平成28年 4月27日(水)開催

学位申請説明会
第1回平成28年 4月27日(水)第1講義室
17:00~18:00
①課程博士について
②短縮修了について
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学務課大学院係

学位申請関係書類掲載先(課程博士)
医学系研究科ホームページ→大学院教育→学位申請手続
http://www.med.nagoyau.ac.jp/medical/1854/1877/kateihakushi.html

お問い合わせ先
学務課大学院係(平日10:00-16:00)
052-744-2431・2422
mail: [email protected]
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学位取得の修了スケジュール (4年間)
4年生
7月
8~11月
研究
論文
発表会
投稿
11月
論文
(アクセ
プト)
学位
申請
12月~
2月
3月
教授会
(2回)
学位
授与
4年生
12月~
1月
11月~12月
論文投稿
研究発表会
(12月)
1月~
2月
3月
論文
(アクセ
プト)
学位申請
教授会
(2回)
学位授与
3
短縮修了スケジュール(3年~3.5年)
3年生 3月修了の場合
研究
論文
発表会
投稿
論文
(アクセプ
ト)
短縮修了
認定・
学位申請
教授会
学位
(2回)
授与
7月
(3年生)
8~11月
11月
12月~
2月
12月
(3年生)
11月~12月
12月
12月~
2月
3月
7月~
9月
9月
3月
4年生 9月修了の場合
7月
(4年生)
4年生5月末まで
6月
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平成25年度学位規則改正に伴う変更点
1.博士論文等の公表について
1)学位規則の一部改正により昨年4月以降に博士の学位を授与する者は,これまで博士論文及び論文
の内容の要旨を印刷公表するとされているところ,印刷公表に代えてインターネットを利用して公表
することになったこと。
2)インターネットを利用した公表の方法について,名古屋大学では一括して名古屋大学学術機関リポジ
トリ(以下「機関リポジトリ」という)を利用すること。
2.論文の全文を公表できない場合について
① 博士論文の全文について出版刊行や学術ジャーナルへの掲載により公表に制約が係る場
合又は秘匿すべき情報を含む場合など,やむを得ない特別な事由がある場合は,当該論文
の全文に代えてその内容を要約したものを,インターネットで公表することになります。
② 研究科においてやむを得ない特別な事由があると認めた場合は,博士学位の上申に際して,その事
由を明記した書面を提出願います。(別紙6)なお,インターネットでの公表を期限付きで非公開とす
る場合は,公開が可能となる時期を明記願います。この場合,論文の内容の要旨及び論文審査の結
果の要旨の2点については学位授与後に,博士論文の全文については公開が制約される時期が経
過した後に公表されることになります。
③ 博士論文の全文をインターネットで公表しない場合,又は,一定の期間を非公開とする場合であっ
ても閲覧に供する必要があります。本学では,博士論文の電子データをもって本学附属図書館窓
口にて閲覧に供することにしますので,全文を機関リポジトリへアップロードされます。
④ 博士論文の公表は学位授与者に課せられた義務であることから,博士論文の出版や学術ジャーナ
ルに掲載した論文をインターネットで公表する場合の著作権処理は申請者において処理をしてくだ
さい。
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学位申請に関する注意事項(全般)
締切日厳守
 雑誌への論文投稿
 研究発表会での論文発表(有効期限2年以内)
 学位の合格には2回の教授会審議が必要
 申請書類事前チェック(要予約)
火・木・金
10時30分~,13時30分~,14時30分~,16時00分~


申請要領・様式
医学系研究科ホームページ
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/1854/1877/kateihakushi.html
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提出するもの(課程博士)
教授会審議前に大学院係へ

主論文:1編(主著の英文の論文)3部(タイトルページ余白に和訳タイトル、和名貼付)

掲載予定証明書またはアクセプトメール( Webや雑誌に論文が未公表の場合のみ)

主論文の要旨:80部(生協印刷部などで発注し、印刷・製本したもの)

学位申請書:1通(様式指定)

履歴書:各1通(様式5-1,5-2)

論文目録:1通(様式指定)

履歴表:1通(様式指定)

博士論文のインターネット公表確認書(別紙6) および
公表可否に関する裏付資料(メール文またはHPの著作権ポリシーのプリントアウト)

