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重点取組事項
第2回チーム会議の振り返り
1 移住を検討している方に対するアプローチの強化
【要検討事項】
○県民会議参画機関との協働強化
○アクティブシニア移住の推進
・産学官金労言での情報共有、総力を挙げた支援
・発信エリアや若者・子育て・シニア等の顧客層に応じたアプローチ
・顧客の呼び込み・囲い込み強化 など
2 魅力ある産業の存在を踏まえたUターンの強化(県外・県内両面の発信強化)
【要検討事項】
○仕事と暮らしの魅力をパッケージにした発信の強化
○県外からのUターン就職・人材確保の強化
○職業訓練等によるマッチングの推進・PR
・先輩社員が語る仕事の魅力+時間のゆとり、子育て
環境、家計収支等をセットにした発信とアプローチ強化
・職業訓練・農林業研修等研修等の発信強化 など
3 創業・事業承継を担う人材の確保
【要検討事項】
○起業・創業を志す人材の誘致も視野に入れた相談体制の強化
○農林水産分野の関係機関・団体、定住部局と連携の強化
○創業環境と暮らしの魅力をパッケージにした発信の強化
・金融機関、産業振興機構、商工団体等と
の連携強化によるIJU相談体制の確立
・超高速情報通信網等の起業・創業に必要
な情報の発信 など
4 空き家の掘り起こし策、シェアハウスなど住まいに係る新たな支援策の打ち出し
【要検討事項】
○住まいに係る新たな支援策の具体化
・ゲストハウス・シェアハウス等新たな住まい方や、生業
を興す場づくりのための改修支援 など
5 情報の集約・発信プラットフォーム機能の充実・強化
以上を踏まえ、効率的な情報集約・効果的な情報発信のあり方、その中でふるさと鳥取県定住機構が果たす役
割等を踏まえ、来年度当初予算に向けて検討を進める。
首都圏における県民会議行動月間(9月)の開催結果について
1 「来んさいな 住んでみないや」 とっとり暮らしフェスタ
(1) 日 時 平成27年9月6日(日) 午後1時から午後5時まで
(2) 場 所 移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋1丁目1-6 越前屋ビル1階)
(3) 来場者数 約50名
(参考)参加者属性 20代:約20%、30代:約35%、40代:約20%
ア あいさつ
・「来んさいな 住んでみないや とっとり」県民会議 藤縄匡伸会長
・鳥取県 平井伸治知事
・石破茂地方創生担当大臣 メッセージ披露
イ トークセッション
県民会議の参加機関及び趣旨に賛同された東京在住の鳥取県関係者による9名のトークゲストが3つのテーマ
に別れ、各自の鳥取でのライフスタイルや取組を紹介した後、会場からの質問に答えました。
ウ 会場内展示など
・県民会議参加機関のPRブース設置(各機関及びトークゲストによる移住関連の取組などを紹介)
・移住・就職相談(ふるさと鳥取県定住機構のブースを設置し、来場者からの相談に対応)
・その他、子育て王国鳥取県、就職・就農支援、県内市町村の移住支援などの情報コーナーを設置
エ 会場での意見など
・鳥取に移住された人の話や鳥取出身者の話などが印象に残りました。鳥取を知らない人でも鳥取を感じることが
できて良かった。
・鳥取でいろいろな仕事をしている方々の生の声が聞けて良かった。鳥取にはすごいチャンスがあると思いました。
2 平日ナイター相談会in東京(アンテナショップ)
(1)日時 平成27年9月10日(木)
(2)場所 とっとり・おかやま新橋館(新橋)
(3)概要 ふるさと鳥取県定住機構(東京駐在
相談員)による相談会
3 とっとり暮らしセミナー~ゆったり子育て~
(1)日時 平成27年9月26日(土)
(2)場所 ふるさと回帰支援センター(有楽町)
(3)概要 西村早栄子さん(智頭町)、徳本敦子さん(鳥取市)、
