clunavi1.0-usecase

「クラナビ ver 1.0」
ユースケース
enTranceプロジェクト
「クラナビ」 ユースケース
クラナビ
認証を受ける
ユーザ
ユーザ情報を編集する
ユーザ登録を行う
コースマップエディタ
学生
履修計画を立案する
ユーザを削除する
管理者
授業情報を更新する
クラナビ
履修計画立案の過程を支援する
ための機能を提供する
認証を受ける
目的
システムの利用を開始するため
アクタ
ユーザ(※1)
事前条件
(学生のみ:ユーザ登録が完了していること)
イベントフロー
①
②
③
④
代替フロー
認証されなかったら、システムは再度ログイン名と
パスワードを入力するようアクターに促す
事後条件
システムの利用が開始されていること
備考
(※1)ユーザは学生・管理者が共に継承するアクター
(※2)ログインに必要な情報はログイン名とパスワード
アクターはログインを選択する
システムはログイン画面(※2)を表示する
アクターはログイン名とパスワードを入力する
システムは結果をアクターに通知する
ユーザ登録を行う
目的
コースマップエディタを利用できるようになるため
アクタ
学生
事前条件
なし
イベントフロー
① アクターは新規ユーザ登録を選択する
② システムはユーザ登録に必要な個人情報(※1)の
入力画面を表示する
③ アクターは必要事項を記入し、ユーザ登録実行を
選択する
④ システムはユーザ登録の完了画面を表示する
事後条件
システムが利用可能になっていること
備考
(※1)必要な個人情報の候補
・名前
・学年
・学部
・学籍番号
・ログイン名
・メールアドレス
・興味を持っている事
・所属クラスター(任意)
・希望する職種(任意)
・自分の中で(Hotな)キーワード(任意)
ユーザ情報を編集する
目的
ユーザ情報を最新に保つため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
イベントフロー
① アクターはユーザ情報の変更を選択する
② システムは現在登録されているユーザ情報を表示
する
③ アクターは変更点を入力する
④ システムは変更の完了をユーザに通知する
事後条件
ユーザ情報が変更されていること
備考
以下の情報は、特に頻繁に変更の必要性があると考えられる
・興味を持っている事
・所属クラスター
・希望する職種
履修計画を立案する
目的
履修計画立案の過程におけるサポートを受けるため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
イベントフロー
①
②
③
④
事後条件
なし
備考
詳細はクラナビのサブシステム、コースマップエディタのUCを参照
アクターはログインを選択する
システムはログイン画面(※2)を表示する
アクターはログイン名とパスワードを入力する
システムは結果をアクターに通知する
登録ユーザの情報を閲覧する
目的
システムの利用状況を把握するため
アクタ
管理者
事前条件
管理者として認証されていること
ユーザが一人以上登録されていること
イベントフロー
① システムはユーザ一覧を出力する
② アクターはその中から情報を得たいユーザを選択
する
③ システムは選択されたユーザの情報を出力する
事後条件
登録学生の一覧を確認できていること
備考
なし
ユーザを削除する
目的
システムから無駄を取り除くため
アクタ
管理者
事前条件
管理者として認証されていること
ユーザが一人以上登録されていること
イベントフロー
① システムはユーザ一覧を出力する
② アクターは削除対象のユーザを選択する
③ システムは選択されたユーザを削除する
事後条件
目的の学生が削除されていること
備考
なし
授業情報を更新する
目的
システムを次の学期に対応させるため
情報の変更に対応するため
アクタ
管理者
事前条件
管理者として認証されていること
イベントフロー
① アクターは新しい授業情報をシステムに対して入力
する
② システムは現在の情報を入力された情報に置き換
える
事後条件
授業情報が新しいものに置き換わっていること
備考
なし
「コースマップエディタ」 ユースケース
コースマップエディタ
履修計画図を新規作成する
カード要素を新規作成する
履修計画図をロードする
カード要素を編集する
履修計画図を保存する
学生
履修計画図を操作する
カード要素を削除する
カード要素間の関係を作成する
カード要素の配置換えを行う
履修計画図を削除する
履修計画図を公開する
他の学生の履修計画図を閲覧す
る
授業のシラバス情報を閲覧する
カード要素間の関係を削除する
コースマップエディタ
履修計画図を作成するための
機能を提供する
履修計画図を新規作成する
目的
履修計画の立案を開始するため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
イベントフロー
① アクターはカードエディタを起動し、新規作成を選
択する
② システムは新規に履修計画図をエディットする領
域を表示する
事後条件
新しく履修計画図が作成できること
備考
なし
履修計画図を操作する
目的
履修計画を洗練させるため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
カードエディタを起動できていること
イベントフロー
① アクターはカードエディタを使って履修計画を考え、
図解を編集する(詳細フロー参照)
カード要素を新規作成する(詳細UC)
[カード要素が授業カードの場合]
① アクターは選択する授業を選択し、作成したい場
所を選択する
② システムは授業カードを表示する
