HORN的背景

Term Project
HORN B3 miyosuke
親:iwaiwa
サブ親:marudai
HORN的背景


ORF等で行うデモの際基板剥き出しのモートを使うと
印象が悪い
現在のモートは汎用性を重視しているため実用に適
さない部分が多い

形状、電源供給など
社会的背景

実際にユビキタスな環境を想定した時、現状のモー
トでは使う気がしない


デザインの重要性
楽しさの重要性

KDDI
⇒可愛くて楽しくて実用的なセンサノードが欲しい
モートについて


カリフォルニア大学バークレー校で
開発されている無線通信機能付
センサシステム
参考URL
http://webs.cs.berkeley.edu/tos/
mica2 dot
mica
目的

タームとしての目的


TinyOSについて勉強する
プロジェクトのゴール



可愛くて楽しくてかつ役に立つモートをリデザ
インする
その一例として、Smart Furnitureとのコラボ
レーションシステムをデザインする
Smart Furnitureだけではなく、PDAに付ける
ためのものや、家具などの隣に置いても違
和感のないセンサノードをデザインする
Smart
Furniture
1/2
概要

透明のプラスティックの球にモートを
入れ、転がすとLEDが光る

単体ではおもちゃでしかない
LED
モート
概要



球をSmart Furnitureにはめこむとスマ
ファに設置してあったdotと通信しdot
側のLEDを点灯させる
点灯したLEDの数によって、スマファの
周囲にあるモートの内通信可能なも
のの数を表示する
モートの機能(明るさセンサ、温度セ
ンサ等)を色分けして表示する

その他、球をはめ込む時の方向によって
表示するモートの種類を変化させたり、よ
り美しい表現を目指す。
2/2
ココにはめ込む
Dotに付けた外付けLEDたち
設計
実装


nesCを使って書く
モート本体の傾きに反応してLEDが点灯するプログラムを
書いた
進行スケジュール


第一段階
↓
第二段階
↓


第三段階
↓
第四段階
モートの動かし方を理解する
加速度を取って付属のLEDを光らせる
周囲のモートの有無を付属のLEDで表示する
周囲のモートの数を付属のLEDで表示する
周囲のモートの数をdot上のLEDで表示する
外付けLEDで出力できるようにする
……
学習したこと



モートの基本的な使い方が分かった
モート付属のLEDを制御できるようになった
加速度・明るさなどのセンサ情報を取得できるように
なった
今後の目標


まだ実装できていない基本的な機能を使えるようにする
電源の問題を解決する






単3電池2個を積まなければならないのがデザインの妨げ
はめ込んだ状態の時充電する?
外付けLEDを光らせる
形を作る(球に固定する、などの作業)
使ってみて楽しいか、使いやすいかを評価する
球に入れるモートだけでなく部屋の中の各所に設置するセン
サノードのリパッケージも試みる
参考

LEDによる表現


宮島達男
http://www.mediazone.jp/artzone/c_art01.html
モートのリパッケージ


MIT Pushpin
http://web.media.mit.edu/~lifton/Pushpin/
東京大学 u-cube
http://www.mlab.t.utokyo.ac.jp/publications/2002/nagahara-in02.pdf