西本光子さん(大山町)によるトーク、相談会
平成28年度移住定住推進戦略(案)
県民会議参加機関の総力を挙げて①発信の幅を拡大し、情報を必要とする移住者予備軍へ
のアプローチを強化するとともに、②移住者向けの商品やサービスを開発・提供し、移住者が
暮らしやすい鳥取県をつくる。
1.発信
顧客層毎に発
信手法を定義
し、呼び込む情
報発信へ
首都圏(全国)
○東京で名を売って全国的な知名度を上げる
場。潜在市場でもある。
(特徴)・鳥取県を知らない
・地方に対しては、ゆとりだけでなくコトを興す
面白さを求める傾向
・子育て環境に対する意識が高い
近畿
○鳥取県へのIJUターンの最も大きな市場
(特徴)・距離的な近さから、鳥取県は比較的知ら
れている。
・就職中心でUターンが多い。
発信
戦略
鳥取県に関心のない移住者予備軍を引き込むためにも、
企業情報等の発信に加え、「ホンモノの地方の魅力」を前面
に出し、「いい所を目指したらとっとりに行き着いた」といっ
た顧客の囲い込みを行う。
(「鳥取県」にゆかりのない方が排除されるのを防ぐ。)
Uターン就職予備軍を中心に、単なる企業情報の発信
に留まらず、県内社員の生の声(仕事の魅力+時間の
ゆとり、子育て環境、家計収支等)を、情報を必要とする
顧客に伝える。
また、子育て世帯へのアプローチはもとより、婚活独
身者を県内での出会いの場に引き込む。
発信
拠点
○「ふるさと回帰支援センター」・・・首都圏PR中心拠点
とっとりに目が向いていないが移住への関心のある方。
ここに重点を置く。
○「移住・交流情報ガーデン」 ・・・首都圏PR補完拠点
○「とっとり・おかやま新橋館」 ・・・夜間相談拠点
とっとりに目が向いているが必ずしも移住への関心があ
るわけではない。→むしろ夜間営業の強みを活かす。
○生涯活躍のまち移住促進センター
・・・セカンドライフ層に特化した発信・囲い込み拠点
○「ふるさと回帰支援センター」・・・近畿圏の中心拠点
支援センター(大阪)には、現在西日本を中心に8県が
出展しているが、今後出展が増加する見込み。鳥取県
の存在感を前面に出すため、支援センターを重点活用
発
信
発信
手法
顧客層それぞれの特性を踏まえたアプローチを行う。
・若者:定住機構等のメルマガ、SNS など →送信ルートの拡大、多頻度化を通じて必要とする方に直接届ける
・子育て世帯:子育て層をターゲットとした専門媒体(幼児の保護者向けのフリーペーパー等) など
・セカンドライフ層:都市部でのセカンドライフセミナー等による囲い込み など
・共通:産学官金労言の県外拠点の発信拠点化(金融機関の支店網、企業の支社等)
2.呼び込み
若者
子育て
セカンドライフ
<定住機構等のメルマガ、SNSな
どを通じた発信を通じて>
○企業・創業志向者の囲い込み
<子育て層をターゲットとした専門
媒体を通じた発信を通じて>
○子育て世帯の囲い込み
子ども向けイベントをきっかけに、
決定権を持つ母親の囲い込み
<生涯活躍のまち移住促進セン
ターを通じた発信を通じて>
○セカンドライフ層の囲い込み
セカンドライフを提案するセミナー
を通じ、参加者同士の(移住前段
階での)コミュニティづくりを進め、
具体の生活設計等のサポートを行
い、セカンドライフ層を囲い込む。
【大学生】
・学内に入り込み、インターンシップに
引きずり込む仕掛けで、コト興しを志す
将来性の高い有望な学生を囲い込み
【社会人】
・金融機関との連携による起業セミナー
を活用し、地方起業を志す若者を囲い
込み
【共 通】
・県内のコト興しキープレイヤーとの出
会いの場の提供
・半X半Y等生業発信コンテンツの充実
呼
び
込
み ○発信情報の魅力化
県内社員の生の声(仕事の魅力
+家計収支、時間のゆとり、子育て
環境等)を、情報を必要とする顧客
に伝える。
・移住者出演動画の社員系コンテンツ
の充実
・SNSの活用強化