詳細フロー
[カード要素が目標カードとコメントカードの場合]
① アクターは新規作成モード(目標orコメント)を選
択する
② アクター作成したい場所を選択する
③ システムは新規にカードを表示する
④ アクターはカードを選択し内容を記入する
⑤ システムは作成されたカードを表示する
カード要素の配置換えを行う(詳細UC)
① アクターは配置換えをしたいカード要素を選択する
② アクターがカードを動かしたい場所に移動する
カード要素間の関係を新規作成する(詳細UC)
① アクターは関係新規作成モード(※1)を選択する
② アクターは関係を作成するカード要素の始点と終
点を選択する
③ システムは関係線を表示する
カード要素を削除する(詳細UC)
カード要素間の関係を削除する(詳細UC)
詳細フロー
① アクターは削除モードを選択する
② アクターは削除したいカード要素または関係を選
択する
③ システムは選択されたカード要素または関係を削
除する
カード要素の配置換えを行う(詳細UC)
[カード要素が目標カードかコメントカードのみ]
① アクターは編集モードを選択する
② アクターは編集除したいカード要素(※2)を選択する
③ アクターは変更する内容を入力する
④ システムは変更を反映したカード要素を表示する
事後条件
なし
備考
カード要素は以下の3種類
・目標カード
・コメントカード
・授業カード
(※1)作成できる関連の種類は矢印・実線・点線などである
(※2)授業カードは編集の対象から外れる
授業のシラバス情報を閲覧する
目的
カード要素や関連の作成・編集・配置の参考にするため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
カードエディタが起動できていること
授業カードが作成されていること
イベントフロー
① アクターはシラバスを閲覧したい授業の授業カード
を選択する
② アクターはシラバスを閲覧を選択する
③ システムは授業のシラバスを表示する
事後条件
授業のシラバス情報を得ていること
備考
授業カードからシラバスが閲覧できることは不変だが、細かい方法(Wクリックや右クリックメニュー)などは未定である
履修計画図を保存する
目的
後で閲覧・編集できるようにするため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
履修計画が作成されていること
(新規作成のとき)今学期既に保存した履修計画図が
4個以内であること
イベントフロー
① アクターは履修計画の保存を選択する
② アクターは保存名を入力する
③ システムは保存を実行する
事後条件
作成した履修計画が保存されていること
備考
アクタは毎学期5個まで履修計画図を保存することができる
履修計画図をロードする
目的
過去の履修計画を振り返るため
作業の続きを行うため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
過去に履修計画を保存したことがあること
イベントフロー
①
②
③
④
事後条件
ロード対象の履修計画図が編集可能になっていること
備考
なし
アクターは履修計画図のロードを選択する
アクタはロード対象の作成学期を入力する
アクタはロード対象の名前を入力する
システムはロード対象をエディタに読み込む
履修計画図を削除する
目的
保存スペースを確保するため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
履修計画が作成されていること
イベントフロー
① アクターは履修計画の削除を選択する
② アクターは削除する履修計画図をを選択する
③ システムは削除を実行する
事後条件
選択した履修計画が削除されていること
備考
なし
履修計画図を公開する
目的
他の学生と履修計画についてのアイディアを交換するため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
公開対象の履修計画図が作成されている
イベントフロー
① アクターは履修計画の公開を選択する
② アクターは公開する履修計画図を指定する
③ システムは他人がその図をアクセスできるように
設定する
事後条件
他人が公開した履修計画図を閲覧できるようになって
いる
(初めて公開する場合)他人が公開している履修計画
図を閲覧できるようになっている
備考
逆に公開されている履修計画図を非公開に設定することもできる
他の学生の履修計画図を閲覧する
目的
履修計画を考える上でのアイディアを得るため
アクタ
学生
事前条件
学生として認証されていること
自分の履修計画図を1つ以上公開していること(※1)
イベントフロー
① アクターは見たい履修計画を特定するアプローチ
(※2)を選択する
② アクターはシステムに対して検索キーワードを入力
する
③ システムは検索結果の履修計画作成者リストを表
示する
④ アクターはリストの中から任意の作成者を選択する
⑤ システムは選択された作成者の履修計画図をロー
ドする
代替フロー
検索結果から対象を十分に特定できない場合、絞込
み検索を行う
事後条件
他人の履修計画図を閲覧できていること
(※1)履修計画図の公開/非公開
アクタは履修計画図単位でその図を公開するかしないかを設定することができる。
一つ以上の図を公開しなければ他人の図を閲覧することはできない。
備考
(※2)履修計画特定のアプローチ
・目標カードからキーワード検索
・選択授業名からキーワード検索
・作成者情報からキーワード検索
(※3)ロードされた履修計画図の要素を操作することはできるが、それを保存 することはできない