副助詞「は」

副助詞「は」
102-2
新情報・旧情報/未知・既知
 机の上に何がありますか。
 机の上に本があります。
 本はどこにありますか。
 本は机の上にあります。
新情報・旧情報/未知・既知
 昔々、あるところにおじいさんとおばあさ
んがありました。毎日、 おじいさんは山
へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に
行きました。
新情報・旧情報/未知・既知
 山田さんは飲んだコーヒーはモカです。
 山田さんが飲んだコーヒーはモカです。
 誰は紅茶を飲みましたか。
 誰が紅茶を飲みましたか。
普通の指示/強調的な指示
 私は花子です。
 私が花子です。
 花子は私です。
 花子は行きます。
 花子が行きます。
判断文/現象文
 鳥は飛びます。
 鳥が飛びます。
 バスは来ました。
 バスが来ました。
判断文/現象文
 朝顔は朝に咲きます。
 夏の北海道は涼しいです。
 突然、犬が襲ってきた。
 あ、お金がない。
否定を強調する
 教室に学生がいません。
 教室に学生はいません。
 教室にはテレビはありません。
 東京へ私は行きません。
 私は学生ではありません。
対比
 もやしは安いですが、ねぎは高いです。
 兎の肉は柔らかいですが、
鹿の肉は硬いです。
 彼は京都と大阪に行ったが、
神戸にはいかなかった。