演習Ⅱ(卒論) 1053008石屋 宜範 研究テーマ • 子どもの就寝時間に 影響を与える要因 • 鎌倉市の生活実態調査を基に ゲーム、携帯電話、親子関係、友人関係、自己肯定 感、孤食、欠食、学習時間(塾、家庭)、運動(時間)、 読書 、いじめ経験等が 就寝時間にどのように影響するのかまたはしないの か探る きっかけや目的 時代の変化に伴い生活スタイルが多様化して いる(塾の低年齢化など) ↓ 子どもの健康を守る環境づくりを目指して 子どもの就寝時間に及ぼす影響について 報告する 先行研究 子どもの就寝時刻に関する一考察 夜更かしの主な原因 → 「テレビゲーム・携帯ゲーム・テレビ視聴」 運動好き、読書好きの子ども →就寝時間早い 「テレビゲーム・携帯ゲーム・テレビ視聴」時間 →「集中力」「根気」「性格」の関与 沖縄県の中学3年生における学力と 睡眠習慣及び他の生活習慣との関連 睡眠の規則性、睡眠の評価がポジティブな者 →6教科・全ての学力が高い 質の良い睡眠 →特に文系の学力を向上させる可能性 中学生における生活習慣に関する調査研究-腹囲,肥満度,体脂肪率等との関連性について 「食生活」、「運動」、「時間の過ごし方」、「睡眠」 の良好な生活習慣を実践できていない者 →肥満になりやすい傾向にあると考えられる。 道内中学生の 生活・健康・体力に関する実態調査 北海道地方都市における中学生の生活習慣 →首都圏に住む中学生よりも悪い部分が多い (特に就寝時間・起床時間の遅延、慢性的な 睡眠不足、朝食の欠食) 労働時間と睡眠時間 →労働時間が1 時間長くなる毎に9 分ほど睡眠 時間が短くなる 予備調査ならぬ予備分析結果 • 就寝時間は…(t検定) →携帯電話所持群のほうが遅い →自己肯定感、良いところが多いと思っている 群のほうが早い →夕飯孤食群のほうが遅い →親と話さない群のほうが遅い 結果を踏まえて調査票案を 作ってみたが… • かまくらで新たな調査は無理そうなので 現行のものでできる範囲のことを! 今後やっていくこと • 学年別の変化 • 要素間の相互作用 t検定、相関、回帰分析、判別分析等で探って いく
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