・大学との協定を活用した大学生への
アプローチ強化
・県民(県内在住の親)に向けたアプ
ローチ強化
○既存制度も活用し、子育て世帯・
婚活独身者の引込み
子育て世帯へのアプローチはもと
より、イベント情報の発信+婚活補
助金等を活用して独身者を呼び込
む。
半X
(春~秋)
農業
(春~夏)
カヌーインストラクター
(通年)
道の駅勤務
半Y
(秋~冬)除雪、酒造
業、スキー場勤務など
(通年)
ITコンサルティング
(通年)
看護師
3.受け皿づくり、制度拡充
若者
○若者に魅力ある地域づくり
・時間・空間・生活のゆとりを前面に
打ち出した、若者に魅力ある地域
づくり
子育て
○子育て環境の充実
・婚活の強化
・保育料の軽減(中山間地域での
モデル無償化、第3子以降の無
償化等)
・小児医療費の軽減 など
○就職
・高度人材の還流支援(技術人材バンク等を通じた就職支援)
受
・給付金付職業訓練による就職チャンスの拡大支援
け
(産業人材育成センター、ポリテクセンター等)
皿
・県内就職者への奨学金返済支援 など
づ
○起業、受け皿づくり
く
起業家、商売の後継者やアーティスト等、生業を興す/有する人材の
り、 移住を促進。
制
度
拡
充
セカンドライフ
○生涯活躍のまちづくりの推進
南部・湯梨浜両町を軸に具体的
に事業推進。
・地元各自治体での「地域プロ
デューサー」の配置
・生涯活躍のまち移住促進センター
の活用
→都市ニーズと受け皿とのマッチング
を進めながら、住まい、コミュニティ
機能、活躍の場等の具体の整備を
順次進めていく。
・産業支援センター等による圏域単位でのワンストップ創業支援体制
・民間団体による創業支援体制の構築
・事業承継支援体制 ・里山オフィスの展開支援
・起業資金3年間実質無利子化
・半X半Y等の掘り起こしと具体化
・給付金付農業研修制度、林業研修制度
・生業を興す/有する人材を呼び込み活性化しようとする地域組織の
取組支援(住宅支援+αの検討等)
・ビジネスに不可欠な上りの速い超高速情報通信網(光ファイバー等)
の整備支援 など
○住まい・暮らし
・移住定住推進交付金による住まいの支援(お試し住宅・シェアハウスの整備、住宅改修等)
・(民)移住・定住促進ローン(住宅取得・リフォーム) など
平成28年度 強化ポイント
1 「来んさいな住んでみないやとっとり」県民会議参加機関の連携強化
○各機関の実務責任者による幹事会を開催し、産学官金労言の間での情報共有、各々のツールを活かした発信、
商品造成等を進め、移住者予備軍へのアプローチに向けたプラットフォーム機能を強化する。
・公共支援施策:各種補助金等+高度人材の還流支援、奨学金返済支援、3圏域での創業支援体制、起業資金
の3年間無利子化、里山オフィスへの支援、農業・林業研修制度、ビジネス基盤となる光ファイバー網など
・民間商品:半X半Yの素材情報、移住・定住ローン(住宅取得、リフォーム)、閑散期の免許取得格安プラン、
婚活イベント情報など
○また、その中心機能を担う(公財)ふるさと鳥取県定住機構の体制強化を進める。
2 ふるさと回帰支援センターとの連携強化
○センターと県、県内市町村との間での情報共有・連携を強化。
○併せて、総合パンフの作成、県民会議の力を活かした民間商品情報、地域の半X半Yプラン・アート移住などの
新たな生業情報等、発信コンテンツの充実を図るとともに、地域の旬な情報を発信するための仕組みを整備する。
3 生業を興す/有する人材と地域ニーズとのマッチング強化(アート村の整備等)
○商売の後継者やアーティスト等、生業を興す/有する人材を呼び込み活性化しようとする地域組織への取組支
援を強化する。(住宅支援+αの検討等)
4 生涯活躍のまち(CCRC)づくりの推進
○南部・湯梨浜両町を軸に具体的に事業を推進するため、生涯活躍のまち移住促進センターによる移住者予備
