大震災救援奉仕プロジェクト委員会V2

ご紹介・お願い
RID2510大震災救援奉仕
プロジェクト委員会
◎阪崎健治朗(札幌西)
奉仕プロジュクト委員会委員長
〇堀江和美(砂川)
広報・IC委員会委員長
〇柳 孝 一(札幌幌南)
新世代委員会委員長
山本雅昭(苫小牧北)
職業奉仕委員会委員長
清水 哲(札幌東)
社会奉仕委員会委員長
手塚貴志(白老)
国際奉仕委員会委員長
井上 晃(小樽)
地区幹事
出村知佳子(札幌北)
ロータリー財団委員会委員
V2-2011/09/01
委員会設置の思い
このたびの未曾有ともいえる東北・関東一帯の大震災は、予測もしなかっ
た激しい津波、さらに福島第一原発の崩壊によって、死者・行方不明の方
を含めて2万人を越える大惨事となった。多くの団体や個人が被災者のた
ロータリーもま
た私たちの思いの中で、どのような
救援の方策があるのか、検討するた
めに特別委員会を設置した。充分施
策を練り、全クラブあげて支援活動
を行うことを願いたい。
めに献身的に救援活動を続けているが、
(2011年3月24日(木)) 佐々木ガバナー
委員会活動内容
1)基本的な活動は、あくまでもクラブやロータリ
アンが主体であることを確認し、本委員会は、関
係機関とのネットワーク構築、情報収集、広報活
動等に力点をおき、アクションプランを策定する
こと。
2)被災地の状況から復興にはかなりの時間を要す
ると思われるため、中期的な視点で取り組むこと
とし、支援金を募ることに力点をおく。
メンバー
熊澤隆樹ガバナー
氏名(所属クラブ)
委員会
◎阪崎健治朗(札幌西)
〇堀江和美(砂川)
奉仕プロジュクト委員会委員長
〇柳 孝 一(札幌幌南)
山本雅昭(苫小牧北)
新世代委員会委員長
清水 哲(札幌東)
手塚貴志(白老)
井上 晃(小樽)
社会奉仕委員会委員長
出村知佳子(札幌北)
ロータリー財団委員会委員
広報・IC委員会委員長
職業奉仕委員会委員長
国際奉仕委員会委員長
地区幹事
第1回委員会(2011年3月24日(木))で2011-2012年度も継続することを確認
支援金
2011/08/02現在
項目
ガバナー会
委員会
計
地区内
14,109,641
5,073,110
19,185,751
地区外
561,900
1,196,138
1,758,038
14,671,541
6,272,248
20,943,789
計
ガバナー会送金:14,671,555(計+利息)
姉妹・友好クラブへの支援
クラブ名称
伊達
当別
苫小牧北
白老
札幌モーニング
会長名
電話・fax
姉妹・友好
締結先名
所在県
地区
番号
姉妹
亘理
宮城
2520
1,000,000
姉妹
岩出山
宮城
2520
256,000
0142-23-0512
鈴木啓一
0142-23-0516
0133-22-0575
島田裕司
0133-22-0575
阿部
見舞金
500,000
1,000,000
寛
0144-33-0112
友好
石巻
宮城
2520
田辺真樹
0144-85-2736
姉妹
仙台西
宮城
2520
姉妹
青森モーニ
ング
青森
2830
147,000
姉妹
会津若
松城南
福島
2530
1,000,000
011-242-3360
広瀬
進
011-219-1308
0135-21-4171
余市
中井克雄
支援クラブ数
6クラブ
0135-21-4172
支援先(被災)クラブ数
6クラブ
見舞金額合計
3,903,000
支援(地区支援金外)
・伊達RCでは亘理RCへ見舞金100万円を贈り、激励に訪問
・白老RCでは姉妹クラブの仙台西RCに対し100万円贈る。
・岩見沢RCでは、久慈RCと大船渡西RCに自転車を各55台ずつ、輸送し
贈る。
・札幌西RCでは、宮城県災害対策本部に水1.5リットルペットボトル800
本、水500ミリリットル1440本を贈る
・札幌西北RCでは、「あしなが育英会」へ10万円の寄付、震災復興支援
チャリティ・オークションを実施し、その収益金106,300円を寄付、その他
小川会長から10万円
・苫小牧北RCでは、お見舞金50万円を石巻RC会長に直接手渡し激励
した。
・当別RCでは、宮城県大崎市岩出山RCに20万円の支援金を贈る。(他に
当別町との協力あり。)
・余市RCでは、会津城南RCへ100万円を贈る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ETC
MGを利用した支援
