 く ん 今までの授業では、 生きものの気持ちになるための 3つのコツのうち ①体のつくり ②くらし(エサ・卵のうみ方) をみてきたよね。 生きものの気持ちになる ための3つのコツ ①体のつくり ②くらし(エサ・卵のうみ方) ③すみか 今回は、 生きものの気持ちになるための 3つのコツ・・・ 最後の “すみか” についてみてみよう!! 『エサがたくさん食べられる』 『卵をうめる』 『子どもが元気に育 つ』 ・・・ 安心してくらしていける場所が “すみか”なんだよ トンボは肉食だって前の授業のときに お話ししたよね? ということは、トンボが生きていく ためにはエサとなる他の生きものたち もたくさんくらせる“すみか” じゃないといけないよね! さらに、 トンボは卵のうみ方や 明るい場所と暗い場所の好みが種類に よって大きくちがうんだ。 ひとつのビオトープに多くの種類の トンボが仲良くすみわけてくらすため には、様々な環境が“すみか” に ないといけないんだ! ひえ~っ! たいへんだ!! 例えば学校のビオトープ池でよく見られるトンボ 4種のすみわけはこんな感じだよ。 明るい ギンヤン マ 水草が はえてい る 暗い シオカラトン ボ オオシオカラトン ボ クロスジギンヤン マ 水面がひらけてい る 水草が はえてい る ちなみに、、、 明るい水辺で卵をうむトンボは明るい草原でエ サをとる種類が多くて、 暗い水辺で卵をうむトンボは暗い林や日かげに なる場所でエサをとる種類が多いんだよ! 暗い林 明るい草原 明るい水辺 暗い水辺 じゃあ トンボ調べ最終日の今日も、 ビオトープで見られたトンボの種類 をすべて調べてみよう! そして、“すみか” についても見てみよう!! おわり
© Copyright 2024 ExpyDoc