軍の囲い込みと併せてまちづくり会社の立ち上げなど受入体制の強化を図り、ニーズと受け皿とのマッチングを進
めながら、住まい、コミュニティ機能、活躍の場等の具体の整備を順次進めていく。
【参考1】県民会議参加機関の連携強化
(産学金労言とのタイアップによる移住定住支援体制の強化)
ポイント①
県民会議参加機関の情報
共有のためのプラット
フォーム機能を強化する。
移
住
希
望
者
住宅支援
(公社)鳥取県宅地建物取引業協会 など
<(公財)ふるさと鳥取県定住機構>
発信
相談
移住定住
サポート
センター
市町村
ポイント②
県民会議参加
機関でも発信・
取次を行ってい
ただくことで新
たな移住者を
開拓する。
委託
・
支援
就職支援
ポイント③
県民会議
参加機関
各々がで
きる支援を
鳥取県立産業人材育成センター
行っていた
職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)
だくことで、
など
支援の幅
を広げる。
起業支援
①IJUターン就職支援(学生・一般)
②大学との情報交換
③無料職業紹介
各商工会議所、東中西各産業支援センター
(公財)鳥取県産業振興機構等 など
就農支援
(公財)鳥取県農業農村担い手育成機構
(公財)鳥取県林業担い手育成財団 など
委託等
県
【参考2】産学官金労言における基本的な共有事項
とっとりには仕事がある。そのことを知る。
介護福祉、建設だけではない。ITや製造業の開発技術者、医療系人材(看護師、薬剤師、理学療法士など)県内
の親御さんの誤解を払拭する。
直接仕事が見つからなくとも、職業訓練等を介して就職先が広がる。
例)就職:産業人材育成センター、ポリテクセンターでの給付金付職業訓練
農業:農業担い手育成機構の給付金付農業研修
林業:林業担い手育成財団の給付金付林業研修 など
また、近い将来、とっとりの特性を生かした企業立地も見込まれ、雇用増が期待される。
災害リスク分散の適地として企業立地も進んでいる。
また、医療(機器、創薬)、航空機、自動車産業等の成長分野を中心に、今後4年間で約3,000人の企業立地に
よる正規雇用創出を目指すなど、正規雇用1万人プロジェクトの取組を進めている。
とっとりで仕事を創ることも可能。地域できめ細かく支援。
・県内全市町村にある「創業支援機関」(商工団体)での創業相談・創業計画策定支援・創業後の継続支援。
・創業資金融資と無利子化支援(3年間)
・創業のための有利な融資制度(「創業支援資金」)と、その当初3年間の利子を無利子化する支援(地域創業・
促進事業)
条件不利地と言われる場所でも、全国を相手に仕事を興すための超高速通信網はある。
若桜、智頭、八頭、湯梨浜、北栄、境港、日吉津、大山、江府の9市町村では全域で、鳥取、米子、倉吉、三朝、
南部、伯耆の6市町では中心部等で、仕事に必須となる上りの速度の早い超高速通信網が整備されている。
豊かな自然の中で仕事を興そうとする方や仕事を持った方に最適な環境を生かした施策もある。
例)里山オフィス開設支援事業
中山間地域に立地するIT、コンテンツ関連事業者への助成(最大300万円)
【参考3】IJUターンによる人材獲得のための主な制度(概要)
IJUターン希望者
仕事に
就く
研修・訓練系
マッチング・支援系
ふるさと就職促進事業
東京、大阪にコーディネータを配
置、アンテナショップでは情報発信
就職
職業訓練
職業訓練校、ポリテクセンター
での給付金付職業訓練
とっとりIJUターン就業助成金事業
県外のプロフェッショナル人材を受
け入れた企業に給与の一部
を助成(最長6か月)
技術人材バンク運営事業
技術系の人材・企業のマッチング
企業就職
地域創生人材育成事業
グローバル万能工を育成する
職業訓練、受講奨励金
就農
受け皿支援系
企業立地事業補助金
本社機能の地方移転、中山
間地域への立地を行う企業を
