情報処理概論Ⅰ 2007 第9回 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 1 前回の復習と今回の授業 前回の授業 LaTeX2e 注意点 箇条書き 表の作り方 今回の授業 LaTeX2e 数式作成 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 2 質問 質問・注意点 コンパイルエラー ⇒ (バックスラッシュ、Windows上では\)と /(スラッシュ)の間違い 全角か半角か(⇒次スライド) コマンド(英語や記号)は半角 日本語などの文章を書く部分は全角 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 3 質問 文章の作成方法 半角 ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} 全角 or 半角 ここは適当な文章を入力 半角 ¥end{document} 2007/6/20 文書形式の指定 文書入力始まりと 終わりの合図 情報処理概論Ⅰ 第9回 4 質問 質問・注意点 なぜ、スペースを空けるのか ⇒ソースを見やすくするため ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} ¥begin{itemize} ¥item 第1レベル箇条書き ¥begin{itemize} ¥item 第2レベル箇条書き ¥end{itemize} ¥end{itemize} ¥end{document} ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} ¥begin{itemize} ¥item 第1レベル箇条書き ¥begin{itemize} ¥item 第2レベル箇条書き ¥end{itemize} ¥end{itemize} ¥end{document} どちらのソースが見やすいか? 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 5 質問 質問・注意点 ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} ¥begin{tabular}{lcr} 項目1 & 項目2 & 項目3 ¥¥ データ1 & データ2 & データ3 ¥¥ データ & & データ ¥¥ ¥end{tabular} ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} ¥begin{tabular}{lcr} 項目1&項目2&項目3¥¥ データ1&データ2&データ3¥¥ データ&&データ¥¥ ¥end{tabular} ¥end{document} ¥end{document} ソースが見やすいと間違いが 見つけやすくなる⇒各自、見やすいように書く 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 6 復習 作成手順の復習 文書作成 emacs item.tex 文書コンパイル platex item.tex 文書画面表示 xdvi item.dvi 文書印刷 dvips item.dvi 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 7 数式の表現方法1 ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} ¥[ ここに数式コマンドを入力 ¥] ¥end{document} 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 8 分数 ¥[ ¥] 2007/6/20 y = ¥frac{1}{x} 情報処理概論Ⅰ 第9回 9 添え字(上付き) ¥[ ¥] 2007/6/20 y = ax^2 +b 情報処理概論Ⅰ 第9回 10 添え字(下付き) ¥[ ¥] 2007/6/20 y_i = ax_i +b 情報処理概論Ⅰ 第9回 11 積分 ¥[ ¥] 2007/6/20 ¥int X_i(x)X_j(x)dx 情報処理概論Ⅰ 第9回 12 ルート ¥[ ¥] 2007/6/20 y = ¥sqrt{n+1}+1 情報処理概論Ⅰ 第9回 13 ∑ ¥[ ¥] 2007/6/20 ¥sum_{i=0}^n x_i 情報処理概論Ⅰ 第9回 14 行列 ¥[ w=¥left[ ¥begin{array}{ccc} a_{1,1} & a_{1,2} & a_{1,3} ¥¥ a_{2,1} & a_{2,2} & a_{2,3} ¥¥ a_{3,1} & a_{3,2} & a_{3,1} ¥¥ ¥end{array} ¥right] ¥] 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 15 課題 6月のカレンダーをTexの行列タグで作って下 さい。必ず学籍番号、名前を1行目に書き、 A4 サイズ1枚で印刷してご提出下さい。 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 16 課題の解答例 ¥documentclass{jarticle} ¥begin{document} 530000 都京 里香 ¥¥ 200X年6月 ¥¥ ¥[ ¥left[ ¥begin{array}{ccccccc} Sun & Mon & Tue & Wed & Thu & Fri & Sat ¥¥ ¥hline & & 1 & 2 & 3 & 4 & 5 ¥¥ 4 & 5 & 6 & 7 & 8 & 9 & 10 ¥¥ ¥end{array} ¥right] ¥] ¥end{document} 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 17 補足 数式の表現方法2 ¥begin{equation} A=C ¥end{equation} 数式番号が付く ¥begin{equation*} A=C ¥end{equation*} 2007/6/20 数式番号が付ない 情報処理概論Ⅰ 第9回 18 補足 数式の表現方法3~複数行にわたる数式 ¥begin{eqnarray*} 4 + (5 + 2) & = & 4 + 7 ¥¥ & = & 11 ¥end{eqnarray*} &&で囲まれた部分を揃える数式番号付数式環境 改行は\\でおこなう。 eqnarray*環境はすべての行の番号を付けない 2007/6/20 情報処理概論Ⅰ 第9回 19
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