学位論文に関する情報開示:1通(別紙8)※平成28年10月受理審議該当者より要提出

論文(目録を含む)を綴じるフラットファイル:3冊(水色)
教授会審議後に大学院係へ


論文審査及び試験結果の報告(様式指定)
「剽窃に係る届出書」(様式指定2種類 指導教員用・コレスポンディングオーサー用)
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学位申請の概要(課程博士)
【受理審議まで】
①研究発表会にて予備審査終了
予備審査(研究発表会)の有効期間
平成26年度3月末以降の満期退学者の予備審査(研究発表会)の有効期間は、
予備審査(研究発表会)を行った翌年度から起算して24ヶ月とする。
なお、平成26年度2月末以前の満期退学者の予備審査(研究発表会)の有効期間は、
予備審査(研究発表会)終了後、翌月から起算して24ヶ月とする。
②雑誌に投稿して正式な受理が決定(掲載雑誌の発行年月がわかっていた方がよい)
③短縮修了希望の場合は、短縮修了書類を作成し大学院係へ書類提出
④受理審議書類作成開始
申請書類作成
主論文の要旨作成、生協印刷部などに印刷・製本を発注する(依頼方法・連絡先は
別紙参照)
申請書類フォーマットは下記よりダウンロードできます
医学系研究科HPメインメニュー 大学院教育 → 学位申請手続 →課程博士
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⑤書類提出前に、指導教員が教授会に出席可能か確認をする
(申請者本人が確認すること)
⑥大学院係へ受理審議書類提出 要予約(火・木・金)
下記連絡先まで必ず電話で予約を取ってから提出する
大学院係 052-744-2431 または 052-744-2422
(予約電話受付 10:00~16:00)
⑦研究科委員会(教授会)にて受理審議
指導教員の出席は必須
(審議結果について問題がない限りは連絡しません。
問題がある場合は、教授会終了後に大学院係からご連絡致します。)
【受理審議後、合否審議まで】
⑧本審査
受理審議日以降に審査を受ける
申請者本人で審査委員の教授3名に連絡を取って個別で審査を受ける
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⑨指導教員とコレスポンディングオーサーに、剽窃チェックシステム
※iThenticateによる剽窃チェックの上「剽窃に係る届出書」への
自署をいただく様、依頼をする。
(※名古屋大学の教員は全員使用可能です。 )
⑩大学院係へ合否審議書類と「剽窃に係る届出書」を提出
予約なしで提出可能
⑪研究科委員会(教授会)にて合否審議
指導教員の出席は特に必要なし
(審議結果について問題がない限りは連絡しません。
問題がある場合は、教授会終了後に大学院係からご連絡します。)
⑫大学院係が上申等の報告
医学部大学院係→名古屋大学本部→文部科学省→国会図書館
⑬学位授与・学位授与式
3月27日修了のみ学位授与式を予定
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短縮修了について
(1)申請資格
優れた研究業績を上げた者で、博士課程に3年以上在学(休学期間を除く)し、所定の授業
科目を履修して30単位以上を修得し、大学院研究発表会を行い、かつ、必要な研究指導を受け
た者
(2)申請条件
指導教員の推薦を受け、短縮修了の審査を受けるために必要な書類を提出し、審査に合格
した者で、 次の各号に該当するもの
ア.大学院在学中の成績が特に優秀な者
→短縮修了の認定手続き前に行うこと。
イ.原則として本研究科が行う大学院研究発表会(年2回実施)において、提出する論文
の発表を行い予備審査を終えた者
ウ.提出する論文は、次の各号に該当するもの。
(ア) 主論文は、本研究科以外の大学院へ学位論文として提出したことがないもの。
(イ) 主論文は、原則として印刷公表したものであること。ただし、印刷公表未済のもの
でも発表機関の受付証明書又は掲載予定証明書添付のものは、この限りでない。
(ウ) 主論文(主著の英文の論文1編)は、一流の欧文雑誌に掲載(受理された場合を
含む)されたものであり、かつ、その内容が学問的にも価値が特に高いものであ
ること。
一流の欧文雑誌への掲載は、原則的にはファーストオーサーで2編以上とする
が特にハイレベルの論文があれば、この限りでない。
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※特にハイレベルの論文とは、1~3年次在学中にインパクトファクター5.0を超えたもの、
または、本研究科委員会医学専門委員会で定める雑誌に公表されたものを指し、
そのリストは別冊のとおりとする。
なお、このリストは、毎年見直し変更することもあるが、
在学期間中において毎年本 研究科委員会医学専門委員会で定めるリストに一度でも
掲載された雑誌上での公表であればよい。
※短縮修了条件の変更について
ファーストオーサーで一流の欧文雑誌への掲載2編以上での申請の場合
平成30年4月の学位申請受理審議該当者から、第1著者英文論文2編による大学院
短縮修了申請は、2編の論文の掲載誌のインパクトファクター合計が5.0以上の場合
のみ認める。インパクトファクターは大学院在学中の最高値を用いる。
新規発行誌のためにインパクトファクターが未収載の場合には、短縮修了申請時
に別途申し出ること。
(3)指導教員の推薦により短縮修了の審査を受けるために必要な提出書類
ア.指導教員からの「博士課程の修業年限に関する特例」による推薦書:1通
様式は医学部HPメインメニュー→大学院教育→院生へのお知らせ→短縮修了
についてよりダウンロード出来ます。
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/1854/007623.html
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イ.研究業績目録:6部(任意様式)
○著者名 ○原著名又は著書名 ○発表雑誌名又は
発行年 ○巻・頁・発行年
※上記項目を網羅していること。
ウ.主論文とする原著:6部(2編で申請する場合はそれぞれ6部)
(未印刷の場合は、論文掲載予定を証明する書類及び原稿の写)
※4年生の4月〜8月末までに修了を希望する場合で、
前期・後期の開始時までに申し込みがなかった人は、
半期分の授業料を徴収する。
お問い合わせ
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学務課大学院係(予約電話受付 10:00~16:00)
052-744-2431・2422
mail: [email protected]
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