支援
農業法人
就職
農業担い手育成機構の研修
給付金付農業研修
林業事業
体就職
林業担い手育成財団の研修
林業研修
医療機関
就職
未来人材育成奨学金返還助
成事業 基金を設置し、県内
就職する大学生等の奨学金
返還額の一部を助成
仕事を
興す
福祉法人
就職
地域創業促進事業
当初3年間の融資利息の
実質無利子化(1億円限度)
起業
事業承継促進事業
事業承継し正規雇用を継続し
た場合に奨励金を支給
里山オフィス開設支援事業
中山間地域に立地するIT、コンテンツ
関連事業者へ助成(最大300万円)
光ファイバー網
光ファイバー網(含CATV)敷設
自治体の紹介
就農
農業担い手育成機構の研修
給付金付農業研修
事業の
立ち上げ
農業の
自営
超高速情報通信基盤整備補
助金 光ファイバー網の整備
に対して支援
【参考4】各部局の主な取組状況と今後の取組
分野
現状の主な取組
平成28年度 主な取組
情報発信
○全国での鳥取県の認知度・好
感度向上に向けて、マスメディア
等を活用し、県外への露出を図っ
ている。
○情報発信機能が集中する首都圏を通じた全国への情報発信の
強化
○テレビ(本県情報の入手経路先の最上位)への露出の積極展開
・テーマ:移住先としての魅力(生活環境の良さ・田舎暮らしの発
信)、アクセスの向上による旅の魅力、食のみやこ鳥取など)
就職
○奨学金返還支援の開始(9月
~)
○プロフェッショナル人材の確保
・戦略拠点の開設、マネージャー
の配置、都市部への発信強化
○輝け!鳥取未来人材就職プロジェクト
・県外大学へのアプローチの強化
・インターンシップメニューの充実(短期・長期体験型、課題解決
型・研究型など)
○企業が求める専門人材確保対策
・IJUターン人材就職促進(実務経験者の雇用促進助成)
・技術人材バンク登録者の県内就職支援(交通費等)
○鳥取で働こうキャンペーンの実施(情報発信強化)
・学生・一般向け動画作成、Webサイトの開設など
・保護者向け新聞記事の掲載
・県内企業への処遇改善事例の発信
起業・創業
○産業支援センター等によるワ
ンストップ創業支援体制の構築
(東・中・西部)
○事業引継ぎ支援センターの設
置(鳥取市)
○里山オフィスの展開支援
○起業資金3年間実質無利子化
○「スタートアップ」セミナーの開催
・金融機関等との連携による学生・若者・移住者を対象とした起業
セミナーの開催(県内大学等、東京、大阪)
○起業者発掘・応援ファンディングの推進
・起業を支援する県独自のクラウドファンディングサイトの開設(起
業家の掘り起こし・裾野拡大と起業の促進を目指す)
分野
現状の主な取組
平成28年度 主な取組
就農
○給付金付農業研修制度、林業
研修制度
○アグリチャレンジ研修の実施
・農業大学校での就農に役立つ
基礎的技能の研修
○産地提案型農業人材募集のモデル実施
・就農を希望するIJUターン者等に対する産地提案型の呼び込み(
産地での受入体制整備、産地の担い手の育成・確保)
結婚・子育て
○とっとり結婚っていいな!キャ
ンペーンの展開
・県外者向けパンフレットの作成・
配布、CM・広告等
○「えんトリー」(とっとり出会いサ
ポートセンター)の設置(12月、
鳥取市・米子市)
○病児・病後児保育の拡充
○とっとり版ネウボラ※の推進 ※フィンランドの子育て支援制度
・「子育て世代包括支援センター」(とっとり版ネウボラ)の整備、産
前産後ケアの支援
○とっとり婚活応援プロジェクト
・「えんトリー」を中心とした取組の展開(マッチング事業など)
受け皿づくり
○移住定住推進交付金による移
住受入団体の育成支援
○アートピアとっとりの推進
・「アートピアとっとり」の創造に向けて、国内外のアーティスト等が
移り住み、豊かな自然の中で創作活動を行うための工芸・アート村
づくり
○若者定着の促進
・空き家を活用したまちなかシェアハウス等の整備