【栗原市】日本鉄道保存協会 活動紹介資料2014

くりはら田園鉄道
団体名
昭和の情緒と豊かな田園風景を楽しめる、乗車会を開催
宮城県の北部に位置する栗原市で大正時代から運行していたのが「くりはら田園鉄道」です。旅客・貨物輸送を行った単線
ローカル線で、 「くりでん」の愛称で親しまれていましたが、2007年に惜しまれながら廃線となりました。
現在は、その歴史を後世に伝えていこうという趣旨から、2010年から「くりでん(KD95)乗車会」を、
2014年4月からは、レール上を自転車感覚で走行できる「レールバイク乗車会」を開催しています。
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くりでん(KD95)乗車会
2014年来場者数実績(10月15日現在)
約1,500人
運行当時の車輌そのままに。
くりでんの記憶が蘇る乗車会。
現在、会場の若柳駅舎は、くりでんの歴史の伝承と発信の拠点とし
て、開業当時の姿(大正期)の姿に復元されています。昭和を感じ
る佇まいの駅舎内で当時の硬券切符を購入し、改札を抜け、片道約
500メートルの距離をKD95(ディーゼル気動車)で、当時の雰囲
気さながらに往復運行します。
■イベント期間:6月~11月の第2日曜日
■運行区間:片道500m
■乗車料金:小学生以上1人200円(※運行協力金)
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KD95
レールバイク乗車会
2014年来場者数実績(10月15日現在)
約4,600人
レール上を直接走る感覚が新鮮!
気動車とはひと味違った体験が可能。
レールバイクは、通常の自転車と同様にペダルを漕いで、レールの
上を走行することができる乗り物です。レールの継ぎ目の「ガタン
ゴトン」という音を直に体感することができます。そのためお客様
から「レールの上を自転車感覚で走れる新鮮な体験!」、「子ども
たちが電車になった気分でとても喜んでいた!」と好評いただいて
いるイベントです。
■イベント期間:4月~11月の毎週日曜日(※不定休あり)
■運行区間:片道150m、900mの2種類(※日によって変動)
■乗車料金:無料
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特別企画開催
■ねじりほんにょと記念撮影
レールバイク
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栗原市マスコットキャラクター「ねじりほんにょ」との記念撮影。
■ガチンコじゃんけん対決
走行区間内にある5ヶ所の踏切で、係員とじゃんけん対決。
勝利数に応じて記念品をプレゼント。
■ガチンコ水鉄砲対決
走行区間内にある5ヶ所の踏切で、係員と水鉄砲対決。
■くりでんオリジナル缶バッチ作成体験
くりでんロゴマークのスタンプなどを使って、缶バッチを作製。
■光源クリハライザーショー
DB10(ディーゼル気動車)特別運行
光源クリハライザーショー
ガチンコ水鉄砲対決
プラレールコーナー
栗原市のご当地ヒーロー「光源クリハライザー」のショーを開催。
■DB10(ディーゼル気動車)特別運行
通常、構内展示のみのDB10(ディーゼル機関車)を特別運行。
■栗原プチ検定
走行区間内にある5ヶ所の踏切で、「栗原市」にちなんだ問題を出題。
参加者には記念品をプレゼント。
■プラレールコーナー
駅車内にプラレールを使って自由に遊べるコーナーを設置。
お問い合せ先
栗原市企画部企画課
TEL:0228-22-1125 E-mail:[email protected]
HP:http://www.kuriharacity.jp/
など
イベント会場
旧くりはら田園鉄道 若柳駅
住所:宮城県栗原市若柳字川北塚ノ根17‐24