・プロジェクトは、少なくとも2カ国のロータリー・
クラブまたは地区(プロジェクト実施国内と実施国外)により
提唱、計画、実行、完結されるものでなければならない。
・申請者(実施国協同提案者)は、今回の被災を受けた福島、岩手・宮城、
茨城の各地区およびそのクラブ
RID2510(北海道西部)及び地区内クラブは、実施国国内支援と
いう立場
申請者となりうる地域
※RID2530地区
(福島、67クラブ、2350人)
※RID2520地区
(岩手・宮城、83クラブ,2288人)
※RID2820地区
(茨城、60クラブ、2128人)
RID2830
青森
40クラブ (1075)
RID2540 秋田
42クラブ (1003)
RID2520
岩手・宮城
83クラブ
(2288)
RID2800 山形
52クラブ
(1702)
RID2560 新潟
57クラブ (2066)
RID2530 福島
67クラブ(2350)
RID2840
群馬
RID2550
47クラブ
栃木
RID2820
(1972)
50クラブ
茨城
(1769)
60クラブ
(2128)
RID2570 埼玉西北
54クラブ (1797)
RID2770 埼玉南東
80クラブ (2569)
なお、RID2830(青森 40クラブ、1075人)はパイロット地区の為、当地区との実施は不可。
RID2790
千葉
84クラブ
(2790)
支援ニーズの把握視察
2011年6月10日(金)に、佐々木ガバナー、熊澤ガバナー・エレクト、出村地区
財団委員、竹原札幌北RC会長、佐々木札幌北RC幹事、佐々木札幌北RC職業奉
仕委員長と堀江当該副委員長の計6名で、被災地の方々からの生の声を聴き、ど
のような支援ができるかを探るべく南相馬市視察訪問
南相馬市
南相馬市は福島第1原発から20km~30kmに
位置し、緊急時避難準備区域
南相馬市
福島第1原発
放射線危険レベルから
警戒区域(立入り禁止区域)>計画的避難区域>緊急時避難準備区域
津波被害①集落はなくなった!
津波被害②サーフポイント北泉
火力発電所も×
津波被害③ 陸に残された船
「目に見えない恐怖」
0.12μSv/h=0.00012mSv/h
0.33μSv/h=0.00033mSv/h
0.18μSv/h=0.00018mSv/h
0.18マイクロシーベルト/時=0.00018ミリシーベルト/時
視察から得たもの
1)津波による被害はもちろんであるが、福島を襲った放射線の「見えない
恐怖」は大人にも、子供にも与えていること。
2)南相馬市の視察中でも、口には出せなったが「放射線の見えない恐怖」
は続いた。その恐怖を和らげてくれたのは、放射線測定器の
数値であったこと。
「放射線測定器」を寄贈し使用していただくことは、見えない放射線
に対しての被爆量制御はもちろんのこと、心のケアーに貢献でき
るものと強く感じた。(特に子供)
「放射線測定機器」120台
「放射線測定器」を寄贈し使用していただくことは、見えない放射線
に対しての被爆量制御はもちろんのこと、心のケアーに貢献でき
るものと強く感じた。(特に子供)
RID2530(福島県)の須賀川ぼたんRC,郡山西
RCの保育所・幼稚園等に
120台の「放射線測定器」を寄贈する。
チーム(7つの地区・クラブ)
実施国協同提案者(申請者)
1)RID2530(福島県)
2)須賀川ぼたんRC
3)郡山西RC
地区国際奉仕(WCS)委員会との長年
のコミニュケーションの賜物
援助国協同提唱者
4)Bangkok Klonthey RC(バンコク クロンシーRC)
5)Thailand NONG KHAI-RC(タイ ノンカイRC)
実施国国内支援者
6)RID2510(北海道西部)
7)札幌北RC
チーム(地区内)
佐々木正丞PG(札幌)
熊澤隆樹ガバナー(小樽)
久保田俊昭代表幹事<2010-2011>(札幌)
杉江俊太郎代表幹事<2011-2012>(小樽)
大震災救援奉仕
プロジェクト委員会
阪崎健治朗(札幌西)
堀江和美(砂川)
柳 孝 一(札幌幌南)
山本雅昭(苫小牧北)
清水 哲(札幌東)
手塚貴志(白老)
井上 晃(小樽)
ロータリー財団委員会
岩城秀晴PG(札幌南)
久保田俊昭(札幌)
鍋谷操子( 函館セントラル)
出村知佳子(札幌北)
MG申請及び実行の流れ
①支援内容の概要を決め、チームを編成する
① 2011年6月13日(福島視察3日後)
②支援内容を詰める。(贈呈先の保育所・幼稚園の特定) ② 2011年6月21日
