証拠品保管施設及び科学捜査研究所分室の整備事業(知事復活要求) 【当初要求額】302,571千円 / 【財政課長内示額】0千円 / 【総務部長内示額】0千円 / 【知事復活要求額】294,161千円 諸問題 【証拠品保管】 ・警察事象の変化に伴う取扱量の増加により各警察署とも証拠品倉庫が狭隘化 ・平成22年4月の公訴時効撤廃・延長法案成立に伴う更なる証拠品の増加 ⇒現状のままでは、適正管理が物理的に不可能となり、事件解決に重大な支障が生じる。 【DNA型鑑定】 ・裁判員制度の導入等により客観的証拠の重要性が増しており、鑑定依頼数が飛躍的に増加し 平成19年比約8.3倍となった。 (平成22年 約22,000点 平成19年 2,655点) ・現状の科学捜査研究所のスペースは限界に達し、更なる鑑定機器及び研究員の増員は物理的 に不可能な状況である。 ⇒現状のままでは、未処理点数が毎年約1万点強計上され、貴重な捜査資料の活用ができない。 解決方策 旧大阪府福祉人権センターの改修 事業効果 ・各署における証拠品の適正管理 ・DNA型鑑定資料の効果的活用 警察機能の強化 事件解決 ⇒府民の安心・安全に貢献
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