③申請を英文で行う。(日本語だと訳する時間が必要で年度末に間に合わない)
申請には、関連する方々の同意サインがすべて必要(今回は16人程度)
③ 2011年6月23日
④RI財団からのMG番号(仮承諾)を待つ。
#75435、 #75439、 #75441
④ 2011年6月25日
⑤RI財団からの承諾アナウンス
MATCHING GRANT AGREEMENT FORM MATCHING GRANT #NO
を待つ。
⑤ 2011年7月4日
⑥RI財団からの承諾アナウンス後、実行
⑥ 2011年7月25日
放射線測定器
ホルダー+ストラップ付
+日本語マニュアル
取扱い説明書は英文のため、和訳
+MGカード
資金
項目
Funds from RJDRF※
RID2510地区資金(DDF)
地区支援金から
札幌北RC
計
8%
815万円
Funds from RJDRF※
12%
47%
33%
金額
比率
47%
387万円
270万円
33%
94万円
12%
8%
64万円
RID2510地区資金(DDF)
地区支援金から
札幌北RC
※RJDRF:Rotary Japan 2011 Disaster Recovery Fund 「ロータリー日本・太平洋諸島地震災害復興基金」
郡山市大成保育所贈呈式(その1)
タイの子供たちの絵と心を福島の子ども達に届ける。
場所:郡山市大成保育所、日時:2011年8月29日(月)10:00~10:45
郡山市大成保育所贈呈式(その2)
※保育所児童よりお礼の遊戯披露(バルーン)
郡山市大成保育所贈呈式(その3)
※園児からレイのプレゼント
※児童全員でのお礼のことばと垂れ幕を披露
(ありがとうのメッセージ)
参加者は「目がウルウル」、「元気をもらったなあ!」
放射線測定器寄付受納式(その1)
場所:にこにこ子供館 3階研修室
日時:2011年8月29日(月)午後1時30分より午後2:00
参加者:郡山市役所:8名、RID2510:8名、RID2530:12名
放射線測定器寄付受納式(その2)
ロータリーの地区・クラブ代表者6名から原郡山市長に「測定器」贈呈
放射線測定器寄付受納式(その3)
タイの子供たちの絵を贈呈
放射線測定器寄付受納式(その4)
福島県郡山養護学校での贈呈式(その1)
場所:福島県郡山養護学校
日時:2011年8月29日(月)
根本ガバナー挨拶
14:30分から
ラティーマ女史(挨拶&絵の説明)
福島県郡山養護学校での贈呈式(その2)
※贈呈
福島県郡山養護学校での贈呈式(その3)
※感謝のことば
福島県郡山養護学校での贈呈式(その4)
特別養護老人ホーム「愛寿園」での贈呈式
場所:特別養護老人ホーム「愛寿園」
日時:2011年8月29日(月)午後5時30分より
※贈呈<高野
芳夫氏(須賀川ぼたんRC会長)>
郡山荒池公園表土除去工事視察
日時:2011年8月29日(月)午前11:00から
4.4
郡山西荒池公園は、6月8日と13日の測定で、
マイクロシーベルト/
時が測定され、国の基準値(1時間当たり3.8マイクロシーベルト)を超える
放射線量であったため、使用が制限されている公園であり、地元の方々は、
「残土除去」等の対策に苦慮をしている場所。
郡山荒池公園表土除去工事視察
※熊澤ガバナーの放射線測定器は警報が続く(4.2マイクロシーベルト/時)
「目に見えない恐怖」は、福島第一原発から相当
の距離でも存在し、支援の必要性を痛感した。
マッチング・グラント(MG)のSeeds(種)?
支援ストラップ
1,000円
売値:
製造費との差額を被災地に送る
販売方法についての
アイデア募集中!!
長さ100mm、幅15mm
We are One
<RID2520>⇔< RID2510>
We are One
<RID2530>⇔< RID2510>
お願い
①基本的な活動は、あくまでもクラブやロータリアンが主
体であること。
②当地区と被災地の地区やクラブとの連携を深め、ロータ
リー間の友情支援をおこなう。中・長期的視点になって取
り組むこと。
③募金額 年度1000万円(5000円/人)とすること。
とはいえ、
できるだけ、クラブの創意によって様々なイベントやチャ
リティプログラム、ガレージセール、節食分の提供などク
ラブが一体となってお取組みいただきたいこと
委員会のホームページ
情報発信中
URL:http://rid2510.org/disaster-relief/
お願い
復興のために
皆様の
お知恵
を
貸してください